田の字の家に暮らす

日々思うこと

小さな花束でも嬉しい

2021-04-27 | 今日思ったこと
家に帰ってきた夫が言う。
「もうじき○○ちゃんが来るよ。花を数本ぶら下げて歩いていたから」

当たり。
チャイムが鳴って門の所に近所の友達が立っていた。

庭で摘んだらしい黄色の花とデージー数本とアマドコロ?
右手で握った束をグッと差し出してきた。

可愛い。
たったそれだけの事で殆ど話もせずに帰って行ったけれど
心が温かくなる。

昨日生けてあるうちの雑草に混ぜてさしてみた。

今日もいい一日だった。

夜は月桂樹の新しい葉っぱとゼラニウムを入れたお風呂。
入浴用にはゼラニウムの方がいいと思う。

庭の草取り

2021-04-26 | 
しばらく庭に出ていなかったら、草が伸び放題。
洋花・外来種はなるべく抜くことにしているので、
今日は草取りをした。

これは、去年の秋に近所の友達から一枝貰ってさしておいたもの。
蚊よけになるゼラニウムということで、冬に向かうところだし
増えっこないと思っていた。

ところがこの草に条件があっていたのか、グングン伸びだした。
三月に入ると蕾がついて、広がりが止まらない。

雀が安心して遊びに来ていた雀の森に猫の隠れ場が出来てしまった。
切り詰めるしかない。

 ゼラニウム 雀の森に 広がりて 猫隠れ場で 雀来られず


あちこちに可愛い花もさいている。
可哀そうだけど抜くしかない。
草取りしながら、可愛い花をこの瓶にさしておく。
仕事がはかどらない訳だ。

のんびり草取りをして、仕事が終ったら花瓶にさしてあげる。

いろんな花瓶に生けてみたけれど、立派な花瓶には似合わなかった。

ゼラニウムの葉は入浴用に。

一日が始まる

2021-04-16 | 今日
いつも見慣れた景色ではあるが、雨上がりの朝は眩いばかりに木々が輝いて見える。

心が洗われるようだ。

煌めく葉 雀の森に 風光る


今日は大変な仕事が山のようにある。

  1. 一日 この心を保てるだろうか?
まだ仕事が終わらない。
いつもはパソコンなのでスマホから、やっとのことで書いている。
まだまだだなー



牡丹の花が咲き始めた  2010年頃からの記憶をたどる 

2021-04-14 | 家が建つまで
父は沢山の牡丹を植えていた。
4月末頃になると「牡丹が咲くよ」と、嬉しそうに教えてくれた。

今この庭には牡丹は一本だけ。
去年は咲かなかったので、ダメになってしまったのかと心配していたので、
よけいに嬉しい。


ずっと、この家が建つまでの事を記録に留めておきたいと思っていたのだが、
なかなかその気になれずにいた。
ふと思い出すと、記憶がだんだん曖昧になっていることに気付き、焦った。

多くの人にとって2011年が特別な年であるように、でも、私には違う意味で2010年からの数年は特別な年であった。
忘れたくないけれど、思い出したくもない数年の出来事。

今なら、まだ正確に思い出すことが出来るだろう。



ひたち海浜公園

2021-04-12 | 今日
鵜の岬に行った帰り道、ひたち海浜公園に寄った。
夫がチューリップを見たかったらしい。

素敵な公園だったけれど、個人的には私の好みではない。
あまりにきっちりと整い過ぎているので、くつろげないのだ。
私がいいなぁと思ったのはこれ、
これは欲しい!


近くに、昔一夏住み込みでアルバイトした海水浴場が有る。
懐かしく思い出した。
旅館での仕事。
風呂、トイレ、台所掃除から始まって、洗濯、シーツの糊付け、
料理の手伝い、部屋掃除、接客まで。
朝は6時から夜12時過ぎまで一カ月。

その時学んだことは、大学で学んだより生活に役立ったなぁ・・・