アロマテラピーなら四街道 アロマテラピーサロン ベティベリア

癒しを通して、クライアントさんからよく質問されること
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潜在意識と顕在意識の膜

2018-09-02 22:22:22 | 瞑想

瞑想状態とは。私見ですが、私は瞑想状態と催眠状態はとても似ている、同じ意識の状態なのではないかと思っています。 例えば夢中で本を読んでいるときや、何かに夢中に没頭してるとき、熱中してスポーツをしているときなども雑念のない状態(瞑想状態)になっています。 実は意外と日常生活の中で瞑想状態を皆さん普通に誰でも一度は経験していると思います。

瞑想状態とは顕在意識(理論、理性、知性をつかさどる)と潜在意識(記憶、想像、感情をつかさどる)の2つの意識がつながった状態です。

大人にはこの2の間に膜があって2つの意識が混濁しないようにしっかりと分けられています。また、簡単に外的刺激が潜在意識の中に入り込まないようにこの膜がブロックしています。 その逆にこの膜は、つらい感情のような潜在意識の中にあるものが簡単に外に出てこないように自分を守ってもいるのです。

しかしこの2つの意識は8歳から9歳ごろまでは繋がっていて、子供は膜のない無防備な状態の中で生きています。

そしてその無防備な状態で生きている間に潜在意識の中に取り込まれた情報や刺激によって大きく傷つくといったことが起こるのです。大人の価値観から見たら何でもないことが子供を深く傷つけるといったことが起こる。それがトラウマです。

心に深い傷が残っていると大人になってもそれが出てきます。頭では何ともないと思っていてもなぜか心が苦しくなたり、身体の反応まで出てしまいますよね。

潜在意識は分け隔てなく入ってきたすべてのイメージを受け取れます。それが現実であろうが空想であろうが受け入れ反応してしまいます。そしてそのイメージに対して身体の反応を引き起こすのは顕在意識です。

なのでこの膜ができていない幼少期に怖い映画ばかり見せたり戦いのゲームをやらせたりするのは私見的にはよくないとに感じます。このころの幼少期には創造性の遊びをたくさんさせ、できるだけ運動をさせるのがよいと思います。

5歳くらいの子供には「あなたならできるよ」と肯定的に断定してあげるのがよいと私は思い、わが子にも実践しています。

もちろんおこることもしょっちゅうですし、子供を傷つけてしまうときもあります。それでもやはりこの子は大丈夫だと信じているので、子供にも傷つけてしまった後は謝り、肯定的なことを述べています。

 

 

 

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