田の字の家に暮らす

日々思うこと

カタカムナ研究始めるか?

2023-07-18 | 
先日、奇妙な人が訪ねてきた。

ちょうど一年前に同じような事が有ったので、それと同じかなと思っていたが、今回は違うようだ。

一年前の出来事とは、通りがかりのご夫婦に庭を褒められた事なのだが…


この家を建てる計画は2012年からで、完成したのは2014年。
実際に暮らし始めたのは2020年から。
家が立った段階では、庭は石ころだらけで植物もあまり無かった。

家を建てる前に、知り合い(飲み友達)に勧められるままに、庭と家の床下に炭を埋めた。
炭に関しては色々な思いが有ったのだが…

更地の時庭の隅っこに埋められている炭を発見した。ベトベトで気持ちの良いものでは無かった。
建築業者にも、昔の家で床下にベトベトの炭があるお宅もあるので、お勧め出来ませんと言われていた。
あれだな!と思った。

それでも炭を埋めたのは、本宅に自己流で埋炭してから庭がイヤシロチになったようで大層気持ちの良い空間になったから。
当時、聞き齧りでカタカムナを知って試したのだった。

この家を建てた頃、我々夫婦は散歩してよそ様のお庭を見て楽しませて貰っていたので、ウチも寄り道してでも楽しんでもらえるような庭にしたいと話し合っていたので、家族総出で庭づくりをした。

建築後の庭というのは、全く信じられないほど石がゴロゴロしていて木も植えられるような状態では無かった。
石を掘り起こして、建築業者に持っていってもらった。
石を取り除くのに一年かかった。

庭に木が無いと、直射日光で夏は暑く、朝晩水撒きが必要だった。

常に住むための家では無かったので、
鉢植えは置かない。
お金は極力かけない。
それでも、鳥や蝶や動物が遊びに来て
一年中花が咲き続ける。

そんな庭を目指していた。

いろいろな方から、枝や苗や鉢植えを頂いて庭を整えていった。
大きな石や鉢や灯篭まで集まってきた。
鳥たちが置いていった種から木々も育ち、数年で庭らしくなった。

だから、去年庭を褒められた時は本当に嬉しかった!

今回も、きっかけは同じ言葉。
「素敵なお庭ですね。家全体が物語に出てくるようなお宅…」

ちょっと話が弾んで、健康法に関して後で郵便受けに入れたおきます、ということになった。

仕事と買い物を済ませて帰ってくると、郵便受けの中に手紙とカタカムナの情報が入っていた。

懐かしい!
改めて知るとカタカムナって凄かったんだなぁと思う。
その後のことはちょっと省略。

もっと知りたいから本を買おうと思った。
ふと、捨てようかなコーナーを見ると「神代文字」に関する本が有った。
10年くらい前に買ってみたものの、パラパラめくってつまらないと判断して、いつか処分の棚に入れて置いたのだ。
捨てる前に一回読んでからと、読み始めたら面白い。

最近この手のことが多い。
知識や経験が増えると、感想も違ってくるのだろう。 

今カタカムナ研究中。


庭に頂き物の鉢が有ったので、水を張ってグリーンウォーターにして昨日メダカの稚魚を放った。
小さすぎて見えないけれど、大きくなってくれるといいな。

イヤシロチ地ならきっと育つ!



ほとんどのメダカが孵った そしてバッタも脱皮

2023-07-14 | 
毎朝メダカの水槽を覗くのが楽しみだ。
ほとんどのメダカが孵ってスイスイ泳ぎ回っている。
大きな水槽は庭に用意してあるのだが、水がグリーンウォーターになっていないのと、いつから餌を与えるのか分からないので、メダカの引越しを躊躇している。

なにしろ去年、従姉妹から貰った二匹のメダカのうちの一匹から産まれたのだから。
いつ従姉妹に報告しようか、報告した後に死んでしまっても困るから、慎重に!



昼食のために庭に紫蘇を採りにいったら、紫蘇の葉に何か白い物が…
スマホをとってきて写してみた。

脱皮したばかりのようで隣にいるバッタは動かない。
こんな季節なんだぁ〜と感動❗️

蚊もドンドン繁殖しそうで恐ろしい。

そういえば家の中の蜘蛛が増えて、ゴキブリはこの数日見かけることも無くなった。

本宅の方で大量に発生したという羽蟻は黒蟻ということで一安心だ。

庭の草取りをして干していたら、庭も家の中もいい香り。
羊歯の枯葉の香りクマリン。

庭のむこうからは新鮮な草を刈った後の緑の香りが流れてくる。
その香りに誘われてか蜂も庭を飛び回っている。

なんて気持ちが良いのだろう!



夏を感じる

2023-07-06 | 
このところ夜に雨が降って、昼は蒸し暑い。

昨日は畑の無花果、初物を頂いた。
蟻に先を越されてはいたものの、洗って食べた。
甘くて美味しい!
無花果は買ったものより、庭からもいできて食べるのが一番。
畑も庭も、今年は期待できそう。


台所の窓から、ムクゲの花が見える。
ここは私のお気に入りの場所。
ムクゲが好きなので、あちこちから枝を頂いてきては空き地に挿しておく。

ある時は茄子の添木にした枝に花が咲いてしまった。
それほど強いのだ!

これは”ギオン”
唯一買ったムクゲだ。


今朝、9時過ぎに出かけようとして車庫の所で見つけた
上に蝉の抜け殻、その真下にアブラゼミ

30分くらいして戻った時には居なくなっていた。

日本に生息する代表的な蝉。
羽が不透明というのは世界的に見ても珍しいのだそうだ。
寿命は6年というが、成虫として生きるのは1ヶ月程度らしい。
 ジーーーィ ジリジリジリ
これからうるさくなるんだろうなぁ




庭仕事

2023-05-16 | 
晴れたので庭仕事をした。
と言っても、ほとんど夫がしたのだが…

私は宅配の荷物受け取りとか、事務、合間に料理、写真撮影、趣味とか…

気になっていたドクダミ茶作りが少しだけれど出来て良かった。

玄関前の梅花うつぎが満開。
数年前、数センチしかない小枝を頂いて土に刺しておいたら、こんな美しい花を咲かせてくれた!

雪で枯れかかったドウダンツツジも元気に大きくなった。
よく見ると蜘蛛の巣が!
足の先から先までの長さは、1cmくらい。
どうもコガタコガネグモのようだ。

小さい庭だけれど、生命力溢れる素敵な庭だと思う。

藤の花の終わった後の始末も終了。

梅雨に入る前には草取り終わらせなければ。



今年も百合の花が沢山咲いた

2022-08-08 | 
植えたわけでもないのに各地でこのユリが咲いているらしい。

台湾の高砂百合と沖縄の鉄砲百合の交雑だとか?・・・

我が家の庭も荒れ放題で百合が真っ盛り。

でも悪くない。
もうしばらく楽しんでから何とか考えよう。

この暑さでは庭に出るのも億劫だから。

濡れ縁の垂れ幕。
外から見ておかしくないかと娘に聞いたら
「悪くない(笑) イタリアみたいでいいじゃない!」

夫は「帆船みたいでイイね~」


この暑さを何とか生き延びよう。
このところ町内で亡くなった方が何名か・・・
回覧板が回ってくると少しばかり気落ちする。