小学校の子供たちとあられ煎り体験です。
学校近くのじいちゃん、ばあちゃんがお手伝い、
七輪に炭火を準備して、みんなで楽しい時間です。
あられは笑ばあちゃんの「手作り田舎あられ」
１年生、２年生の可愛い子供たちだから賑やかなこと。
「疲れたぁ～」交替しながら、上手に炒ってますね。
プクプク膨れるあられに歓声が沸き、
香ばしいにおいが雨の校舎に流れます。
ガシャガシャあられが飛び出しそうに元気に振る子、
のんびりゆっくり「焦げちゃうよ」と気をもむ子、
やっちゃったね、こんな失敗も良い体験です。
出来上がったあられをみんなでつまみ、
「カレーだ」「チョコ味！」「これ何の味かな？」
子供たちとの楽しい時間、大人も懐かしい味に昔を思い・・・
「塩、しょうゆ、黒砂糖、あおさのり、梅干し、ゆかり、カレー、ココア」
身近にあるいろんなもので作られています。
炭火で炒る田舎あられなんて、
この子たちはもちろんパパママ世代もほとんど知らないでしょうね。
この子たちにも懐かしい味、素朴な味を知ってもらえたかな。
昔の子供たちはこんな手間のかかる「手作りおやつ」だったんだよ。
当時は当たり前だったけど、今になれば贅沢なおやつです。
楽しそう私も一緒に作りたかった。笑
我が家は
昨日たらとサツマイモで天婦羅を作り天丼に
その前にヨモギ餅を薄くスライスして干していた物をあげて揚げ餅にしました。
食事前の口取りに出して置いたら
あっという間になくなり
私の分も残しておいてと・・。
思わず口を出してしまいましたよ。笑
大人になっても懐かしい味です。
今日も、一人のおばあちゃんが「揚げたあられ」を持ってきてくれました。
昨年、昔の道具の授業で七輪、あられ煎りの体験で、
子供たちの炒ったあられをごちそうになったのがきっかけでした。
高学年なら「あられ切り体験」をと思ったのですが、
1、2年生なのであられ煎りだけになりました。
あられが出来上がってきたら、子供たちはみんな味見の方に行っちゃって、
コンロがいくつも空き状態・・・
大人たちが懐かしく汗をかいていました（笑）