ハート悲しく…(こんな曲あったな～)

出かけることになり、母がそのことをメモにかいて置いていくという。(ホントは書き置きする相手はいないわけだけど)
いつものことだから好きなようにさせておくけど、そのやりとりの中で私にも書けという流れになった。

意地になった私は(ヨイことじゃないよねー)「私は書き置きする相手がいないから書かない」と突っぱねた。
「どうして」といぶかしむ母に「親もいないし、兄妹もいないし、ここに帰ってくる人は誰もいない」と言った。(ホントはそこに、なんで兄妹を作らなかったのよという怨みもあり…ハハ、今更ね)

今日の母はしつこかった。

「どうして、兄妹がいないのか、姪っ子は？ホントにいないの？どこかに兄妹くらいいるんじゃないの。Ｍ町にいけばいるんじゃないの」

とどめに
「それは寂しいわね。うちの子になったら」

聞きたくなかったよ、最後の一言。ああ～せつない。ああ～腹立たしい。