俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五体俳句032・両手01・永田耕衣
○「両岸に両手かけたり春の暮」(→永田耕衣04)
季語(春の暮・春)
いよいよ3月です。今回の「五体」は「両手」。両岸に両手をかけられるほどの川幅なのでしょうか。あるいはその両手がガリバーほど大きいのでしょうか。春の夕暮れです。