最近の低燃費車両は低粘土のオイルや抵抗の少ないATFを使用したり
燃料をものすごく薄めて爆発させることにより、燃費を良くしています。
昔の車はタコメーターは付いていなくても水温計は付いていたと思います。
でも最近の車は水温計が付いていない場合のが多いです。
低水温インジケーターとオーバーヒートインジケーターだけです。
でも低水温インジケーターもあっという間に消灯するとおもいます。
時間にして走り出してから2分もかかっていないんじゃないかな・・・。
理由は、燃費を良くするために燃料を薄めて爆発させるので
燃焼温度は非常に高くなり、エンジンはすぐに温まるからです。
通常、この現象はエンジンには厳しい条件となるため
水温が適温になるまでは燃料は濃い目にするのが一般的でしたが
最近のコーティング技術向上により、薄い燃料でも大丈夫なんだとか・・・。
余談ですが、R35GT-Rのエンジンコーティングに使用されている
プラズマ溶射(だったかな?)は高負荷域でも空燃比12.0常時使用OKだそうです。
ちなみにプラグは正直で希薄燃焼を強いられたイリジウムプラグはこんなに真っ白
なんか苦労ばっかで頭の毛が白くなってしまった苦労人みたいですね。
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