「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

融通がきく立場なので…

2012-07-18 | ●介護録(~2015.2月)

Kaigo

母の帰り時間は通常、5時半過ぎだった。
5時半から夕食時間なので、夕食を食べない通常の日々は、その前に小規模多機能を出る。

先日からその時間が早まった。
五時には出てくることになりサクサクと進めば五時15分前には帰宅となる。

理由は

五時半から六時の間に「帰宅希望」の利用者が増えたため。

多分、利用者の事情が変わればうちも元通りになるんだろうけど
とにかく今は帰宅が早まるということになった。

「遅く」なるのはいいけれど「早く」なるのはやはり
………えーーーーーという気分ではある。

けれども、

私の場合、融通がきくわけで
変更してほしいと言われて「嫌」とはいえない。
冷静に
「わかりました」と答える。

30分前後のことだし、以前通っていたデイはもっと帰りが早かったし
だから、それほど気になるわけじゃないんだけど

どうしても、融通がきく者が受け入れなくてはならないんだよな~なんてことは
ちょっと思う。
「うちは無理です」と言えた方が勝ちだ。
勝ち…なんていっちゃいけないか。
譲れるところは譲り合いながらやっていくしかない

例えば、ショートの予定が受け入れ側の都合でズレることになったりする。
予約していたのに……とおもうけれど
特別な予定を入れてなくて自分の都合だけだったら
それが一日二日ずれたところで問題ないから「OK」する。
しないわけにはいかない。

それで構わないんだけど
あとでちょっと
「どなたか譲れない理由での泊まりが入ったんだろな…。
私みたいな立場だと大抵譲る方にまわされるんだよね」
と思ったりはする。
「不満」というわけではない。
受け入れるし、仕方ないと思うし、融通が利くから協力しようと思う
譲れる時には譲る…それはOKだ。

ただ、ちよっと………ブヅフツと言ってみたくはなる
これは本音。








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