川口はいいところよ・・  ようこそ新潟へ

新潟県中越地震震源地から今年で早や12年。そげ落ちた信濃川の河岸段丘の表土も自然の力で草木が戻りました。

新米はできたけど・・

2006-10-17 23:42:09 | ワブログから引っ越しました
こんばんは

川口町の山々はアースカラーになりつつあります。

さくらの葉は赤みが濃くなり始め、ほうの木や山芋の蔓は帰り際の夕闇の中でも

着実に黄色く色づいているのが分かります。

秋です。





SAでは先月末より新米の販売が始まっています。

量も色々、袋も色々あります。お米をお土産に出来るいい時代になりました

我が家はまだ昨年のお米が残っていていつになったら新米が食べれるのでしょうか・・



今は地元のホームセンターで色々な贈答用の米袋が販売されていてびっくりしました。

家族や親戚・知人にしか送っていませんので気にも留めませんでした。

いまはあちこちで農産物直売所が出来ていてそんな用途にも使うのでしょうか、バーコードもしっかりプリントされていました。

川口町の道の駅あぐりの里もそのひとつです。

私はほとんど行った事すらありませんでしたがひょんなことから4・5日出品しました。

目から鱗です。

どういう仕組みになっているかもまだ分かっていませんが川口町では家庭で野菜を作っている家庭が沢山あります。私は葉物程度を作っているだけですので後はほとんどスーパーで購入しています。

だから、近所の方かちょくちょく野菜のおすそ分けを下さいます。

朝露に濡れた新鮮野菜です。

おばあちゃんが生きていた頃は毎日畑仕事をしていましたので5人家族でしたが野菜は余ってしまっていました。

そんな野菜を数袋でも販売するというアイデアは誰が最初に思いついたのでしょうか。自分で販売価格を決められるってこともいいですね。

もちろん売れ残ってしまったものは返品でラベル代や包装袋代が持ち出しとなります。それでも日々自分が作った作物や作品を誰かが買ってくれるという事はとても励みになります。

陳列棚に並んだ野菜の種類が多いことも驚きました。せっかく作るのなら売れる野菜をとそれぞれの努力なのでしょうね。

地域の活性化としてはすばらしいことだと思いました。

これでは既存の青果市場やJAはうかうかしていられません。





夕暮れ時のブルーの風景をFinPIX F30は綺麗にかっとしてくれました。

ついでに
























10月17日の川口町&emojisun;&emojisun;

2006-10-17 08:12:16 | ワブログから引っ越しました
お早うございます。

今日も大変良い天気です。







朝から来春に備えて田んぼを耕すトラクターの音が響いていました。

今日の朝日新聞に立山連邦の紅葉の写真が載っていました。

昨日は苗場のドラゴンドラの周辺の紅葉が紹介されていました。新潟の紅葉のメッカは今週末見ごろを迎えるそうですよ。




気になる記事ありました。

2006-10-17 01:19:27 | ワブログから引っ越しました
こんばんは

今日はアスファルトに溜まった雨をはねる車の音で目が覚めました。

窓を開けるとすでに雨は上がっていました。



丁度昨夕、猫の額の庭を耕して春菊とサラダ水菜の種を蒔きましたので一雨来ないかなぁと思っていましたので願いが天に通じたようです





??

子供のころの私は身丈は大きくて頭ひとつ同級生から飛び出ていましたが身体は弱っかすで月に一度は高熱をだしたり腕や肩の関節が外れやすかったりで手つなぎ鬼をしては速攻で保健室の先生から当時川口町唯一の個人医院だった栗原さんに連れて行って貰っていました。

高校生の時も部活動のしすぎで身体を壊し2ヶ月入院し3学期は始業式と終業式だけしか出席できませんでした。進級できたのは担任の先生が科目を受け持っていた他の先生方に頭を下げてくれて何とか成績表を出してもらえたからです。今でもその成績表を覚えています。クラスの平均点だったり2学期分の合計を3で割った数字だったり。担任の先生は出席日数を一生懸命計算してくださりナントカクリアできました。私を囲む先生方全員が親身になってちっぽけな私を応援してくださったのがひしひしと伝わり安心して休養できました。

先生というものはそういう行動をしてくださる人種とさえ思っていました。



子供たちが学校に通い始めた頃より先生の中にもそんな先生とそうでない先生がいるってことが子供たちを通じて知りました。家庭訪問や保護者面談の時に喧嘩になりそうなくらい真剣に認識の違いを話し合った事もありましたがそれでも理解していただけなかった事もあります。



教師は子供たちに勉強を教える事は当然の仕事ですが家庭で経験できない集団行動のルールや下級生の世話、同級生の和をきちんと見据えながらリードしていく事も大事な仕事でしょう。コミュニケーションがとれず、児童・生徒の顔を正面から見ることが出来ない先生や、本人が明るく笑っていたからからかって暴言を言った・・などとコメントする先生はどんなに頭がよくても教員免許を取得する資格などありません。

大事な子供たちを守るためにも教員免許の更新制は本当に考えて欲しいと思います。

よく臨床心理士・心理カウンセラーという名前を耳にすることがあるかと思います。国家資格ではなく各学会の要項を満たし認証試験に合格すると資格をいただけるのです。合格した後でもさらに心理療法の講義を受けたり、対象期間にどのような臨床を実施したのか報告をしてたしか5年おきに更新研修を受けないと資格は取り消されると講義でうかがった時があります。

心理系の学会にもよるのでしょうが、日進月歩心カウンセリングの技法や対処方法が進みますので研究を怠けていると話にもならないのでしょう。スーパーバイザー制度もしっかりしていて心のゆがみなどもチェックが入るそうです。こどもたちのパブリックを育てる教師や人の命を預かる医師に更新制度が今まで無い事自体おかしいと思います。

資格を持つ人全員にというと無理が生じますのでじっくりと様々な例を検討して実施できたら悲惨な行動や誹謗は回避で出来るのではないでしょうか。