日常英会話必須基本16動詞 go動詞でこれだけ話せる その3

2016-03-18 14:08:22 | go-come動詞でこれだけ話せる

どうして日本人だけが英語を話せない?

goを「行く」、comeを「来る」と覚えさせられたときから、日本人の英語オンチが始まりました.
そもそも「行くつもり」「行くかもしれない」「行かなきゃならない」「行く必要がある」「いった方が良い」「行きたい」「行く予定だ」「必ず行く」といった表現もgoを使って表現できます。
これがファンクションフレーズの働きです。
単語は知っているが聞き取れない、しゃべれない...それは「英文を生産するプロセス」を学んだことがないからです。
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[今日の学習]



ファンクションフレーズと動詞フレーズを別個に暗記し,それを定着・蓄積していく、これが、これが国際水準です。

[goの動詞フレーズ]

goの動詞フレーズのパターンは以下の通りです。学習はこの順に進んでいきます。当教材ではこのgoの動詞フレーズだけで,合計139の文例が所収されています。

一部サンプルを公開しています。ぜひご覧ください。
ただし、教材の一部を切り取っているので画面が広がります。

   【goの動詞フレーズのパターン】「日常会話必須基本16動詞編HTML版」より

【解説】
[VC感覚] go+形容詞(補語)

go+形容詞(補語)の動詞フレーズ。

goの基本的な意味が「進行する」ということで、「形容詞が表すある状態に進行する」といった表現となる。
ここでも、get,make,keepと同様、意味は異なるがbe動詞で表現できる。
つまりbe動詞+補語の表現が基本であり,これが一般動詞(get,make,keepなど)+補語へと展開することになる。これがbe動詞系列から一般動詞系列への表現展開だ。

  The meat was bad.   
  その肉は腐っていた
  The meat went bad.   
  その肉は腐った
  I am blue with cold.   
  私は風邪をひいてゆううつです
  I go blue with cold.   
  私は風邪をひいてゆううつになっています
  その子供たちを大目に見てやってください!
  割り勘にしましょう
  私たちは、怒りで赤く、青ざめ、白くなる
  このネクタイはこのスーツによく合う

など、当教材には,このパターンの動詞フレーズは20例所収されています。

また 教材を購入された方は同じVC感覚を持つget,make,keepなどの動詞フレーズと対照学習をしてください。
対照学習することによって確実に語彙が増えます。

例えば、go easyとtake it easyは日本語では同じような意味です。
しかし前者のgoは自動詞であり、主体の行為を表し「気楽な状態に進行する」ということ、takeは他動詞でありit=状況に「気楽な状態でとっかかる」ということです。
どちらのeasyも形容詞で、「気楽な状態で」といった意味です。easilyではありません。

      日常会話必須基本16動詞編
      HTML版動詞フレーズ感覚別表現サンプル

【瞬間英作トレーニング】
(1) この暑さでは、肉は傷んでいると私は思います
● I'm afraid that +節 「~と思う」
よくない事・心配な事を表現するとき、 語気をやわらげるのに用います。
     go bad
(2) すべて予期していた以上にうまく運んだ
* than I expected 「予期していたよりも」、than I thought  「思っていたよりも」
     go better
(3) あなたは頭がはげるだろう
     go bald
(4) 私は風邪をひいてゆううつになります
* withは「付帯」を表し、ここでは病気。
      go blue
(5)「あせらないで、ビル」「わかった、のんびりやるよ」
      go easy


【解答】
(1) I'm afraid that the meat has gone bad in this hot weather.
(2) Everything went better than I expected.
(3) You will go bald.
(4) I'll go blue with cold.
(5) "Take it easy, Bill." - "Okay, I'll go easy".

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 自由に英語を話すための最短学習プログラム 一般動詞フレーズの文の生産
go easygoing easygone easy
① 現在形動詞フレーズ② 過去形動詞フレーズ
go(es) easywent easy
③ 原形動詞フレーズ ④ ing形動詞フレーズ ⑤ ed形動詞フレーズ
一般動詞5段活用 VO感覚(動詞+目的語)気楽にやる

※実際のプログラムを省略しています。ご了承ください。
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の事実・習慣を表す)
  I usually go easy.
  私は,ふだん気楽にやっています
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の一時点の行為)
  I went easy.
  私は,(その時)気楽にやりました
[3] 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの行為)
  I will go easy.
  私は,気楽にやるつもりです
  I want to go easy.
  私は,気楽にやりたい
[4] ing形動詞フレーズ (頭に思い思い浮かべた継続的な行為)
  I am going easy.
  私は,今気楽にやっています
[5] ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去の行為)
  I have never gone easy.
  私は,今まで気楽にやったことがありません

   サクサク瞬間英作トレーニング16動詞編
      PDF版より抜粋

【対照学習】ができるのが特色です。
これは英語の語彙を有機的にとらえることが可能です。具体的な指示は当ブログ内で行います。
 「HTML版動詞フレーズ感覚別表現」

   日常会話必須基本16動詞編
      HTML版サンプル

   日常会話必須基本16動詞編
      HTML版動詞フレーズ感覚別表現サンプル
      「日常会話必須基本16動詞編HTML版」に含まれています。
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 「ファンクションメソッドオンライン講座
 当講座は3ヶ月単位となっていますが、講座はくり返し続きます。
 登録料の意味は、「くり返し受講」ができるということです。

当オンライン講座を構成する各3つのステップはそれぞれ1ヶ月間の構成であり、3ヶ月(90日間)がワンクールとなっています。この第2クールでの改訂では、オンライン講座用の3つの専用ブログではネイティブスピーカーによるトレーニングは音声同期となります。スマートホンなどで気軽に学習してください。毎日約20分程度の学習で英語脳習得ができます。

  以下は、次回からのオンライン講座開講中のブログです。
  英会話通信講座 STEP2 「オウム返し英会話学習法」


 「ファンクションメソッド英語研究会 face book

 U-Tube 中嶋太一郎動画・再生リスト
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【お知らせ】
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日常会話必須基本16動詞

日常会話必須基本16動詞 英語脳構築に最適 イギリスの言語学者、C. K. Ogden (1889-1957)は、たった850語が20,000語に相当する働きをするとし、Basic Englishというものを提唱しました。この内動詞だけに注目すれば、動詞はたった16です。彼は無制限な語彙を使わなくても、英語は一定の範囲の基礎語の組み合わせで多様な意味を表し、かつ英語にはそのようなことばを好んで使う傾向があるとしました。