田の字の家に暮らす

日々思うこと

腑抜け状態だけれど・・・

2021-03-16 | 今日思ったこと
春雷の翌朝から庭で蛙の鳴き声がしている。
りぃの事で一杯だったので、ほとんど気にも留めていなかった。

「生きていたんだ!」
この間は冬眠から無理に起こしてしまって大丈夫かと心配していたのに。
今、リース犬は居ないけど「僕がいるよ」と言っているように聞こえる。

フワフワした感じで、自分でも何をしているのか分からない。
夫も同じらしく、フラフラすれ違った時に
「我々はりぃ中心に生活していたんだね」と言われた。
これからは二人で散歩でもしてみようか・・・

コロナで、外へ外へ刺激を受けに向かっていた生活から
内へ内へ充実を求める生活に切り替えることが出来たのだから。

大丈夫!

アレルギー性鼻炎になってしまったようです

2021-03-15 | 家族
アレルギーはショックで悪化するらしい。
今日リース犬が死んだ。

昨晩はいつになく元気で床の上を歩き回り、長女の足をペロペロなめて・・・
餌もガツガツ食べて、その様子が嬉しくてビデオに撮った。

春になって暖かくなったので、回復に向かっているものとばかり思っていたが。

夜もぐっすり眠って、朝少し早めに動きだしたので、オシッコかなとみていると
痙攣が始まった。
いつものようにはいかない。
ずっと続いた。

リース犬  本名りぃ。愛称いろいろ、呼ぶ人によって違う。姐さん、宴会部長、豚、りーすけぷー・・・

父から引き継いで10年。
最初はいやいやと言う気がしないでもなかったが・・・
今ではなくてはならない家族になっていた。
「死んだ」とか「餌」とか言うより「亡くなった」「食事」と言う方が気持ちの上ではふさわしい気がしている。

倒れてから丁度9カ月。
覚悟を決めるのに時間を与えてもらえて良かった。
この一年以上、ずっと一緒に居られたので、コロナに感謝したいくらい。
それまでは、京都に行く時、旅行に行く時、りぃは”待期組”と言って置いていった。
倒れてからは毎回京都に一緒に連れて行った。
先週は二男の所にも連れて行って最後に合わせることが出来て良かった。

とりとめもなく思い出が・・・
涙が・・・
そして鼻水。
こんなアレルギー反応久しぶり。
ショックでアレルギーは悪化するそうだが、本当だった!



気がかりな事

2021-03-14 | 今日思ったこと
椿の木が何本かある。
夫は毛虫嫌いなので植えたくはなかったのだが、
何故か次々に我が家にやってくる。

花期もいろいろ、暮れから咲き出して、
今、このバラのようなピンクが咲き始めた。


畑の隣家の侘助も満開。
でも、お隣さんには今年になってから会えていない。

心配している。
会いたい。

数年前から少しづつ、そして一昨年去年とドッと植木を頂いた。

特に椿がお好きなようで、増やしては「あげる」と言ってくださった。
でもこちらは椿は苦手なので、断り続けていたのだ。

鉢植えの侘助も転がったままになっている。
可哀そうだと思うけれど今更、黙ってこちらに運ぶことも出来ない。

私は能天気であまりクヨクヨしないのだけれど、
今回ばかりは気落ちしている。

あれから十年

2021-03-12 | 神様の事
長かったような気もするし、短かった気もするが、生活はすっかり変わってしまった。

昨日は各地に住む子供達からあの日の思い出話が届いた。
私は胸がいっぱいで、ほとんど思い出すこともしたくなかった。

私は、彼岸の為に塔婆をお願いにお寺さんに居た。
娘は歯の治療で診察台に乗っていた。
家に居たものはグラスの割れるのを見ていた。
大切なグラスが殆ど割れてしまった。
これは生き残りの僅かなグラス。
あれからグラスは買っていない。
気持ちが、どうしても買えないのだ。


あの年は父に頼まれて様子を見に行った。
とりあえず市役所に行き寄付だけはさせていただき、
見て歩き、神社を訪ねた。前年泊った松島のかんぽの宿は消えていた。
観光客?のような我々のような人は居らず、
ボランティア優先で泊まる場所も不自由だった。

翌年は一年目の記念式典?に出席した。
その時は大川小学校にも行った。
言葉もない。

あの時から、私は神様はいらっしゃると思うようになったのだろう。
時がたつと記憶も曖昧になるが・・・

人の身体の素晴らしいこと

2021-03-12 | 神様の事
毎朝、この景色を見ながら朝食をとっている。
この盆栽は去年まで畑に地植えになっていたものだ。
鉢に移してみると実に枝ぶりがいい。

それで写真に撮ろうと何度も試みた。
でも、思うように素晴らしい姿は再現できないでいる。

カメラが悪いのか、腕が悪いのか分からないが・・・

それにしても人間の身体はくすしく作られている。
一瞬でオートフォーカスして素晴らしい枝ぶりだけを楽しめるのだから。



そんなことを考えていると、夫が何かを読んでいて、
「日本人ってアヌンナキによって作られたって・・・
奇想天外だけど読み物としては面白いよね?」と言う。
「アヌンナキって知ってる?」


「知っていますとも」

十年前だ。
3・11の起こった時、何日たっても揺れが収まらず
私は神様の怒りによって地震が起きたのではないかと思い始めた。

それでいろいろ本を読んだのだが、その中に宇宙人とか陰謀論とかの本も有った。
人間の起源についても諸説いろいろ・・・

しばらくは夢中で読んだが、途中でどうでもよくなってしまって積読。

このところずっと図書館が閉まったままなので、また読み始めている。
時々目にするブログやユーチューブで、また同じような話を見聞きする。

本当はどうなんでしょうね?

よく分からないけれど、
私は唯一真の神様はいらっしゃっるに違いないと思っている。