東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

東紀州環境組合 「東紀州広域ごみ処理施設整備・運営事業」プランテック・安藤ハザマ・平野組JV 204億0390万円(税込み)で落札 

2024年08月06日 18時45分41秒 | 中間処理施設等
三重県尾鷲市、熊野市、紀北町、御浜町、紀宝町の2市3町で構成する東紀州環境施設組合は、DBO(設計・建設・運営)方式を採用する「東紀州広域ごみ処理施設整備・運営事業」を総合評価一般競争入札した結果、204億0390万円(税込み、以下同)でプランテック・安藤ハザマ・平野組JVに決めた。(参考「プランテックJVに/ごみ処理施設DBO/東紀州環境組合」)
 
建設通信新聞によると、
日量処理能力は59t(29.5t×2炉)、処理方式は全連続焼却式
設計・建設期間は2028年3月まで、運営期間は同年4月から48年3月までの20年間
予定価格は204億0434万円
 

プランテックというと、
竪型ストーカ式焼却炉(バーチカル炉)
何度か見学した、J&T環境(旧 TRP)の東京臨海エコクリーンの感染性医療廃棄物の竪型ストーカ式焼却炉を思い浮かべる、

 
プランテックのホームページ
納入実績
」では、170プラントの受注・納入実績、、自治体の焼却炉もあちこち納入しているようだ~
最大規模の焼却発電プラントで株式会社松山バーク の120トン/24時間となっているので、、、、、


 
 
 
 
令和3年4月1日に尾鷲市、熊野市、紀北町、御浜町、紀宝町における可燃ごみ処理施設の設置及び運営等を5市町が共同で行うため、一部事務組合として発足

広域ごみ処理施設整備

・落札者の決定について【PDF】

1 落札者
応募者番号:ヤブツバキ
代表企業 :株式会社プランテック
構成企業 :株式会社安藤・間 三重営業所
      株式会社平野組

2 落札金額等
落 札 金 額 消費税及び地方消費税を含まない  消費税及び地方消費税を含む
      18,549,000,000 円        20,403,900,000 円
内 訳
 設計・建設工事費  10,149,000,000 円      11,163,900,000 円
 運営業務費       8,400,000,000 円        9,240,000,000 円
入札書比較価格    18,549,400,000 円   -
予定価格     -               20,404,340,000 円

3 審査結果
  項目     配点    応募者番号:ヤブツバキ
基礎審査      -     合格
総合評価点    100 点    77.50 点
内 訳
 非価格要素点    60 点    37.50 点
 価格点(入札価格) 40 点    40.00 点(18,549,000,000 円)
※価格評価における定量化限度額:なし

4 今後の予定
令和6年9月中旬  仮契約の締結
                     下旬   本契約の締結

 

 
 
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 姫路市のエコパークあぼし、... | トップ | 日本製紙、紙需要減少で白老... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

中間処理施設等」カテゴリの最新記事