V-MAXをベースにハーディ＝デイトナ風カスタムを製作してみた。6

アンダーカウルを作ります。まずアンダーフレームのラインを写し取ります。
デザインする時、その部品の役割を考えるとデザインし易いです。
今回はマフラーのエキパイをガードするようなイメージで作ります。





そのラインに合わせて木枠を作ります。






木枠にウレタンボードを張りつけます。






ウレタンを削って形にします。






形が決まればファイバーを積層して固めます。






樹脂が硬化したらサフェーサーを塗装して今日は終わりです。

V-MAXをベースにハーディ＝デイトナ風カスタムを製作してみた。5

シングルシートカウルにモールドを追加したいと思います。
まず入れたいラインを書きます。






ラインに合わせてカットして切り離します。







切り離したパーツの幅を詰めて元に戻します。






車体に戻してシートベースと接着します。

ハイフローエアダクトを作ってみた。

ノーマルのエアダクトをベースに製作します。
まず、ノーマルのエアダクトを40番のペーパーを当てて足つけをします。
エアダクト以外をマスキングします。





エアダクトの上に造形用板金パテを1センチぐらい盛り付けます。







パテが硬化しない内にタンクカバーの裏側をマスキングしてかぶせます。






タンクカバーを外すとこんな感じになります。






エアダクト単品だとこんな感じです。







仕上げるとこんな風になります。






これから型を抜いて製品を作るとハイフローエアダクトの完成です。

V-MAXをベースにハーディ＝デイトナ風カスタムを製作してみた。4

ウレタンの形が決まればファイバーを張り込んで表面を固めます。この時の注意点は出来るだけ樹脂の量を均等に仕上げることです。厚みが不均等だと後でパテで修正が必要になってきます。



こんな風に色合いが均等になるように張り込むのが理想です。








シングルシートは精度を出して張り込むために車体から外して積層しました。