ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
デイのない日曜日。寝坊しました。
ビゴ母は、ほっておくといつまでも寝ているので問題なし
（自分から起き出すことは９割方ナイ）
そんな日曜の朝、携帯でヤフーニュースを見ていたら
「デイの送迎車の中に８時間放置された81歳の女性が死亡」という記事が
定員12名というデイ。この日の利用が何人かは不明。
送迎車には亡くなった方も含めて五人が乗っていたらしい
今日の利用者は○名で、誰と誰……というチエックをしないのか？
食事、おやつ、入浴、そのときにも誰も気づかないってどういうことだろう？
亡くなった方は、いつも利用してない曜日に急遽利用でもしたのだろうか？
それにしても、帰宅準備の時まで気づかないなんてコトがあるんだろうか……
規模なところならまだしも、10名程度の利用で
なくなられた方は、スタッフが来るのをじっと待っていたんだろうか
自力での乗り降りは無理という話だった
いつものように、スタッフが「○○さん、おりますよ～～」って声を掛けてくれるのを
ずっと待っていたのかしら……
切ない