家の縁側に猫がいた話をした時の子供達の反応。
「飼って欲しいニャンって言ってるよ!」
「今日は猫の日らしいよ。ニュースで言ってた」
「猫の日に猫なんてすごいね」
猫の日だったんだ!?
私は二匹猫を飼った事がある。
最初は長男が小さかった頃、猫の赤ちゃんを拾ってきた時。
この子は家に来た時から弱っていてすぐに死んでしまった。
長男が悲しそうなので、買ってやることにした。
引っ越したばかりで電話を入れる為に用意していた金で買った。
ところがこの猫も最初から病気持ちで、すぐにお医者さんの世話に・・・
獣医はペットショップ対して怒っていて、交換してもらうべきだという。
夫は家に来たからにはうちの子だと言って一カ月位??看病した。
立派な葬式も出した(苦笑)
こんな事から家は猫には縁がないと思っている。
加悦雅乃
猫は嫌いではない。
4年ほど前だろうか、偶然目にした猫の絵が気に入ってしまい
どうしても本物を観たくなった。
好きな画家クリムトに似ているのだ。
調べると、偶然、京都の家の近くだったので昼飯がてら出かけた。
ニャンニャン寺という面白い施設で観ることが出来た。
素晴らしかった!
コロナ後にはまた行ってみたいと思っている。
昼飯はカレーと猫飯を食べた。
どちらも美味しかった。
猫飯。
私の知っている猫飯は、みそ汁をかけた普通のご飯だが、
こちらのは、削りたての鰹節を温かいご飯にのせてあった。
???
関西風かなと思ったが・・・
私は母の影響で、猫飯は品が無いというので食べない。
家の子供たちは大好き。
家に来ると、みそ汁は残っているか冷飯は有るかとまず尋ねる。
孫たちがお腹を空かせたとき猫飯にするのだ。
猫飯について調べてみたら面白かった。
品がないどころか、武士も食べたという。
特に戦国時代の北条家では!!!
地域や職業によっては忌み嫌う場合も有るらしい。
私の思っていた、関西風と関東風は真逆らしい。関西が汁かけ。
汁かけご飯は、似たようなものが世界中に有った。
そこで私はポトフ雑炊を食べた後これを書いている。
今日もツラツラとくだらないことを書いてしまった。