いや~、ホント、最初はドキドキだったんですよ。
日曜日にスケジュール見た時は確か「Screen 2」だったんですよ。
で、今朝もう一度チェックしたら「Screen 5」にだったんですよ。
何故に?
で、答えが
モブログ投稿記事です。
いやぁ~どうしようって。だってあのパワーでしょ。
で、結局何もなかったんですけどねwww。
さて本題へ!
もうね、狂ってるぐらい面白かった!
1週間の限定公開…見て良かったです。相変わらず見せ方が巧い!
テレ東の平日昼間や木曜洋画劇場でやるのとか深夜にやるようなB級を「どうせねぇ~」なんて思いながらおもいっきりハマっちゃうんですよ。
そんな内容なんですけど、やっぱりタランティーノ、ロドリゲスが作るとこうも違うんだなって。
で、フェイク予告がまた面白い!
エロ、アクション、残忍の三拍子な「
マチェーテ」。
無茶苦茶な設定でお約束のSSを絡めた「
ナチ親衛隊の女狼」(ニコラス・ケイジがノリノリだったのがまた良かったな)。
「Don't」連呼だった「
ドント(Don't)」。
何処にでもある田舎町の残虐殺人を描いた「
感謝祭」(あっこれもThanksgiving連呼だったな)。
全部映画化して欲しいです。
とくにマチェーテはマジで出来ると思います。ロバート、これ作ろうよ!予告だけなのに話がしっかりしてるモン。
さて本編ですが、先ずはロドリゲス作品の「
プラネット・テラー」。
片足でマシンガンぶっぱなすチェリー(ローズ・マッゴーワン、Sexy!!!)の予告は皆さんもご覧になっているでしょう。世界観はあのまんまです。
この世界観はまさしくジョン・カーペンターをリスペクトですね。オイラも「ニューヨーク1997(なんで原題のままにしなかったのかw)」と「エスケープ・フロム L.A」は大好きですから、もう大興奮で観てました。
そしてロドリゲス&タランティーノ映画にはもう常連になっているブルース・ウィリスさまが出演されているのも忘れちゃいけません。この人もホント映画馬鹿なんでしょうね。
あっ、それとタランティーノも出てるんですよ。アフォな役ですよ、かなりの。
二本目(?)はタランティーノ作品の「
デス・プルーフ」。
スゲェスリル。スゲェ爽快感。相変わらずオシャレ。もちろん軽いエロあり。こちらもテレ東木曜仕様ですね。
ダッジなんて使ってくるからもう興奮しまくりですよ。
面白かったのはプラネット・テラーに出てきた人がデス・プルーフにも出てくる所でしょうかね。この辺は人件費を節約する為に良く用いられたB級特有な所でしょうね(でもローズ・マッゴーワンは金髪になってましたね。この辺は金掛けてると言えるかも)。
そしてミスターB級ヒーロー(と言ったら本人に怒られるかもw)、カート・ラッセル様が物凄く格好良いです。オイラは
スネークが大好きなキャラなので久々にカート様を拝め、有り難く思っております。
あっ、あとこっちにもタランティーノが出てますよ。こちらはバーのマスター役です。
さてこの映画、残念ながらUSAバージョンの公開は終了しました。
日本では別々の映画として「
プラネット・テラー in グラインドハウス(9月22日)」、「
デス・プルーフ in グラインドハウス(9月1日)」として公開します。
どちらも楽しめる内容ですが、「
この手の見ながらなら白飯だけで3杯ぐらい平気で食えるよ」って方にオススメします。で、DVD販売時には是非ともUSAバージョンで発売してください。
参考:
映画【グラインドハウス】タランティーノ×ロドリゲス 公式サイト
http://www.grindhousemovie.jp/上URLが日本サイト、下URLが公式サイトです。
公式の壁紙がかっちょいいっす!
Grindhouse
http://www.grindhousemovie.net/注:公開終了後はサイトが無くなっているかもしれません。
index:
TOHOシネマズ 六本木ヒルズグラインドハウス
後付:
デス・プルーフのサントラはかなりオススメだと思います。
この人、本当にセンス良過ぎです。
後付2:
冒頭で「ノイズがどうたら…」ってのが入るんですが、あれで俺はがっかりしました。そんなモン分かっててみんな見に来るじゃないんですか?スゲェ小馬鹿にされた気分になりました。