ブログ人でやっていたモノの過去記事とtwitter保存なブログです。
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俺の好みとしてはギター系が中心なんですが、実はテクノも少し好きなんっす。やっぱりYMOの影響ってのが強すぎなんですが、オールナイト・ニッポンを聴いていた手前「電気グルーヴ」もちょっと聴いている。で、「スチャダラパー」は手付かずだったんすが、このクロスオーバーが出た時から気になってはいた所存であります。
なんせ「中年」っすから。
まぁ一曲目の「聖☆おじさん」からしてもう世界観が十分伝わってくるんです。
なんせ「中年」っすから。
最強に良いのは「Ani」ですね。もう、もう、もう、っとこれしか言えませんよ。「Ani vs 瀧」、「瀧 vs Ani」。もう、もう、もう、っす。
音的にもまりんさんがやってるんで若造期の電気×スチャダラって感じ出てますよ。
最後に「Twilight」は名曲です。俺的には「機材屋ロックンロール」が。
後付:
ファンの方には悪いんですが、卓球さんが一番おいしい様な…。まぁ気にしないでください。
なんせ「中年」の戯言っすから。
まずはこのバンド名だろう。俺と同年代の人なら間違いなく「ウェディング・ベル」だw最近ではおねぇ~ちゃん(達?)がこの名前を使っているようだ。でも決して「あまく」ない。どちらかというと「塩っ辛い」と思う。この辺は賛否があって結構です。
ギターを始めた人でも直ぐに引けるリフで「The Act We Act」が始まる。この時点で脳天に直撃してしまった。その割にメロディーは物凄くPopなのでやられてしまった…当時、一番求めていた音だった。そしてギターソロ。あぁ、もう十分だ、良すぎる。
ベースで始まる「A Good Idea」。気怠そうに唄うBobがまた堪らない。俺はいつも「She said」の所でコーラスを入れてますよ(笑)。
「Changes」。シングルカットもされている3曲目。まさしく3曲目の曲。アルバムの完成度はこの曲がここに収まっている事だと思う。
このアルバムで一番好きなのが「Helpless」だ。歌詞が切ない。Live版のDaivdのコーラスの入れ方も好きだ。この曲もシングルカットされている。
未だにLiveで演奏されている「Hoover Dam」。アメリカのスケールのデカさが曲で表現されている。
アコースティック・ナンバーの「The Slim」。この曲もLiveバージョンの方が好きだ。掻きむしりながらアコ・ギを弾くBobが見えてくる(実際、彼のソロ・アコースティック・ライブを観たが格好良かった)。
Sugarを始めて知った曲、「If You Can't Change Your Mind」。いきなり悲しみから入る歌詞で、溢れ出す感情が滲みでている。この曲はCXの深夜ドラマ「青春もの」のエンディングで掛かっていた。ドラマを切っ掛けにアルバムに手を出したのだが…この曲をエンディングに選んだスタッフには本当に感謝している。出演は主演に中上雅巳(山瀬まみのダンナ)、父親役に細川俊之、親友役には山本太郎、葛山信吾(とあと一人いたけど思い出せません)、たまり場のウエイトレス役に藤崎仁美、謎の常連客シベリア(通称「シベさん」)に高杉亘、で放送していた。深夜ドラマにしてはクオリティの高い作品だった。
この悲しみをぶっ飛ばすような「Fortune Teller」。スピード感が堪らないナンバーだ。
ラス2を飾る「Slick」。スローな流れだがハードに仕上げている。これもアルバムを締めている要素の一曲だと思う。
最後に相応しい「Man On The Moon」。今日の様な美しく輝く月夜にピッタリな曲だ。これもソロ・ライブで聞いたのが…アコースティック・ライブだったのにわざわざストラトを裏に取りに行って披露してくれた。感動モノでしたよ。
アルバム自体はこれで終わるが本当はまだ終わっていない。次に発売する「Beaster」へと続く。「Beaster」自体は「Copper Blue」のBesidesと言える。「Beaster」についてはまたの機会に。
このアルバムが出てもう13年が経つ。そんなに時が経っているのに俺の中では未だにNo.1だ。この後もきっとそれは変わらないだろう。
参考:Granary Musichttp://www.bobmould.com/