至福の瞬間。

酒と肴の旨い日々。

ヌーヴォーの足音。

2006年09月21日 | ワイン。
今年もボージョレ・ヌーヴォーの季節が近づいてきた。
と言ってもまだ2ヶ月先ですけど。

各酒販店、デパート、コンビニ各社はこぞって先行予約受付を開始している。

うちも、我が家の最近のワイン需要をほとんど一手に担っている
埼玉の酒販店Noisyで注文した。

パカレ、フォワイヤールといったここ数年お世話になっている作り手から
アンセストラ、カリーム・ヴィオネなどの今年初めて試してみる作り手、
さらにはローヌの日本人醸造家大岡さんの手がけるヴァン・ヌーヴォーという
ボージョレの域を出たアイテムまで、バラエティに富んだオーダーです。

あー、本当に心が躍る。

ここ最近のボージョレは、自然派台頭の影響もあって、
本当にバラエティに富んでいる。
栽培面、醸造面とも様々な選択肢が生産者に与えられ、
ひいては消費者に与えられる。
情報の錯綜、混乱の気は否めないかもしれないが、
選択の幅が広がるのはやっぱりうれしい。

もちろん、帝王ジョルジュ・デビュッフもまだ健在なので
今年もどっかで口にする機会があるだろうな。
こんなに新しい作り手が乱立しても、やっぱり確固たる評価を得ている
デビュッフはホントにすごいと思う。

何はともあれこの新しい06ヴィンテージの始まる輝かしい祝祭を
心行くまで楽しみたい。

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2 コメント

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やっぱりねっ!! (bleu et rouge)
2006-09-21 12:17:48
良いワインを入手してるじゃないですか。ワタシはボージョレではないけどコスモジュン、ラディコン、グラブナーなんかを手にしています。また試飲会やりますか?
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あらまー。 (genta)
2006-09-22 23:17:15
ラディコンにヨスコ・グラヴナーですか。

フリウリづいてますねー。



しかし垂涎ですな。



ぜひ試飲会やりましょう。



我が家の自然派も放出しますよ!
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