田の字の家に暮らす

日々思うこと

覚悟を決めて動き始めたが…

2021-03-30 | 今日思ったこと
京都から帰って、娘たちと久しぶりの🍷パスタ。
その前にリース犬にお線香を、という事になって思い出した。
今日はご先祖様の命日だった。

それで急遽、娘たちと墓参りをすることになった。

彼岸入に行ったので十日経っているけれど、花は生き生きしていた。
「うちの花だけ元気だね」
墓誌を見て
「親子で命日が同じなんて不思議だね」



いつまでもリース犬の事でクヨクヨしていてはいけないと大掃除。

最後の頃は、りぃが毎日おねしょするので、毎日バスタオルを洗っていた。
それを使い捨て雑巾にした。


京都は一昨日桜満開だったけれど、こちらは今日が満開。
庭も花盛り。
蘭はいつまでも咲かせておくと本体が弱ってしまうので切り花にする。

畑にも行った。
そして、お隣さんがすでに亡くなっていたと知った。
私の幼馴染。
去年の秋から、幼馴染が亡くなるのは、これで三人目だ。

リース犬の死を悲しむのは終りにしようと決意したのだが…
またしばらく元気が出ないかもしれない。
花盛りだというのに…

私はすでに天国に居る?

2021-03-21 | 今日思ったこと
庭から蛙の鳴き声が聞こえている。

今日は雨なので畑仕事はお休み。
歳時記を見ていると、今日が社日(しゃにち)ということだ。

社日は最近知った言葉で、雑節の一つ。
農業を始める節目の日で、その日は土いじりをしないということ。
丁度良かった!

その日に飲む酒は治聾酒(じろうしゅ)と言い、耳の障害が治るという。
特別な酒ではなく何でも良しとのこと。
願ったり叶ったり!
治聾酒
野草のサラダ
畑の恵みパスタ





昨日も本当にいい日だった。

午前中に町内会の会合が有って、副会長のお役無事終了。

家では夫が牡丹餅を作って待っていてくれた。


昔はモチ米で作っていたがすぐに硬くなってしまっていた。
去年はモチ米を切らしていたのでうるち米で作り、思いのほか上手くいった。
今年は近所の友達から「知り合いの農家で間違えてウルチとモチ米混ぜちゃって捨てるっていうから貰ってきた。良かったら食べて」といって頂いたものが有ったので、それを使った。
思いのほかというか、今までで一番美味しかった!


今年もダイヤモンド富士を見たいので、娘と夫と三人でドライブしていつもの木更津港へ行く予定を立てていた。
それで、忙しいので夕飯は畑と庭の産物と有り合わせで済ませる事にした。

残念ながら曇りでダイヤモンド富士は見ることが出来なかったが・・・

来年は、外房の一宮に宿を取って日の出を見て、夕日は木更津の⛩崎にしようか・・・

夕飯は有り合わせながら満足だった。
初物の野草の天婦羅。
数年ぶりの東京ラーメン。

娘と映画を観た。
「靴職人と魔法のミシン」。
足ふみミシンいいなぁ。

そして、娘にマッサージしてもらいながら眠りにつくことが出来た。




今朝起きたら、夫がユーチューブを見ていた。
「何見てるの?」と聞くと
「あなたが今日は宇宙の元旦と言っていたので調べている」という。

このところ、リース犬の事で上の空になって忘れていた。
そうだ、昨日の過ごし方でこれからの一年が左右されたんだ!
とすると、いい一日だったので大丈夫!

それと、去年は神言会の事を調べると言う目標を立てていたのだけれど、
難しすぎて訳が分からない状態でいた。
ところが昨日久しぶりに見た神言会のブログに「天国は分かちの国。天国は自分の望む世界」
というような事が書かれていて、それだったら今の生活がもう天国じゃないかと思ったものだった。

引き続き今年も神言会の内容を研究しよう。
今年は天国生活に向かっての年?

りぃの葬式

2021-03-18 | 家族
りぃが死んだらペットのお寺のお墓に入れるつもりでいた。

私と夫が初めてペットの死を経験したのは、結婚して二年目くらい。
当時飼っていた犬は、有名なペットのお寺にお願いした。
そこは、長男のお嫁さんの両親のペットも入っていることが分かった。
でも、遠くて通いきれないので何年か後に永代供養にしてもらっている。

二回目は猫。
この子は、非常にお高かった。
最初の家を買って引っ越した時、長男が欲しがったので買ったのだが、
当時は宅電の時代で電話を買う予定のお金で、迷った挙句猫にしたのだった。
ところが、飼って一カ月もしないうちに病気になってしまい、医者通い。
獣医さんは、これはペットショップに引き取らせるべきだというが、
夫は家に来たんだから家で世話をすると言う。
間もなく死んでしまった。
盛大な葬式をした。

次はテンジクネズミ。
病院で集中治療室に入り高額の治療費をかけたにもかかわらず死んでしまった時。
あまりに小さかったので、家族で庭に埋葬した。

次は、迷い犬を引き取って交通事故死されてしまった時。
家も子供四人を抱え貧乏のどん底にあったので、市の葬儀に頼るしかなかった。

さて、りぃの葬式はどうしようと槓がいなくなってからずっと考えていた。
お寺とかいろいろ調べたが、
結局、家の庭に埋めようということになった。

夫が言う。
「りぃを過保護に育ててしまった背化、冷たい土の下で寒くないかと可哀そうに思うんだ。自分でもこんな気持ち初めてで、バカバカしいとは思うんだけど」
私も同じようなものだ。

今日、選挙の前日投票の為本宅に戻ると、りぃの狂犬病予防接種の葉書が届いていた。
りぃの死亡届を出した。
終わった。

りぃの墓は庭の北西に埋葬して周りに花を植えた。
子供達が来て花はもっと増えるだろう。

彼岸の入り  墓参り

2021-03-18 | 今日思ったこと
私も夫も長子ではないので墓守ではないのだが、
毎年7から9か所の墓参りをする。

私関係の墓は6か所以上あるけれど、これは亡き父から頼まれた。
「もう誰も墓参りする人がいないから、行ってくれないか」と。
養子ではない夫が当然のように行ってくれるので有難いと思っている。

今日はお墓で一人の婦人に声をかけられた。
と言っても挨拶だが。
互いの手桶から「○○さん」とよびあうと、どちらも墓守ではないということが分かった。
他愛のないしばしの会話だけれど、ほのぼのした気分になった。



この季節になると思い出す。

偶然かどうか、私の祖父と曾祖父、祖母と曾祖母の命日が同じである。
そして、祖父の命日に夫は何かに導かれるように墓に行ったことを。

始めて行った日、ちょっと出かけたはずの夫の帰りが遅くて心配していると、帰ってきた夫が「墓参りしてきた」と言う。
「え?なんで?」
「分からないけど急に行きたくなった」
その日のうちに命日だということが分かって二人でゾ~ッとした。

二回目は、車で出かけたら道に迷って気がついたらお墓に居たという。
不思議な出来事だと思っている。


墓参りに関しては不思議な事が沢山有る。
複雑すぎて理解できない、整理がつかないので、まだ書けない。

今年の墓参りは、あと一か所だけ予定にしている。
毎回、墓参りで本家の従兄夫婦と一緒に食事をするのだ。

先回はコロナで食事はやめにしたが、今回は!会えるのを楽しみにしている。

とりあえず動こう

2021-03-17 | 今日思ったこと
私はペットロス症候群にはならないと思うけれど、
けっこう落ち込みは有る。

気持ちが定まらないので、何をやっても上の空。
あっちにフラフラ、こっちにフラフラ・・・

こんな時は、今日の仕事の予定を立てて
その通り動くのが無難かもしれない。

通常の業務。
家事としてはゴミ出し、洗濯、料理。
辛くなったら庭に出て写真撮影でも・・・
ハナニラ・蜂も頑張ってる!

挿し木の連翹も咲いてくれた

従兄弟からの変わり咲きの椿
一本の木から三種くらいの色の花が咲くのだけれど
よく観察したら、枝ごとに色が決まっているようだ。
これから要注意!
確認しよう。

従兄弟からの水仙。最初の一輪

Nさんから譲り受けた蘭

義母から貰った蘭

最初は殆ど植物の無かった庭だけれど、この十年で本当に増えた!
世話が出来ないからと、鉢植えは避けていたのに次々にやって来た。
挿し木をすれば、ついてしまう。

ここは仮住まいなので、選挙は本宅に戻らなければならない。
投票棄権しようかな?
との思いも心によぎる。

とりあえず政見放送でも聞いてみよう。
聞いてみると、胡散臭いと思っていた平塚正幸氏
案外まじめな人なのかもしれないと思った。

いろいろじっくり調べようか。

のんびり行こう!