朝の風景３

　　

朝の風景２

　　

3月31日の川口町画像２

越後川口SAからの雪山

3月31日の川口町画像１

朝方の綿を敷き詰めたような雲

能登半島地震

3月25日9時42分に発生した能登半島地震。

地震規模はM6.9【暫定】



穴水・門前町などの家屋の倒壊や墓石の転倒、有料道路の崩落をテレビで見ました。

川口町の壊れた町並みと同じようで

うゎ・・とまだ中越地震のときを思い出し、

平然とは直視できません。

今までコメントすら書く気になれませんでした。

私もいまだにまだどこか心の修復がし終わっていないんだと感じます。



川口町に比べ古い家屋、年配者の1人２人暮らし。

テレビには子供たちの姿がほとんど見当たりません。

高齢化がホントに進んでいるのですね。

後片付けはとても大変そうです。



小千谷市などは早速援助に出発されてそうです。

が、

出発された方々は私と同じ、中越地震を被災されて方たちでしょう・・

今日の生涯学習センターには救援物資らしい大きな段ボール箱が所狭しと入り口においてありました。

川口町も応援に出かけたのでしょうか？



まだ、余震が残っている被災地に

世話になった恩返しにとがんばって行かれたようですが

メンタルな部分のケァは大丈夫なのでしょうか・・



がんばりすぎて

興奮して

交感神経が活発になってしまうため

眠らないで

また、がんばってしまわなければいいなと思います。



主人も画面をみてボソッと行ってこようかなぁ・・と言葉にしました。

今は体調が少し悪いので

無理はだめよっと言っています。

冷たいようですが気力体力知恵などが平常な人が応援に行ったほうがいいと思いました。

現地に行くことのほかにも

違った応援が出来るはず。



そんなことをいいながら

私の娘は中越地震の前の三条地区の水害のボランティアに長期間参加し、

足手まといになりつつ最終的には自己の自信につながったようでした。



多分自発的に何かしたい！と内面からあふれたなにかがあったのでしょう。

【ねばならぬ】ではなく【してみたい】【させて欲しい】の発想です。

私はボランティアに関してはまったく素人ですので

知識やスキルが無い人間がどれだけ逆に迷惑をかけてしまうのか計り知れませんが

ボランティアをしてあげているんだ・・ではなく

何か自分ができるお手伝いをさせていただく・・と考えて行動を起こせた（す）なら確実に誰かが助かるはず。

その助かった人が最終的に自分に跳ね返ってくることもあると思います。



私は高速道路のSAに勤務しています。

地震後これまでに能登半島地震に行くのだけれど・・と経路や災害で通行止めなどの情報を問い合わせにみえた方がいません。

関東圏からは上信越廻りで行かれる方が大部分なのでしょうが

群馬、栃木、福島などに住んでいられる人は新潟県から入っていく人も沢山居られるはずと思っていました。

いつ問い合わせがあってもいいように情報はすぐ確認できるようにチェックだけはしていました。まったくそれらしき気配が感じられませんでした。

発生してから１週間。被災者の皆さんの疲労はどんどん蓄積しているのが経験からわかります。



だらだらと

支離滅裂なコメントでごめんなさい。

今日は年度末の〆の日だというのに眠ることが出来ません&emojiface_koma;&emojiface_koma;