八代市の蕎麦屋 No.16/24

雨は酷くなるのかと思ったが、結局は　もう降らなかった。
でも空は曇っていたし、九州はいつ降るか分からないと思って　ずっとカッパを着ていた。

Ｒ２７０は　いい道だった。
交通量も　多くは無かった。
途中ネズミとりをしていたが
大型トラックら　２台がパッシングをしてくれたので　助かった。

ずっとバイクに乗りっぱなしで　おしりが痛くてたまらなくなったが　
もう少し　もう少し　と思っている内に　休憩しそこなった。

が、さすがに疲れて来て　気分が悪くなったので
330km走った所で　休憩した。

八代市の小さな蕎麦屋で　400円のざるそばを食べた。
注文した後で気付いたのだが　
肉うどんや　天ぷらうどんなど合わせても
400円より高いメニューは無くて　不思議だった。

そこで　カッパを脱いだ。
そこのおばさんは　私の親は大変だなあ、という風に言っていた。

16:40　に出た。