永遠の王子様

ここはちょっと時の流れが遅れております(^ω^;)(;^ω^)
東京競馬場に現れたトウカイテイオーは相変わらずハンサムで
スタイルが良くて素敵でした
登場したとき自分の過去の映像が流れている画面に見入ったり
ところどころで立ち止まってシャッターチャンスの場面を作って
くれたりとさすがトウカイテイオーさまといった
感じでした。



トウカイテイオーをパドックで見るというのはこれが初めてなんです
よね，思えば。
競馬をしって初めて行った天皇賞がトウカイテイオーが出走してレッツゴーターキンが
勝った秋の天皇賞なのですが，このときはまだ勝手が全然わからなくて
２階からパドックを覗くように見てました。
その後もテイオーが出るレースは現地に行くことが出来ず，次にあったのは
牧場でした。
なのでパドックで見るトウカイテイオーはすごく新鮮な感じがしました。



トウカイテイオーってサラブレッドという単語を聞いて思い浮かべる姿を
具現化したんじゃないかな～ってくらい格好いいですよね。気品もあるし。
復活の有馬記念をみた競馬を良く知らない友達が“あの勝った馬きれいだね”
と言ってきたことがあるのでやはり普遍的なカッコよさがあるんでしょう。
歳を全然感じさせることもなく悠々とパドックを歩く様は本当にトウカイテイオー
は永遠の王子様なんだなと思わせてくれました。

アドマイヤフジｉｎ天皇賞秋

わたしにとってのこの日の主役は何ていってもアドマイヤフジ。
アドマイヤフジはベガっ仔の中で長老的な位置づけになっていると
思うのですが,総大将のアルナスラインが休養中のためこの秋も
大将として出走しました。
アドマイヤフジはパドックでもいつもの通りゆったりと多くの人にも
動じることなく歩いていました。
いつもよりかちょっと顔がきつかったかな。
精悍な感じがしました。



レースではちょっと躓いたような場面があって焦ったのですが無事に走りきる
ことが出来てよかったです。
瞬発力のないフジにはつらい展開にりましたがあのメンバー相手に頑張ったと
思います。
１歳上の僚馬ともいえるカンパニーが秋天を勝ったのにはフジも力づけられた
のではないでしょうか。
次はマイルＣＳに登録があります。しかしわたしこの日は京都まで行けないん
ですよ
カンパニーはこのレースで引退だけどフジは違うよね
勝手な願いだとは判っているんだけどフジの引退レースは生でこの目で見たい
のです。
どうかマイルＣＳがフジの引退レースになりませんように

第１４０回天皇賞☆

第１４０回天皇賞はあっと驚くカンパニーが直線鋭く抜け出して
栄冠に輝きました。
カンパニーは実力もあるし,東京コースに適正はあるのは知っているけど
歳も歳だから１着はどうかなあと思っていたら見事な勝ちっぷりでしたね。
爺さんすごいです(*゜∀゜)=3さすが伊達に歳は取ってない。
ＧⅡ大将なんて言ってごめんねといったかんじでした。
しかし歴戦練磨のおじいちゃん,勝った後ハッスルというかご乱心状態に
なってしまって(^ω^;)(;^ω^)
戻ってくる時に突然コースから飛び出しちゃうは,ダートコースに入っちゃうはと
ものすごく興奮してました。
自分が主役になったことにびっくりしてしまったのでしょうか？
爺さん,落ち着けよと言って上げたくなりました。



でも最高の晴れ舞台ですからね(´ー｀*)カンパニーも舞い上がってしまったん
でしょう。
カンパニーはこの後マイルＣＳに出て引退し,社台ＳＳの種牡馬入りが決まりました。
長く頑張っているといいことがあるんだねぇと何かこちらまで嬉しくなりました。
ひとまずマイルＣＳを無事に走り切ってね,お爺ちゃん(*´∀｀)


こちらはこの日の主役だったウオッカちゃん。ウオッカちゃんの勝負服Ｔシャツを
着た人をたくさん見ました。
レースは残念だったけれどやはりウオッカちゃんには華があります。
現状ではマイルが一番合っている気がしますがＪＣにも参戦してくるでしょう。
何てたってウオッカちゃんは“挑む女”なのですから。



目を瞑ったウオッカちゃんなのですが妙に愛しく感じられました。

叔父と甥の会話ｉｎアイルランドＴ

「久しぶりだな,叔父貴」
「・・・・・・ホントだな,甥っ子」
「（・・・こいつ開き直ったな）今日は俺たち人気になってるな」
「ああ,東京コースは実績あるからな。最近の調子も良いし」
「俺は去年このレース２着だったし。いい加減このクラスから抜け出さないと。
それと今日のレースは絶対勝てってキストゥヘヴンから言われてるんだよな」
「ヘヴンてあの気の強い女だろ？冬に一緒に走ったけど,何言われたんだよ」
「１０月２９日はパパの命日だから頑張れって」
「そうか・・・,兄貴の命日が近いのか」
「ヘヴンは桜の女王さまだし、引退レースもちゃんと勝ったしで俺も頭が上がらないだよな」
「まあ,えらいよな。俺も早く上のクラスに上がらないと」
「よし,今日のレースは頑張るぞ」

レース終了後

『空気読めよ,マイネルスターリー！！』







どうもベガっ仔とキャプテンベガが一緒のレースに出ると会話をさせたく
なります
キャプテンベガも叔父さん呼ばわりするのも慣れてきたでしょう。
そしてそれを何かつまらなく思うシロッコなのでした。
このレースは本当にマイネルスターリーさえいなければ！って感じのレース
でした。
シロッコは昨年に続いての２着です。なんともはがゆいシロッコさんなのです。
カシオペアＳは謎の遠征になってしまったし
次は福島記念に向かうみたいですが今度こそ重賞をＧＥＴしましょう。
キャプテンベガは今週出ますね。キャプテンベガももどかしいところが多くて。
この２頭は似てはいけないところが似てますね

おめでとうトッパズレ(*゜∀゜)=3

第11回東京ハイジャンプ。
テイエムトッパズレが見事な逃げ切りで勝利を
収めました
去年は同じ父を持つテイエムエースが優勝したの
ですがエースはただいま屈腱炎でお休み中。
ここはエースの分も頑張れトッパズレと思って
応援してました。

障害のレースは本当に見ててドキドキしますね。
今回は水壕障害もあったりしたのでただ見ている
だけのこちらも緊張しました。
どうか落馬をしませんように,故障をしませんように。
特にトッパズレはジャンプのフォームが独特で心配
何ですよ
そんなわたしの心配をよそにとトッパズレは障害を
どんどん飛越していきます。
最終障害を飛び越したときちょっと余力がなさげに
見えたので最後の直線コースに入った時は“トッパズレ
佐久間”と叫びっぱなしでした。
そして見事1着でゴールインヾ(*´∀`)人(´∀`*)ノ
今年二つ目の重賞をゲットです。
佐久間騎手もゴールでは鞭を振り上げて喜んでました。
わたしもトッパズレが勝ったところを生でみたのは初めて
だったのでウィナに走りました。
トッパズレはお父さんのオペラオーとはまったく違う青鹿毛
の息子さんです。そして孝行息子です。



これで大障害が楽しみになってきました。
去年は大障害で３着になってトッパズレはわたしに大きな
お小遣いをくれたんですよ。
なのでトッパズレには恩があります。
平地で一回叩くようですが頑張って欲しいな,大障害。
暮れの大障害に勝てば最優秀障害馬に選ばれる可能性大です。
そのことを考えただけでも興奮してきちゃいますよ

どうかどうか無事に大障害を迎えられますように。
その時にはまたトッパズレの名前を叫ばせてね。