ヴィード アンティークブログ

『貴方の夢の空間を形にするのがヴィードです!!』
アンティーク家具をベースとした落ち着きある癒しの空間を演出します。

カーテンが破れました

2010年10月30日 | インテリアリフォーム
台風も広島では何も影響なく、あっという間に通り過ぎてしまいました。
何もなくて一安心です。

先日のこと。

『洗濯したら、カーテンが裂けてしまいました・・・・。』
と、残念そうにご来店されたお客様がいらっしゃいました。

見てみると、縦に裂けてしまっています。

人間のお肌と同じようにカーテンも紫外線のダメージを受ける
ので、
洗濯機で衣類などと同じようにお洗濯をしてしまうと、
ダメージの大きいところは糸がぼろぼろと崩れて生地が裂けてしまいます。

これはどういう風にしても天然素材のものはいたしかたのないことなのです。

お客様は色々なカーテン屋さんを見てきたとのことで、
『これ以上にいいものがないし、気に入っているから』ということで修理をすることになりました。

ちなみに、カーテンのお洗濯のポイントは・・・・。

気に入ってるカーテンか、既製品かオーダーか、もう廃番で手に入らない生地なのかということを念頭において、

①気に入ってて、オーダーして作ってて、絶対これがいいの!
       ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
  クリーニングに出しましょう!!!

②既製品だからどうでもいいの、だめになったらだめになったときで買いなおすわ!
       ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
  コスト削減!!自宅で洗濯もいいと思います。

③オーダーだけど、自分で綺麗に出来たらいいかな。だめになるもの覚悟の上
       ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
  自宅で洗濯もあると思います。

という感じでしょうか。

とくに、長期にわたりお洗濯をされていない場合には、洗濯前に一番陽のあたっていた場所を軽くひっぱってみてください。これで簡単に裂けそうな場合は、おそらくお洗濯をお控えになって新しいカーテンにされることをおススメいたします。

カーテンは10~15年ぐらい使われる方が多いので、どうしてもこのカーテンが好き!ずっとずっと使いたいという場合には
シーズンごとにカーテンを変えられたりして、ず~~~~っと日光にさらされるのを減らすと持ちもよくなります。

私の家ではそれぞれのカーテンを2パターンほど持っていまして、
とくに陽の辺りが激しいところは、カーテンを休ませる時期を作るようにしています。
あとは陽のあたりのないお部屋のカーテンと差し替えたりすることもあります。

窓のサイズが部屋毎に違う場合は難しいですが、マンションなどでは意外とやりやすい方法です。

今日はカーテンのお手入れと紫外線ダメージについて真面目に書いてみました。

ヴィードにはたくさんのカーテンをご用意しております。
是非一度お越しになってみてください!!

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