風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

アニメーター 近藤喜文展

2019-07-21 | 楽しい時間

「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」

Miemu:三重県総合博物館で開催されています。

孫ちゃん達と、夏休み最初のお出かけです。

 

 

道案内をしてくれるこの猫は・・・

近藤喜文さんが監督した「耳をすませば」でおなじみのデブ猫ムーンです。

ジブリ映画「耳をすませば」の監督としても広く知られる近藤喜文氏。

雫ちゃんの帽子でムーンと電車に乗って・・・

48歳で急逝されるまでの作品、「火垂るの墓」「魔女の宅急便」・・・

アニメの原画やイメージボード、スケッチなど約500点の展示は見ごたえがあります。

Mちゃん達もジブリ作品はほとんど見て知っていますし、

ジブリ入社前の「赤毛のアン」「若草物語」のキャラクターなどの作品に興味津々。

アニメーターの繊細で素晴らしい仕事に感動する展示会、会場は若い人たちで賑わっています。

 

近藤さんが元気で居られたら・・・

今、どんなアニメの世界が拡がっていたのでしょうか?

先日の「京都アニメーション」の放火殺人事件で亡くなられた人々のことがよぎります。

素晴らしい才能を持った多数の人々が亡くなってしまった・・・

たくさんの夢が消えてしまった・・・心からお悔やみ申し上げます。

 

近藤喜文展は三重県総合博物館:Miemu

期間:2019年7月6日(土)~9月16日(月・祝)

5年前から各地で開催された展覧会は、これで巡回最後となります。

 

 


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