病院へ行こう

婆の胃カメラ体験に付いて来てと言うので、素直に付いて行きました。
検査の間、廊下で一人淋しく待っていたら、いつの間にか終わって
出て来なすった。おや？検査結果は聞かなくて良いのかい？
しっかり自分で聞いていたらしく、内科へと急いで歩く・・・。
わたしゃ、何のための付き添いだい？
自分でお医者様へご報告なさるその様子から、ちょびっと不満が
見え隠れするのを見逃さなかったこの私。
内科のお医者様と、検査室の医者殿との見解が一致しないようだ。
「大丈夫！何ともないよ。」太鼓判押されてしまいました。
つまりは、この付添い人を結果発表に立ち合わせんかったのも不可解。
話の流れのつかめないまま、婆の鬱憤を聞いて帰る羽目に。
検査結果を担当医に報告するのに、患者を伝達に使う病院があった。
病院の大きさに比べて、実に原始的な結論が出てしまう。
大丈夫なのかな、この成り行きで。
どこの病院も、パソコンで何から何までやってしまう時代なのに。