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至福の瞬間。

酒と肴の旨い日々。

フォワイヤール。

2006年11月17日 | ワイン。
とかなんとか言って、今年もオープニングを飾るのはやっぱりこの一本。

ジャン・フォワイヤール
ボージョレヌーヴォー2006

Jean Foillard
Beaujolais Nouveau 2006

フォワイヤールは、初めて飲んだときのおいしい驚きそのままに、我が家の定番ヌーヴォーになりました。

そんなわけで今年のフォワイヤール。
一昨年から使っていたピンクの人影のラベルをやめ、グラスを組み合わせたデザインへシフト。

そんなラベルに胸高鳴らせながら抜栓。

香りは予想外のショートケーキ。
小さい頃、誕生日に買ってきたホールのショートケーキの箱をあけた瞬間に立ち上ったあの香り。

ヌーヴォーはよくMC法由来のすこしべたつく甘い香りがすると言われるが、そんな安っぽい香りではない。
少なくとも高野フルーツパーラーのショートケーキくらいの高級感はある気がする。あくまでイメージだけど。

んでもって飲んでみてもその方向性はブレない。
果実味が豊かな分、ショートケーキからベリー満載のレアチーズタルトに変わりはするが、このベリー&クリーム乳酸系の絆は固い。そしてメチャ旨い。

昨年までこういう印象はなかったはず。フォワイヤールのスタイルが変わったか、ヴィンテージの特徴か。
しかしこの旨さは大歓迎。
06ヌーヴォーは05みたいなプロパガンダ的煽りを聞かなかったんだがおいしくてよかった。
こりゃ残りのヌーヴォーも期待できるぞ!

わくわく。

2006年11月16日 | ワイン。
今年は通常のボージョレヌーヴォーだけでなく、ローヌの大岡さんのヴァン・ヌーヴォーも赤白入っていて、おまけに懇意のお店のサービスで去年のボージョレヌーヴォーをいただいた。

この通称「サクネンヌーヴォー」はなかなか楽しみ。ジョエルデュポンのヌーヴォーが一年経ってどう変わるのか、とっても興味がある。

あとは恒例のフォワイヤール、パカレに加えアンセストラとロエルということで個性豊かなメンバーが勢揃い。

さて2006ヴィンテージの幕開けとなる今夜は何をあけようかな。

さぁ、ヌーヴォーだ!

2006年11月16日 | ワイン。
今年もこの季節がやってきた!

11月第3木曜。我が家にもヌーヴォーが届きました。

これからヌーヴォー飲みます。

やっぱりなんだかんだ言ってヌーヴォーは心踊るなぁ♪

ブラインド。

2006年10月04日 | ワイン。
久々にワインネタ。

ブルゴーニュブラン2004
コート ドークセール
ドメーヌ マディラン プティ

ビオのACブルですが自分で買ったものじゃなかったのでブラインドで出してもらった。

たまにブラインドで飲んでみるって楽しい。
いつも飲むとき以上に香りや味の特徴を得ようと集中できる。
まぁ大概あたらないんだけど、感覚を少しは養える気がする。

色調は淡いイエローで透明度が高い。
香りもやわらかさよりシャープな鋭さが目立つ。
味わいは思ったよりふくよかだけど、やっぱりシャープな印象。

散々考えても「北の方かな」、という程度しかわからないんだけど。

結局ブラインドの結論はシャブリをわざわざ撤回してロワールにしちまった…。

ちなみにこのワイン。
コート ドークセールとはシャブリのやや南にある地域らしい。

撤回しなけりゃニアピンだったのに。ちぇっ。
まぁシャブリって結論も明確な根拠があったわけじゃないけど。

こないだの日本酒の利き酒は散々な結果だった私。
ちゃんとトレーニングしようっと。

ヌーヴォーの足音。

2006年09月21日 | ワイン。
今年もボージョレ・ヌーヴォーの季節が近づいてきた。
と言ってもまだ2ヶ月先ですけど。

各酒販店、デパート、コンビニ各社はこぞって先行予約受付を開始している。

うちも、我が家の最近のワイン需要をほとんど一手に担っている
埼玉の酒販店Noisyで注文した。

パカレ、フォワイヤールといったここ数年お世話になっている作り手から
アンセストラ、カリーム・ヴィオネなどの今年初めて試してみる作り手、
さらにはローヌの日本人醸造家大岡さんの手がけるヴァン・ヌーヴォーという
ボージョレの域を出たアイテムまで、バラエティに富んだオーダーです。

あー、本当に心が躍る。

ここ最近のボージョレは、自然派台頭の影響もあって、
本当にバラエティに富んでいる。
栽培面、醸造面とも様々な選択肢が生産者に与えられ、
ひいては消費者に与えられる。
情報の錯綜、混乱の気は否めないかもしれないが、
選択の幅が広がるのはやっぱりうれしい。

もちろん、帝王ジョルジュ・デビュッフもまだ健在なので
今年もどっかで口にする機会があるだろうな。
こんなに新しい作り手が乱立しても、やっぱり確固たる評価を得ている
デビュッフはホントにすごいと思う。

何はともあれこの新しい06ヴィンテージの始まる輝かしい祝祭を
心行くまで楽しみたい。

リストランテ濱崎 ワイン。

2006年09月16日 | ワイン。
前回の記事から早半月・・・。

もはや濱崎で飲んだワインについても
記憶が定かでなくなってきてしまった。

どうも最近筆不精というかキー不精で困る。

でもどーしてもこの白ワインのことは書いておきたいので一筆。

PAOLO BEAなる造り手の醸した「Santa CHIARA」というワイン。
お店のお勧めということでオーダーしてみたのだが、これが旨かった。

もう半月以上前のことなので、詳細な記憶はないが、
とにかく香りが豊かだった印象が強い。

ブドウは5種類を均等に混ぜるという奇妙な作り方。
地品種のグレケット、マルヴァジアに
フランス品種のシャルドネ、ソーヴィニオン・ブラン、
そしてソアヴェでも使われるガルガネーガ。

こんなに多種多様なのを一律で混ぜているのに
とてもバランスの取れた一体感があってとてもおいしかった。

そして何より驚いたのがラベル。
VDTということでヴィンテージ表記はされていない。
ところが、ワインクーラーに浸してもらっていると、ラベルの端が
なにやらめくれてきた。

お店のソムリエさんが「実はこーなってるんですよ」といって
教えてくれたカラクリに唖然。
なんと、ラベルが二重になっていて、下には上と同じデザインで
かつ「ヴィンテージ表記がしてある」ラベルが出てきたのだ。

これっていいのか?
まぁそこがイタリア的な明るさというか陽気さなのかしら。

おいしくてユーモアたっぷりの満足ワインでした。

そうそう、このワインのインポーターは「ヴィナイオータ」ですよ。

下北イタリアン rosso。

2006年07月24日 | ワイン。
続いて赤ワイン。

ガッツリ、それも脂身まで旨い系の肉を頼んだのでなににしようか迷ったものの、
結局サンジョヴェーゼにしてしまった。

Barco Reale di Carmignano 2004
Capezzana

お店の話ではサンジョヴェーゼ100%という話だったが予想よりだいぶインキーで低い酸味と目の詰まった甘やかなタンニンという印象。
カベルネでも混じってんじゃなかろうか。

奥行きとか複雑性とかをあんまりとやかく言わずに
料理と一緒に飲んで引き立つワイン。

これはこれでアリだな。
しかしもうちょっとサンジョな感じが飲みたかったなぁ。
まぁ旨かったからいいけど。

下北イタリアン bianco。

2006年07月23日 | ワイン。
久しぶりに下北沢を開拓しようと思い立ち、フラフラ歩いて見つけた裏通りのイタリアン、イル コンソラーレへ。

まずはイタリアンビールで喉を潤しながら料理とワインを選ぶ。

で、白ワイン。
ファランギーナ種を使ったカンパーニャの白。

FARANGHINA 2004
CANTINA DEL TABURNO

色調はとってもクリアでやや緑がかったゴールド。

ファランギーナって飲んだことあったかな、と思いながら香りをかぐと、
まずはむきたてのグレープフルーツの香り。
時間とともにリンゴからミネラリーなニュアンスへ。
何げに複雑な香りに期待大。

味わいは酸味が穏やかでやさしい飲み口。
甘味を残しながら塩っぽいアフターで海の幸に寄り添うワイン。
つーかとても旨い。
こういうワインが家にあるととても重宝しそう。

かなりコストパフォーマンスも高かった気がする。

興味本位で頼んだ割に予想以上に美味しかった。
よかったよかった。

デューモン。

2006年07月05日 | ワイン。
検証もうっすら兼ねているとはいえ、こう連日ブル赤を飲むのはやはり心踊る。

Maison lou Dumont
Savigny-les-Beaune 1999

ル・デューモンのサヴィニー村名。

オレンジのポップなラベルに「天地人」の文字が映えるデューモンは、日本人の仲田氏が指揮を執るネゴシアン。

昔日のネゴシアンと違って栽培段階から指導監督を行って質の良いブドウを得る近年出てきた新しいネゴシアン形態の一翼を担う存在(だそうな)。

それはそれとして、気になるワインの状態。

結論から書くと、状態は至って良好だった。

昨日のような不自然なトーンの高さはなく、自然体のワイン。

香りは赤いベリーに少し紅茶のニュアンス。時間とともに若干のスーボワ。

口のなかでも果実味が溢れ昨日のワインにはほとんど感じられなかったブドウ本来の甘味由来の柔らかさ。
これが欲しいのよ。

小振りながらもちゃんとバランスとフィネスを備えた旨ワイン。
拍手!

…と、いうわけでこのワインに熱劣化の症状は感じられなかったと思う。
そもそも熱劣化ってどんな感じになるのかいまいちわかっていないので曖昧なんだけど。

まぁまだ安心できないのでもう少し試す予定。
飲みたいだけというのもあながち間違いではないけどね。

お祝いと疑惑。

2006年07月03日 | ワイン。
セラーがきたということでお祝いにワインを1本。

Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Chaignots 2002
Domaine Georges Mugneret

お祝いだし思い切って1erブル赤を、
しかも良年との呼び声高い02ヴィンテージを抜栓。

と意気込んだ割にはあと一歩な印象。
というか不安を残す結果となってしまった。

色合いは健全。
香りも悪くないし飲んでもおいしかった。

ただ、ちょっと酸が強い。
最初は若くて酸が落ち着いていないだけかと思った。
事実、時間の経過とともに酸のとんがり方は
おさまる傾向にあった。

しかし、どうにもトーンが高い。
飲んでいてシミジミ感がない。
どことなく火照った印象がある。
全体として味わいが若干平板。

作り方の問題か?とも思ったけど
頭に浮かんだのは熱劣化疑惑。

このワインは昨年夏を常温で越えている。
できる限り涼しいところにおき、
危ないと思うような時期には極力
冷蔵庫も活用してきたつもりだが
それでもやはり日本の夏、金鳥の夏。

1erワインにダメージを食らわせるほど
温度が上がってしまったのかもしれない。

ひたすら反省。

しかし、ホントに熱劣化なのだろうか。
セラーに入れてこなかったんだから
絶対に熱劣化は1?もしていないなんて言えないが
これまで家で飲んでいても今回のような印象の
ワインは出てこなかったし、
この冬あたり飲んだサロンも大丈夫だったんだよなぁ。
シャンパーニュはよくてブル赤はダメなのか?

ということで、これがホントに熱劣化だったのか
もう少し他のも飲んで検証してみようと思う。

あと1,2本飲んでやはりその傾向があれば
かなり熱劣化の影響の確率が上がる。
そしてかなり凹む。

その場合は残りをひたすらセラーで休ませて
回復を待ちたいと思う。
(多少回復するという噂を信じたい)