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 中国・台山原子力発電所の事故(6月14日、燃料棒破損で運用停止)、設計上の欠陥が原因か?

2021年12月09日 16時03分32秒 | 原発・発電・エネ

今年6月に起きた 中国・台山原子力発電所の事故、、

財形新聞「 中国・台山原子力発電所の事故、設計上の欠陥が原因かによると、フランスの非政府組織「CRIIRAD」が入手した内部告発者の発言として、「原子炉の格納容器の設計ミスにより、異常振動が発生しているというもの。最初の報道で伝えられた燃料棒の破損は、この格納容器の異常振動がきっかけで起きたとしている。」とのこと、、、

台山原子力発電所は、中国の中国広核集団(CGN)とフランス電力会社(EDF)が共同で設計、最新の欧州加圧水型炉(EPR)形式の原子炉で、、台山原子力発電所は世界で唯一稼働中とのこと、、

フランスでおおきく報じられている理由として、EPR原子炉はフィンランドで1基、フランスのフラマンドビルで1基、英国で2基が建設中であるためと、、

 

 中国・台山原子力発電所の事故、設計上の欠陥が原因か
財経新聞 2021年12月9日
6月14日に中国の台山原子力発電所で燃料棒が破損し、運用が停止する事故があったが、その続報が今になってフランス国内で話題となっている。この原子力発電所は中国の中国広核集団(CGN)とフランス電力会社(EDF)が共同で設計したもので、最新の欧州加圧水型炉(EPR)形式の原子炉となっている。そのうち台山原子力発電所は世界で唯一稼働中のものだった(TV5MONDE、Reuters)。

 

関連(本ブログ)
中国広東省の台山原発で放射性希ガス(キセノンとクリプトン)放出 仏電力会社「事故ではない」と公表、&世界の原子力発電開発の動向2021年版、日本の原発(運転中、建設中、建設準備中など)2021年06月15日

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