自己否定

もしかしたら


自己承認　（ブログ　自己承認　参照）


を自ら否定する


という場合もある


かも知れません。



自分の中から


「自分には価値が無い」


というネガティブな声が聞こえてきたり


無意識のうちに


存在価値を低める行動に出たり


ということもある


かも知れません。



自分の中から出てくる


ネガティブな声や


自分がとってしまった


ネガティブな行動


がある場合…



それに対して


無理に否定しないこと


が大切かも知れません。



それを否定すればするほど


そのことに対して


より一層


力を与えることになるでしょう。



仮にその状態を招いたら


受け流す


相手にしない


忙しい思考、うるさい思考から


一旦離れる


必要があるでしょう。



表に出て、自然に触れたり


深呼吸したり


好きな自然をイメージしたり


リラックスできる音楽を聴いたり


瞑想するのも良いでしょう。

自己承認

個性、才能、持って生まれた能力


を知る第一歩は


自分を認めてあげることから始まる


ものかと思います。



あまりにも単純で


意外に思われる


かも知れません。



しかし


自分に力を与えるために


先ず最初にすることは


自分の存在、存在理由を


自分自身で認めてあげること


でしょう。



もし


自分の存在、存在理由を


思い浮かべることができないのであれば


どんな小さなことでも


かまわないので


自分の長所を


見つけましょう。



自分を元気づけましょう。



また


この時点では


他人に


自分の力を委ねてしまわないこと


も大切でしょう。



他人に何を言われようとも


自分を認めること。



それが大事です。

持って生まれた能力

人それぞれ


持っているもの


は異なります。



それは


個性、才能、持って生まれた能力


と言われるものです。



むろん


学校の成績という


範疇に納まりきるもの


ではありません。



その能力は


“自分だけに与えられたもの”


という表現がぴったり当てはまり…



また、たとえ


他の誰かと同じようなもので


あったとしても


自分の中の


その他の能力や


これまでの経験などが


加味されることで


その人独自のものに


なったりもします。



能力は


誰かと比較をしたり


順位づけをしたり


して


劣等感や優越感を持つものではなく…



また


誰かがある能力を持つことで


自分の何かを奪われること


でもありません。



もしも


非生産的な気持ちに


注意を奪われるのであれば


自分をもっと良く観察する


必要があるでしょう。



天から与えられた


自分ならではの能力は


誰にでも必ずあります。

パターンと意図

日々、無意識に繰り返される


多くのパターンは


過去の記憶に


コントロールされている


あるいは


過去にとった条件反射を


ただなぞっている


かのように見えます。



もしかしたら


それをしている間は


操作不能な夢を見ているのと


同じ状態


なのかも知れません。



それは


問題のない場合もある


かも知れませんし


問題となる場合もある


かも知れません。



動かされているパターンからの解放は


“今この瞬間”


“今やっていること”


に意識を集中し


明確な意図の下


考え、動き、感じる


ことによって


可能になる


のかも知れません。



そのときは


本当の自由を手に入れているとき


なのかも知れません。

パターンに名前をつける

「自己成長するためには


　自分のパターンを俯瞰する」


ということを


記しました。


（ブログ　自己成長とパターン　参照）



しかし


特に好ましくないパターン


が出ているときには


その状態に


深くのめり込んでいる


傾向が強く


自分を


観察する


俯瞰する


というのは


なかなか大変


かも知れません。



その場合


パターンに名前をつける


という方法が


案外、効果的


かも知れません。



冷静なときに


そのパターンに


名前をつけておきます。



そして


パターンが出ているときに


その名前を


思い出すことができれば…


そのパターンを


自分と切り離して


見ることになり


結果として


俯瞰している


ことになったりします。