川口はいいところよ・・  ようこそ新潟へ

新潟県中越地震震源地から今年で早や12年。そげ落ちた信濃川の河岸段丘の表土も自然の力で草木が戻りました。

もう4年?まだ4年?

2008-10-02 16:51:26 | 新潟県中越地震(川口町震度7の町)
卒研の調査で知り合いのところを訪ね歩いています。

ほんの30分ほど立ち寄るつもりが

気がつけば外は真っ暗なんてことになってしまいます。

4年前の出来事を尋ねると

どなたも

あたかもつい今しがた起きたことのように

しっかりと

地震直後の話を聞かせてくださっています。

それほど身体と心に覆いかぶさったとんでもない出来事だったのかと

あらためて新潟県中越地震を振り返っているところです。

今日地区の班長さんより黄色いフラッグをいただきました。

今年も昨年同様メッセージを書いて感謝の発信をするとの事です。

10月26日に震災復興記念のイベントも開催されるそうです。

また、1年経ちました。

あれからもう4年・・まだ4年。。




H19年9月11日の川口町

2007-09-11 22:30:17 | 新潟県中越地震(川口町震度7の町)
こんばんは

日一日と秋が色濃くなってきました。

昨日が今日だったらと思った人が片貝地区を中心に大勢いたことでしょう・・

今日の川口町は強い日差しでしたが

からりとして木もれびの下は絶好のお昼寝場所でした。

何気に通ったらむっくりとおじさんが起き上がり気持ちいいよ~とにっこり顔。私も仕事じゃなかったら寝転びたかったです



片貝花火の画像はクリックすると大きくなります。

今年は

ニコニコマークやかえるの顔ハートマークなど形がいろいろ

赤 黄 ピンク など色もいろいろでした。



日報によると二日間で18万人の人出だったとの事です。

10日の越後川口SAは普段より少し団体が多い程度でしたので、



9日は天気に恵まれた日曜日でしたから会場はぎゅうぎゅうで

通路も人・ひと・人でうっかりすると踏みつけそうでした。

私達が陣取った場所は救護テントのそばでした。

頭から血を出しながらニコニコ顔で治療してもらっているおじさんや

人に押されて倒れたお姉さんなどが来ていました。

大勢集まるとけが人もいろいろでした。



時折虫が当った様にバシッと手や足に何かがぶつかりました。

かゆくも無くなんだろうと目を凝らすと

花火の燃えカスでした。

ひらひらと葉っぱのように落ちてくるのもありました。

風の向きでしょうがこんなのも私は初めてでした。



戻りのシャトルバスの乗るために列の最後尾につこうとしたのに

違う道を通ってしまい赤色灯がどんどん先に進んでしまいどうなることかとあせったのもはじめての経験でした。



初めてづくしの姉はきっと何日も身体のあちこちが痛むかなぁと少々心配でした。

隣にすわった女性は長岡に宿を予約したとの事で会場でお別れしましたが

果たして長岡方面のバス乗り場までたどりついたかしらと

送って行かなかった自分の思いやりの無さに後でがっかりしました。



別の意味でいろんなことを感じた少し哀愁の片貝花火でした




H19年4月21日の川口町&emojicloudy;→&emojiumbrella;

2007-04-21 23:43:53 | 新潟県中越地震(川口町震度7の町)
こんばんは

今日の川口町はどんよりとした曇り空でした。

夕方近くになって小雨交じりになりました。

満開のソメイヨシノはその雨に打たれひらひらと散り始めていました。



仕事帰りの道路わきはうっそうとし始めました。



耳を澄ますと遠くに議会議員選挙の街宣車の最後のお願いの声にまじって

ウグイスや山鳥の澄んだ鳴き声が響いていました。

カタクリの花は盛りを過ぎましたが、こぶし・すみれ・イチリン草(かな?&emojiface_koma;)などはいつもの年より沢山花をつけているようです。

少雪だったせいでしょうか・・



ぼちぼち農道の脇に見慣れぬ車が留まり始めています。

山菜取りの人達でしょう。

日中田んぼではトラクターの耕す音があちこちから聞こえています。

夜の暗闇ではかえるの鳴き声やタニシの殻をたたく音がします。

春真っ盛りですね&emojiface_glad;




ぽてこも勉強&emoji!!;&emoji!?;

2006-11-29 22:12:02 | 新潟県中越地震(川口町震度7の町)
こんばんは

今日の川口町は一日中雨降りでした&emojiumbrella;&emojiumbrella;



買い物の途中の魚野川は少し水かさが増していて、



川口橋から見える正面の山の地割れに滝が出来始めていました。

地震で山の覆水の流れが変わったのでしょうか。

豪雨になると山から流れ出す雨水が東川口を埋め尽くして町内が水浸しになってしまい、兄の家もその中にありますので慌てて土嚢を積んだことが何度かあったようです。



その山の中を通る上越新幹線のトンネル建設の際地下水が枯れたり、とんでもないところから湧き水が出たりして農家は死活問題になったと記憶しています。

補償問題も随分大変そうでした。

一本のトンネル掘削でさえ山の中の水の流れが変わってしまったのですから地震で全体が崩れたとなれば見えないところで雨水は地にもぐり必死になって道筋を作ったんでしょうね。自然の力はものすごいですね。



今日は試験科目のおさらいをしていました。



相手をしてもらえないぽてこは目いっぱい自己アピールをしていましたが、私が相手をしないものですから障子を破ったり廊下で遠吠えをしたりしっかりと私の邪魔をしてくれました&emojiface_koma;&emojiface_koma;