田の字の家に暮らす

日々思うこと

ソワカ

2023-06-05 | 神様の事
子供の頃、世界中に沢山の宗教が有って、それぞれの教えが違うことを不思議に思っていた。
難しい教えを理解できない人は救われないのだろうか?

最近、なんとなく分かってきたような気がする。

そんなに難しく無いんじゃないか?


例えばソワカ。
正確には難しいけれど、小林正観の言うように掃除、笑い、感謝で十分なんじゃないかと。

例えば食べ物。
味噌汁の上に蓬の新芽をのせてあるけれど、これは村上光太郎の教え。
蓬の新芽を生で食べると、1日5個3ヶ月で骨粗鬆症が治るという。
例えば、新芽のまわりを覆っていた葉を折返して出てきた先端のみ、3から5つまみ味噌汁の上にパラパラで、1日に必要なミネラルがまかなえるとか。

本当かどうかは分からないけれど、美味しいから時々やっている。


最近、コロナ関係でやら癌などで、これが効くという話を聞くが、普段ウチでやっていることばかり。
健康に良いんだ⁉️と改めて驚く事が多い。

梅とか枇杷とか蕗、スギナ…
梅干し作り中。

梅蜂蜜漬け。




枇杷
生で食べたり、種の塩漬けとか蜂蜜漬け。
葉はお茶、風呂、湿布等々。

スギナはお茶、風呂、新芽は天麩羅でも美味い。


蕗は蕗の薹を楽しんだ後も、茎葉を料理で楽しめる。

下処理中の葉。

蕗は癌にもアレルギーにも咳にも良いらしい。
そんなの関係なく、毎日のお惣菜として美味しい。

ただで又は安価で手に入るご馳走、しかも薬。

これが感謝せずにいられるか⁉️


今日庭の掃除をして手に入れた物ばかり。
思わず笑いが込み上げる。
有難い。

ラの神様

2022-04-05 | 神様の事
その青年とは会って間もない。
仕事の関係で、2,3度少しばかり話しただけ。
ほとんど何も知らない。
マスクをしているので顔も分からない。

いつもの通り数分で済む用事を済ませた後
突然「古家さんは呪いって有ると思います?」と聞く。

真面目そうな方なので、それと車の停め方から植物にも優しい方と分かるので、たぶんまじめな質問なのだろうと感じた。

うかつな返事は出来ない。
「呪い」なんて語彙は私の日常には関係ないと思っていたので、よく分からない。
最近仕入れた情報から少しばかり返事をした。

「呪いと言うよりカルマじゃないかな?
カルマとか輪廻転生って知ってますか?」

青年「聞いたことあるような気がしますがよく分かりません」

(そうだろう。私だってよくは分からない。)

私はまだ小学校にも入る前から、神様って居るのだろうかと考えていた。
世界中にいろんな神様が居て、いろんな宗教が有って変だと思っていた。

最近、なんとなく神様は「ラの神様」かもしれないと思うようになっている。
羅針盤の「ラ」。
世界中の人の心の中に居て、人は一生かけてその神様を見出すのだ。

前世に犯した罪を、現世で償う。
それがカルマの一部。

それを助けるのが守護神とか守護霊とか、ご先祖様とか???

先日、京都の図書館で本を借りた。
閉館間際だったので、大急ぎとりあえずまだ読んだことのなかった梨木香歩の物を借りた。
「不思議な羅針盤」「僕は、そして僕たちはどう生きるか」「本当のリーダーのみつけかた」
これって、ラの神様の事じゃない?と思った。

色々な事は他人に聞くんじゃなくて、自分で考えるんだ!

青年に尋ねた。「ご先祖のお墓詣りしてますか?」
青年は知っているけれど墓参りはしていないとのこと。

私は、墓参りはともかく墓掃除には行った方がいい。
それから、ご自分の家とか身の回りは掃除した方が良い。
背中が丸くなっていたので、背筋を伸ばすように話した。
呪いなんて考えないで、カルマだとしたらどうやって乗り越えようか、
自分だけじゃ無理そうだったら、ご先祖様に「お導き下さい」くらいはお願いしてもいいんじゃない?

そんなことを少しばかり話した。
いったい何を呪いと思っているのかは聞かなかった。

きっと自分で何とか考えるだろうと淡い期待をしながら青年を送り出した。

この次に会う機会が有ったら、続きは聞けるだろうか?

本屋さんに行ったら、梨木香歩のこの本を買おう。

発声練習に金神の艮の文(トドメノフミ) 

2022-01-22 | 神様の事
ネットにしか存在しない謎の文書らしい。

以前から名前だけは知っていたが、実際読んでみたら面白かった。
内容はともかく、リズムがいい!

夫がコロナのせいかマスクのせいか喋る筋肉が衰えた様子なので、
声を出してこれを読んでみることを勧めた。

毎日少しづつ続けている(笑)
私の耳にも時々入るその内容は、聞けば聞くほど面白い。

未だログインが上手くいかないので写真は入れられなかった。
もう少し頑張ってみる。


トイレの神様

2021-09-11 | 神様の事
家の周りにトイレの香り(笑)と、娘が言う。
ふと気が付くと銀木犀が花盛りだった。
このところ気持ちに余裕が無くて
花を生けることも忘れていた。
庭は草ぼうぼう。
それでも花は咲き、虫も鳥も庭に遊んでいる。

思い直して花瓶に花をさしてみた。
咲かせてはならなかったニラの花
ニラの花も、こうして見ると案外可愛い。

そうそう銀木犀。
トイレの掃除もしておこう!と思ってトイレの掃除もした。

何だか気分も良くなってきた。

この夏小学生の孫が来た時、トイレの使い方を説明すると
学校のトイレは汚いので使いたくないと話してくれた。

かなりひどい使い方をする子供もいるようだ。

私が小学生の頃は、低学年から掃除をしていた。
自分たちで掃除をするのでなるべくきれいに使うようにしていたのだと思う。

それで思い出したのだが、娘たちが高校生の頃上二人までは
生徒が掃除をしていた。
いつもきれいなトイレで感心していた。
同じ高校に三人目を入れたのだが、トイレが汚くて驚いた。
生徒ではなく業者がするようになっていたのだ。

孫にこの話をして、トイレの汚れを孫が嫌だと思うのなら、
少なくとも自分だけはきれいに使うようにと話してやった。

トイレを綺麗にするとトイレの神様が喜んでくださるとも・・・

トイレの神様という歌があったらしい。
トイレの神様と言えば金勝要神(きんかつかねのかみ)
出口王仁三郎「霊界物語」に書いてあるという
「人間は、トイレの掃除から、喜んでするような精神にならないと、
真の神の御用はできぬ」


トイレ掃除の仕方、ついでに家の掃除の仕方も教えておいた。
昔私は、幸田文の受けた躾、掃除の仕方に感動したように、
孫の心の片隅にでも、掃除の仕方が残りますようにと願いながら・・・






ウエサク祭2021

2021-05-27 | 神様の事
庭の琵琶の木、また移植したので今年はどうかと思っていたが、まずまずの出来。
このところ毎日収穫出来ている。


夜になって長男からのラインで今夜が月食だと知った。
私は、今年のウエサク祭は曇りで月が出ないと諦めていた時だった。
長女からはおぼろ月だけど、綺麗だね~ と。


子等には今日はウエサク祭だと教えて、閉めてあった木戸を再び開けた。


月食は見られなかったが、ウエサク祭の満月は見ることが出来た。
早速、ウエサク祭のセット。
水を縁側に供え、灯を捧げ観月荘に。

お祈りは、今年はいろいろ情報過多で心の整理が出来ていないので感謝のみ。

聖水を頂いて休んだ。
そのせいか夜中夢を見ていた。
まるで走馬灯の如くいろいろな出来事が出てきた。
そして、「この世はバーチャルなんだから、起こる出来事に一喜一憂するな」と。
「今はこの世の卒業試験だから、失敗しないように」と。

これって、私の本心だったのかもしれないと思う。
今日も真面目に生きよう。