教えてもらうということと、学ぶということはイコールではありません。
教えてもらうというのはきっかけにしか過ぎません。
学ぶのは、自分一人でやるもの。
真剣に考え、復習し、確かめる。
自分のアタマを使ってやるのが 「学ぶ」 ということなので誰からも教えてもらえない。
つまり、「学ぶ」 ことをやらない人には何も覚えることはできない。
人生は成長のチャンスに満ちた瞬間が集まってできており、現在という時点の積み重ねです。 私は、現時点で置かれてる状況から小さいことをひとつひとつ理解し学ぶことはとても大切なことだと思っています。
何故なら、どんなに小さく思えることも全てが積み重なって大きなものが出来上がっているからです。
人生の目的にする勇気を持つのは自分自身です。
可能性や選択肢はあります。 人生には問題がつき物ですが、人の思考に差はありません。
心の弱さは優柔不断さと恐れにあるのではないでしょうか。
自然においても、ひとつの季節がいつまでも続くということはありませんね。
自分に具わっているものに気づいてください。
健やかな体を手に入れられるでしょう。
思いやる気持ちをつねに持ちましょう。
思いやりとは、他者の意見や感情を理解する気持ちと、愛情が一つになったものです。
知恵と理解を基盤として行動するとよいと思います。本当の思いやりとは、相手が望むことをしてあげるのではなく、相手にとって最善のことをすることだと私は信じています。
私も「もっと大切なこと」 を日々他の誰かに教えてもらっています。 私も他者から教えられることがほとんどです。
私はそこで考え、さらに考えを深くし、その考えたことを、悟れたことを静かにまた他の誰かに語る。
私は確かな叡智は思考と言葉という形で現れるのだと思っています。
人はこうして偉大なるものであろうと、取るに足らないものであろうと、他者から大きな影響を受け、そして与えてというコミュニケーションを経て、全ての中に神聖なる表現の美しさを見いだします。
もし、道に迷ってる人がいたらきっかけを作ってあげてください。
何気ないきっかけが大きな人生観を広げる一歩になるでしょう。
人は誰でも人を癒すお手伝いが出来ます。