トンネルの上に登りましたが
さらに上があります。
先に説明すると
こんな感じの配置です。
現在地はトンネルの真上
とりあえずさらに登って
みますね。
道路にでました。
一応、舗装されています。
標識もあるしね!
実は先ほどトンネルの出口
のジムニー付近から見上げた
ところに廃屋が宙吊りになっているのが見えたんです。
↓こちら
近づいてみるとさらに
ヤバさがわかります。
いやいや、あまり近づきたくはありません。
さすがに中に入りたくもないです。
そして、そのヤバい廃屋の先の道路は崩落して更にヤバいです。
先端までいくと舗装と共に落ちそうなのでいきたくありません。
恐る恐る引き返し今度は標識を通り越し反対側へ歩いて行きます。
こちらも崩落です。
↑舗装の切れ目
わかりますか?
そう、現在地はまさに陸の孤島です。
こんな危険な場所は早々と
引き上げましょう。
本部?へ戻ります。
このヤバい廃屋…
1995年頃には宙吊りになっていなかった記憶があります。この建物が落ちそうなので鎖でグルグル巻きにされていて、ついでに御札が張ってあった気がします。
記憶が定かではあり
ませんが…。
④へつづく
現在地は白いポール辺り
ここら辺です。
さあ、穴に近づいてみましょう。
これ、前来たときと反対から
来てるわ。
すぐにわかりました
トンネルの正式名称は
わかりませんね
どこにも書いてなさそうです。
ささ、入りますよ~。
今回は徒歩なので探検セット
のリュックを背負っております。
探検セットの7つ道具のひとつ
高級懐中電灯がついに役に立つ
ようです。
↑侵入口から出口方面
別に懐中電灯なくても大丈夫
な明るさなんですがね
こちら、天井からぶら下がっている鍾乳石的なトンがったやつです。(ナニコレ珍百景でやってたような…。)
↓真ん中辺りから侵入口方面
↑オートバイ(オンロード)
で来たときはここで
諦めたのを覚えてます。
そのときはドボドボのぬかるみで
しかも、夜だったと言う無謀さ
怖いもの知らずでしたねえ
↓出口から侵入口方面
↑右側の四角いのはラジエーターでした
やはり正式名称不明ですね。
他のサイトと同様に潮見坂隧道と
しましょう。
↓こちらが全体像です
改めて見るとけっこう
しっかりしたトンネル
ですね。
そして、こちらの廃車
いいですねえ~ジムニー!
1983年頃のジムニー シエラ幌?
ではないかと思われます。
1995年頃に初めてここを訪れた
時は無かった気がしますが…
廃車に廃道、廃隧道、
廃墟に昔のエロ本
いいですねえ~。
せっかくなのでまだまだ
探検します。
トンネルの上に登ってみましょう。
こちらはトンネルの真上です。
真ん中に縦に側溝が通ってますね
この幻の潮見坂隧道ですが
谷間にあるトンネルだったんですね。
ちなみに少し前に紹介した袋井市の山田の幻の隧道の土と似ています。
「まなご」と呼ばれている土です。
袋井市の幻の隧道のある山は将来的に
崩れて無くなるそうです。
恐らく同じ運命だと思われます
③につづく
1995年頃かなあ?
よくオートバイで無茶苦茶な
ことをしてたんですが、この
潮見坂隧道はそのときたまたま発見した隧道でした。
事の発端は湖西市の知人から「潮見坂にチェーンでグルグル巻きにされた御札の貼ってある別荘みたいな建物がある。」と、言う噂話的な話しからでした。
知人に大体の場所を聞き出し
行ったんですよ、オートバイでね、
それも夜。
場所はこんな感じな所です。
で、もう一度確認してみたくなりパソコンで調べてみたら
潮見坂隧道は画像ですぐわかりました。1995年頃と変わってません、しかしパソコンの画像は2011年の画像で、いまは、2018年です。
さて、確認しにいきましょう。
うろ覚えでなんとなく、廃道化した入り口に到着
朝の8:12です。
アスファルトを突き抜けた竹やら樹木がスゴいことになっています。
これ、道の真ん中ですよ。
左側の人工物的なのが舗装の切れ目の縁石です。
キョロキョロしていると、
上の方に建物発見!
よし!登るぞ!
かなりの勾配ですが竹がやたらと生えているので掴まる所が沢山あって、登り易いです。
さて、とりあえず入ってみましょう。
例のエロ本小屋という有名な廃墟感が漂ってます。
ローレンス、ストロング等懐かしい面々です。
いやいや懐かしいな~。
今でもあるのかな?
はい!つぎの部屋
怪しい扉もあります
2部屋だけです。
大きな窓に二人掛けのソファー?
全盛期はオーシャンビューで
遠州灘を一望出来たんでしょうかね?
気になってた扉を恐る恐る開けるとやはりお風呂場でした
こちらもオーシャンビューです。
そうそう、こちらの建物の前と後ろは完全な谷になっているので、管理されていれば景色は良かったかも知れません。
足元には得体の知れないミイラがありますがね。
こちらはお風呂場の外からです。
さあ、トンネル探しましょう
さらばエロ本別荘!
さて、道路に戻りました。
しかし、酷い道ですねえ
二輪でも行けそうにないです。岐阜の酷道418号を筆頭に数々の酷道、険道を二輪で制覇してきた(若気のいたりで)わたくしですが、これは二輪でも無理です。
はい!崩れて水みちです。
でも、舗装は続いてます。
人工物を発見。
空気が変わるってわかりますか?
おそらくこっちの白いポール
から向こうの白いポールまでチェーンが張ってあった?
と、いうか何かの堺ですね。
ここらから空気が変わります
やはりありましたね。穴!
でも前回来たときと違う気がしますねえ
②へつづく
以前から行ってみたいと思って
いた廃校に行ってみました。
天方小学校嵯塚分校という
メジャーな廃校です。
森町の街中から太田川沿いを北上
します。
太田川ダムの手前に嵯塚の表示
発見。
たまに、この辺りの林道など攻める
ので楽勝です。
ドコモ通じるらしいです
試してみましたが途切れ途切れで
通じました。
しかしこの山の中はほぼ通じません。
細いクネクネのガラガラな道を
どんどん進み明ヶ島キャンプ場を
越えさらに進むと、こんな手書き
の看板があります。
嵯塚の中塚集落のことだと思わ
れます。
近くに階段らしき通路を発見し
たので、野生の勘で登ってみるこ
とにします。
猪の掘った痕跡がそこら中にあ
ります。
獣道っぽいですが人の痕跡は
ありますここからしばらく登る
と集落が見えてきます。 が、すでにヘトヘトで
写真を撮る気力もありませんでした
集落の周辺には植えたばかりの
ナスやトマトがありましたので
お住まいの方が居られるようです。
集落を抜けると杉林になり
ますが、道が続いているので
さらに登っていきます。
けっこうキツイです。
コンクリらしきものと
廃校にありがちな青いフェンス
が見えてきました。
やっとたどり着けました
いやあ~、野生の勘を頼りに
登ってきたのでたどり着けて
良かったです。
②に続く
門柱に書いてありますね。
間違いなくココです
なにやら新品のトラロープが
ありますが、とりあえずお邪魔
してみましょう。
まずは入って左側
遊具があります、というか
草が伸びていないのは
やはり中塚集落の方が管理
しているのでしょうか?
草刈りの方に感謝しながら
先に進みます。
グランドですかね。
鳥居もあります
グランドを横目に校舎裏に
回ります。
ボロボロに朽ち果てた廊下を
横断して、いよいよ教室です。
机と椅子がそのまま?
良い状態で残っていますねえ。
この雰囲気って、大鹿村にある
猫校長がいる木沢小学校に似て
いる気がする。
年代的に同じくらいだから
あたりまえか!
あちらは、しっかりと管理されて
います
備品がしっかりと残っている
のがすごいですね
まあ、あの道をこんな荷物を担いで
降りようとも思わないと
思いますけどね…
当時の教科書やら教材やらも
残ってますねえ
つぎの教室
色々と教材が残ってます。
1890年(明治23)に開校
1977年(昭和52)から休校
1990年(平成2)閉校になった
学校です。
休校から閉校になるまでの
期間が長かったので備品がたくさん
残っているんでしょう。
と、言えば聞えは良いが
忘れ去られた感が強いような
気がします。
校舎に取り付けられた鏡
に写っているのが教員の宿直室
それにしても綺麗な鏡ですね
再度正面に回り込みました。
職員室らしいです。
この隣がボロボロの和室でした
もうじき5:00なのか
17:00なのか、いつ頃まで動い
ていたんでしょうかね…
黒板には当時の先生や卒業生さん
の名前などが書いてありました。
たまに来訪される方も居られ
るようですね。
さてと、きた道を戻りますか
内緒ですが同行者が居たん
ですが途中で棄権して只今
山の中に待機中です。