スーパーコンピュータを20万円で創る [伊藤智義 著・集英社新書] 2007-09-05 18:17:16 | 本と雑誌 夏休み読書感想文第二弾です! 0からモノ作りをすると言うのは本当に大変だ。 無いなら作れば良い!って考えは大好きだが、無謀(?)な挑戦にこの方達はどんな気持ちで挑んだのだろう。 先生方ではあるが、寧ろ職人と俺は呼ばせていただきたい。 伊藤先生が「栄光なき天才たち」の原作者だったのには驚いた。当時のオイラは毎週ヤンジャンと買っていたのだが、この漫画は難しすぎていつも最後に読んでいた(えぇ、当時のオイラはどうしようも無いぐらい馬鹿でした。「勉強ってなんですか?」ってのが口癖でしたよw)。 Grape-1の現物を俺は見てみたくて仕方が無くなった。いつか科博に展示されるのを俺は心待ちにしている。 挑む事を忘れてしまった方にオススメします。 後付:あの番組みたいだと思っていたら…wあっ、あと当然ヤンジャンで連載するんですよね?、集英社さん。 後付2:ちょっとツッコミw。P141の挿絵なんですが…当時ではあり得ないと思うんですよ(液晶にDVD(CD)-ROMドライブって)。