東京23区のごみ問題を考える

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日立造船、日鉄エンジニアリング傘下ごみ焼却発電施設関連のドイツSteinmüller Babcock Environment を 買収・子会社化

2021年12月08日 18時55分50秒 | 中間処理施設等

日立造船が、日鉄エンジニアリング傘下でごみ焼却発電施設関連のドイツSteinmüller Babcock Environmentを買収、子会社化 するようだ。買収額は非公表、、、

日鉄エンジニアリングは、このドイツSteinmüller Babcock Environmentの技術で、「北九州市「新日明工場整備運営事業」」「西いぶり広域連合(室蘭)の新ごみ処理施設 建設・運営」「川口市戸塚環境センター施設整備・運営管理事業」と、ストーカ式焼却炉で受註していたけど、、、ストーカ炉はこれで終わりとなるのかな

欧州の勢力図も刻々と変動する、、

日立造船<7004>、日鉄エンジニアリング傘下でごみ焼却発電施設関連のドイツSteinmüller Babcock Environmentを子会社化 
M&A Online 2021年12月8日
日立造船は、日鉄エンジニアリング(東京都品川区)傘下で、ごみ焼却発電施設の設計・建設やメンテナンスを手がけるドイツSteinmüller Babcock Environment GmbH(SBE、売上高110億円、営業利益△99億1000万円、純資産△19億2000万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。...

 

日立造船

日鉄エンジニアリング

2021年12月8日 Steinmüller Babcock Environment 社の株式譲渡について

 


 

参考 (古いデータだが、、)

関連(本ブログ)
欧州で存在感を放つ日本企業 ごみ処理プラントの新勢力図 2014年06月06日

☆ダイヤモンド・オンライン「欧州で存在感を放つ日本企業ごみ処理プラントの新勢力図」より転載

 

 ■日本のごみ焼却発電プラントメーカーが、海外での受注を伸ばしている、EU埋め立て規制が追い風?2020年07月27日

日本経済新聞「 ごみ発電、海外で受注倍増 日立造船がAIで安定焼却」から

 

 

 

 

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