心地よいトリートメントとはどういうトリートメントでしょう?
スキルの完璧なトリートメントでしょうか?
確かに完璧なスキルの施術は気持ちがよいものと思います。
しかし心地よいトリートメントとは完璧なスキルだけの施術を指しません。
そこに心があるかということだと思うんです。
まずクライアント様を癒やすという心からの気持ち。
でもそれだけではダメです。
相手のからだから発するSOSを感じとること。
相手の体のどこが調子がよくないのか、相手の体が何を訴えているのか、自身の手をアンテナにして感じるという感覚が必要です。
そして自分の手を光の道具として相手と自分とを一体にし体と対話しながら最善に施していく。
時にはまるで赤子をあやすように優しく、時にはパワフルに力強く。
自分の体を大切に扱うように。
相手と一体になる、繋がる、ひとつになるということが大事なのでしょう。
私は自分が受けてみたい施術を提供するよういつも心がけます。
150分の施術ではかなりのスタミナと集中力が必要になるため、施術前はたくさんのエネルギーを蓄え挑んでいます。
こんなフルコースのメニューは他のサロンにはまずないと思っています。
また、私は常連のお客様の体の管理者でもあるので、なぜこんなにこわばってしまったのか、なぜこんなに凝ってしまったのか対話しながら体の状態をよい方向へ導きます。
相手の性格や気性など関係なく私は体と対話するのです。
今は一度でいいから自分の施術を受けてみたい!と、本当にそう思っています。
どんなトリートメントなのか叶うものなら自分で自分の体を施したい。ケアしたいです。
私も素直に施術を受けてとろけそうだったという表現をしたいです。
私は必ず施術の最後にオーラを整え、左右の体のバランス、軸を整え、体の調和をとります。
ほとんどのクライアント様は眠りにおちているので気付いていないと思います。
そしてクライアントさまの自然治癒力を祝福します。体の神秘さを感じさせていただけてることに感謝します。
本当に体と対話することが、私大好きなんです。
自分らしくいれるっていうか、本来の自分を感じるというか、なんかすごく施術に集中してる自分がしっくりくるっていうか…。
幸せです。
感謝してます。