たとえばある瞬間
なんにも、なくていい
なんにも、しなくていい
なんにも、楽しくなくていい
なんでも、いい
たとえばねむくて、ねむくて、
しかたなき瞬間には
なんでもいい
となられゆき
しぜんにあらゆるあたまは
あらゆるこえは
遠のき
すべての五感は、とおのき
かいほうされ
らくに、脱力しゆく
無防備そのもの
源まんま瞬間瞬間
かのように
それでいい
かのように
あらゆるすべては、
いきつきし
瞬間場
これでいい
これでいい
それ、、ばかりな
瞬間ばかり、であった
かのように
たとえばある瞬間
なんでもいい
どんなでもいい
すべては、まる
なんにも、もんだいなし
まちがいはない
すべては、よりやすく、よりよくなるだけ、よりよくゆくだけ
いつだって、まんまでまんままる
ただ、あるだけでまる
自身が源まんま、なら
きっと
山びこみたいに
宇宙も、そのまんまを
還しゆく
かのように
もしかしたらば
それは
だれかれめいなくて
ひとりずもう、
ひとり、しばい
ひとりごと
ばかりだったのかも
かのように
あらゆるへんげ自身たちから
よりよくよりやすく、
原点源へと
あらゆる体験つうか、して
還され、みちびかれゆく
かのように
そして
その自身ひとりさえ
いないかのように
それは
まるで、ちょうになることさえ
しらなき、幼虫かのように
すべては、その瞬間から
ブループリントきおくは
けされてる
かのように
サナギとなり
その瞬間はさけてはとおれなき、通過儀礼かのように
いったん、すべては、溶かされ、消され
リセットされ
また、あらたに再生再現しゆく
ブループリント再現を
また、リセットされてか
あらたなちょうとなり
あらわれゆくかのように
それは、まるで
再現なるちょうへと
へんげ、へんようなされゆかれ
瞬間瞬間きえては、あらわれ、きえては、あらわれ
また、あらたな、ステージかいこうへ
あらたなステージへと
うつりゆく
かのように
また
たとえばある瞬間
体調もかんばしくなきと、
かんじてる………
あるしゅな
すでに、できし
ブループリントへ未知なるせかいへの
どうなるの？ばかりな
ふあん恐れから、
抵抗あらわれ、、かのように
ほんらいは、そうなるとは、かぎらなき
いつも、いま、までは、などな
さきほど瞬間をずっと、ひきづりし
いまは、いまこのしゅんかんでしなかなき、、なのに
あらゆるたいけんの、れんそうで、あたまで
こうなるにちがいなき、を、きめつけ
あらゆるなきものを、あると、する、げんそう、さえ
つくりそれに、しりごみ、抵抗、ふるえたち
体調へんようさえ
うながされしゆかれし
かのように
ただ
それさえ、まる
なりし
ほんらいは、なんにもなき、さなかに
すべては、あるを観せゆかれし
たいけん、なりし
未知なるものは、こわいもの、と
きめこんだ
いがいにも、未知なるさなぎは、たんたんと
それをおそれずして、つうかされ
つうかされし
かんじうる
つうかされし場にては
ちょうへと
へんようしていた
ちょうへと。なる
かのように
さらに、よりよく
ながれはまちがいはなく
よりよく、よりやすく
なりゆくだけは
一瞬のたいけん通過、な、だけ
でした
かのように
そしてや
自身が源そのものならば
わるいようにするはずがなき
かのように
わるいと、するは
あたまのさなかの、げんそう、ばかりなり
かのように
よりよくよりやすく
体験は、あられとて
ゆきつくばは、
やはりこれで、よかったとなりにゆく
はずだから、、
かのように
まるでいつかの
どこかでかの
わきだきだしてきた
ある瞬間めをとじたらば
あらわれしvision
形きえし鳩がいしきだけで
とんでゆき
ある男性の手にとまり
瞬間男性の胸にハートに、ひきよせられ、ふれ、はいり、
ぱっと、とけだし
ひとつに、還さり
また、あらたな女性のあらわれ、となし
また、その男性のハート胸から
ぼわん。と、あらわれ
今度は、ふたりで、男性女性となり
こんなたいけん、を、する………と
ちかいをたて、無言なるちかいのうなづきを
かわしていたかのように
そんな
また、そんなあの瞬間とにていた
ブループリントをなぞらえし
ハートにとけだした、ハトいしき
サナギたる瞬間かのように
あらたなるさらなる
再現たる
ゆたかさステージへ、、
かのように
それは
また
すべては、
とけだして
リセットがかかり
また
あらゆる源へと、かえりし
あらゆるひとつ、へと、もどされ
また、あらたに、あらわれゆく
そんなサナギめいた
サナギへんようさなか
でした
かのように
こわいものでもなく
たいけん、つうかしたらば
かんじうる
これで、よかったんだ
すべては、まる、ばかりな
ながれたり
あらゆるたようなりしな
ある、、瞬間な、だけ
でした
かのように
ここだけ、あそこだけ、ではなきに
すべてある、、
なんにも、しなくていい
なんにも、なくていい
なんにも、たのしくなくていい
ただ、そのまんま
あるがまんま、あるだけ………で
すばらしい
それは、唯一無二たる
それだけで
しふくそのもの、たり
そんな源瞬間かのように
そんな
ゆたかなりしな、唯一一瞬さなかでも
あられましょうか……