今にも降り出しそうな午後、高速を飛ばして長野へ・・
東急シェルシェで開かれている一枚の絵の＜洋画の祭典＞を見るため。
猫のローズさんの弟さん魚谷洋氏が出品来場しておられる。
昨夏に高峰高原を訪れた際の絵を中心に「風と光のロマン」をテーマに
した素晴らしい作品の数々をお話を聞きながらゆっくり拝見する。
幻想的そしてその光の中にずっと佇んで居たいような。
その後猫のローズさんと近くの珈琲倶楽部「寛」へ歩いて。
細い階段を上り真っ黒な太い梁の見える空間は
野の花講座に通っていた頃からの懐かしい場所である。
定休日が一緒のため稀にしか伺うことができず残念だったが
今日は二人で美味しい珈琲を飲むことができた。
カフェオレを注文した私のカップはオーナーの奥様がセレクトしてくれた
大倉陶園の桜のモーニングカップ。
大好きなそれも季節感いっぱいの器でますます話が弾んだ。
「忙中閑あり」短いがうれしい時間だった。
新しい名所「パティオ大門」は又この次に残しておこう。
猫のローズさん、楽しかったわ。
今日は有難う。
