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日鉄エンジなど川口市戸塚環境センター施設整備・運営管理事業を受注<661億1000万円(税込み)>日鉄エンジ国内3例目のストーカ式焼却炉

2021年10月18日 09時49分38秒 | 中間処理施設等

【完成予想図】※本パースはイメージであり、実施設計等で変わることがあります
日鉄エンジ「【受注】川口市戸塚環境センター施設整備・運営管理事業」から

 

日鉄エンジニアリング(石倭行人社長)は15日、日鉄環境エネルギーソリューション、極東開発工業、三井住友建設、川口土木建築工業、テスコで構成する企業グループが川口市と「川口市戸塚環境センター施設整備・運営管理事業」に関する契約を締結したと発表した。(参考「日鉄エンジなど ごみ焼却施設整備 川口市から受注 ストーカ式」)

日鉄エンジ、国内でのストーカ式焼却炉、北九州市西いぶりについで3例目
焼却処理能力は日量285t(連続運転式ストーカ焼却炉142.5t×2炉)
1者入札、、、、

関連(本ブログ)
「川口市戸塚環境センター施設整備・運営管理事業」公募型プロポーザル、日鉄エンジニアリンググループを優先交渉権者に特定<661億1000万円(税込み)>2021年07月12日


日鉄エンジニアリング

2021年10月15日
日鉄エンジニアリング株式会社

【受注】川口市戸塚環境センター施設整備・運営管理事業

日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭行人、本社:東京都品川区、以下「当社」)を代表とする企業グループ※1は、このたび川口市(市長:奧ノ木信夫)と、「川口市戸塚環境センター施設整備・運営管理事業」(以下「本事業」)に関する契約を締結いたしました。

-略-

【本事業概要】
事業名称 川口市戸塚環境センター施設整備・運営管理事業
発 注 者 川口市(市長:奧ノ木信夫)
事業方式 公設民営方式
事業用地 川口市大字藤兵衛新田290
事業期間 2021年9月~2049年3月
・旧工場等の解体撤去及び本施設の設計、建設:2021年 9月~2030年3月※4
・新焼却処理施設の維持管理、運転管理   :2029年12月~2049年3月
・新粗大ごみ処理施設の維持管理、運転管理 :2026年 4月~2049年3月
※4:全施設の竣工月
施設概要 新焼却処理施設(ストーカ式焼却炉)    :285㌧/日(142.5㌧/日×2炉)
新粗大ごみ処理施設            : 26㌧/5時間
環境啓発棟(温浴施設、健康増進施設(プール)、交流施設、環境学習・啓発施設等)
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