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【フランジパニ日記】@目黒世田谷圏内・自由が丘。手相鑑定、セラピー、カウンセリング、コーチングで変化を促すサロンのブログ

手相占い、ストレスの解放、ヒプノセラピー(催眠療法)、コーチング、癒し、気づき、潜在意識などについて綴っています。

状態の変化

2012-06-10 16:39:12 | 自己実現

これまでの私の経験では

低迷していた状態から抜け出したとき

何か目の前がパッと開けたような感じになります。

 

低迷した状態のときは

思考、感情、肉体、行動、付き合う人、人間関係、など

引き寄せられるもののすべて(と言っていいほどのもの)が

重たかったり、苦しかったり、ネガティブに向かっていったりします。

 

他方、そこから抜け出したときは

(抜け出すのに数年かかる場合もありますが…)

低迷していたときと同じようなことをしているようであっても

それまでとは打って変わって

まるで、自分をつないでいた鎖が外されたように

心と体が軽やかになり

調子がぐんぐん上がっていったりします。

 

低迷していたときが、まるで嘘みたいな感じになります。

 

しかし

このとき、注意が必要です。

 

変化した状態に安心してしまい…

 

努力を怠ったりすると

直ぐにまた以前の状態に戻ってしまったり…

 

調子に乗り過ぎて、行け行けドンドンで進み

謙虚さや冷静さを失ったりすると

痛い思いをしてしまったり…

 

ということが起きたりします。

 

低迷していた状態から抜け出した(と感じた)ときは

基本的には、全体としての運気の流れは良い時期です。

 

そのことを理解した上で

自己実現に向けて着実に活動を続けると良いものかと思います。

(ブログ 6年周期(1) 6年周期(2) 分水嶺 参照)

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分水嶺

2012-06-04 14:45:29 | 自己実現

ものごとが順調に進んでいるときに

まるで自分で自分を試すようなことが起きたりします。

 

それはまるで

罠のような、誘惑のようなものであり

それに安易に乗っかってしまわないよう、気を付ける必要があります。

 

そして

これが起きているときは、実は、とても大切な時期であったりします。

 

なぜかというと

このときを上手く乗り切ることができれば

今いるステージから一段上がることができたりするからです。

 

そして、その反面

そこでつまずいてしまうと

再び1からやり直し、ということが待っていたりします。

 

この試されているときは、まさに“分水嶺”にいるようなものです。

 

このようなことは身近なことでも起こります。

 

例えば、禁煙について見てみると…

 

今、何ヵ月間か禁煙が上手くいき

「もう、たばこを吸わなくても大丈夫だ」

と思っていたとします。

 

このときに

飲み会や何かの拍子に、何気なく、1本たばこ吸ってしまったとします。

 

そうすると、このたった1本が引き金となってしまい

身体は、また吸わざるを得ない状態に引き戻されてしまう

ということが起きたりします。

 

この何気ない1本によって

数ヵ月間の頑張りが台無しになるばかりでなく

場合によっては

「自分は禁煙することができない」という思いが強化されてしまったり

「禁煙もできない人間だ」と、自尊心を低めてしまったり

ということが起きたりします。

 

逆にそこで耐えることができると

これまでの勢いに弾みがつき、禁煙の成功率が、ぐんと高まったり

禁煙の成功によって、自尊心を高めることができたりします。

 

ここを乗り越えることができれば、大きな成果が手に入ります。

 

もし、自分で自分を試す機会が出てきたら

自己観察と、結果へのフォーカスによって上手に乗り切りましょう。

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自分を通じた学び

2012-06-01 18:07:39 | 自己実現

私は、子供の頃

大人は子供とは違って

ある種の賢さを持っているものと思っていました。

 

しかし

20歳の頃

大人は必ずしも賢さを持っている訳ではない

ということに気づきました。

 

今、大人になった自分が、これらのことを振り返ると

このときは、かなり大人を理想化していた

ということを感じます。

 

今では

思慮深さや叡智などといった賢さは

大人になったから得られる、というものではなく

色々なことを経験し、学び、深めていった結果、育まれる

と思うようになりました。

 

そして、この種の学びは

いわゆる知識を蓄えるお勉強というものではなく

誰かから強制されるものでなかったり

自分の好きなようにやって構わなかったりします。

 

その学びは

自らの責任の下に、考え、行動を起こしたり

自ら立てた仮説に対して、実行と検証を行ったり

あるものごとが起きた根本原因を追究したり

といったようなことの、繰り返しによって深まっていくようです。

 

それは

仕事、技術の習得、人間関係、読書、内省など

日常でのあらゆることから

自分というものを通じて、深めていくものなのかと思います。

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インプットとアウトプット

2012-05-09 11:52:55 | 自己実現

あることを学んでいると

そのことを知らない自分に気づいてしまうことがあります。

 

そして

自分の無知さ加減を思い知り

「このままではいけない、もっと勉強しなければ」

という思いが出てきて

さらに学ぶ必要を感じたりします。

 

さらに学び続けると

もっともっと、知らないことが出てきたりして

さらに

「勉強しなければ」

という思いが出てきたりします。

 

そして、そのようなことがずっと続いていったりします。

 

このような状態での学び・勉強とは

単に知識を習得することが目的となっていて

それは

半ば強迫観念に基づいているような印象すら受けます。

 

私は、学びをさらに深めていくためには

他人からの借り物である知識から、自分の中から出る知恵へと

昇華させる必要があるものと思っています。

 

そして

昇華させるためには、知識をためこむ、というインプット以上に

学んだことを教えたり、学んだことを基にしてサービスを提供する

というアウトプットが必要になるものと思っています。

 

アウトプットすることによって

自分の不明なところが明らかになったり

あらゆる面でのフィードバックが得られたり

自分の体を通して学んだりすることで

より深い学びとともに、より大きな成長が可能になります。

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資格などの取得

2012-05-08 17:18:32 | 自己実現

私たちは

これから何かをするため…

自分の能力を証明する必要があるため…

あるいは

社会的な信用を得たり…

自分の自信の裏付けにしたいため…

などの理由から

資格、免許、学位などの取得を目指して

勉学に励んだりします。

 

私たちの多くは

勉学の最中には、取得後の輝かしい未来を信じて頑張り…

そして

頑張ったかいがあって、めでたく取得をして

心が幸福感で満たされたりします。

 

しかし

そこから時間が少し経ったところで

それを取得しても、思い描いていたほどのことが起きなかったり…

取得した途端、その分野に対する熱意が急に薄れてしまったり…

などということが起きたりします。

 

このとき初めて

手に入れたものが、あくまでも手段にしか過ぎなかった

ということや

実は、この先、とても長く険しい道のりが待っていて

しかも、今、やっとそのスタートラインに立ったに過ぎない

ということに気づいたりします。

 

資格のようなものは

それがあれば絶対だ、みたいな見方をされがちですが

実は、あくまでも何かをするための手段やきっかけにしか過ぎない

のかと思います。

 

そしてまた

取り組む前に、それを取得した後、どうしていくのか?

ということを、良く見極めることによって

「こんなはずでは…」という思いをしなくても済むのかと思います。

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