とにかく良かった~それしか出てこなかった
第72回菊花賞です。
見事史上7頭目の三冠馬になることが出来ました
実際去年の今頃はこんなに強くなるなんて思ってなかったですね。
皐月でもダービーでも圧倒的な勝ち方をしたのにどこか不安と
いうか騙されているんじゃないかという気持ちがあったのは
オルフェーヴルがディープインパクトやナリタブライアンと違って
2歳の頃から連勝街道を走ったりG1を取っていなかったからで
しょう。
京王杯2歳Sの時に見せた脆さや3歳時になっても勝ち切れなかった
歯がゆい姿が印象に強く残っていたからかも知れません。
それがスプリングSを勝って震災の影響で東京で行われる皐月賞を
コース不安が囁かれるなか鮮やかに勝ち切ってからは本当に強く
なりましたね。
それこそ何か魔法でも使ったのかと思うような成長ぶりでしたが
それはマジックでもなんでもなく池江調教師,厩舎の方々,池添
騎手のたゆまぬ努力があったからだと思います。
パドックのオルフェーヴルです。馬体重も増えていたのですが目に
したら本当に身体が大きくなっていてびっくりしてしまいました。
だけど全然太いという感じがしなくて夏の成長が窺えました。
気合もすごい入っていましたね。ずっと前方を睨むようにして首を
下げ気味で歩いていたのでパドックでちゃんと撮れた写真はこの
一枚くらいでした。あんなに撮ったのに(*_*;
しかしそれだけこの日のオルフェーヴルの集中力は半端なかったです。
池添騎手が騎乗してさらに気合も高まります。
池添騎手にもたくさんの声がかかっていました。
ここまできたらわたしも全部託した!って気分でした。
レースは好スタートを決めたのでまずは一安心。
それでいつもは1000mのタイムがどうとか位置どりはいいのかと
友達と良く言い合うのですがこの日はわたしもステイゴールド
ファンの友達も緊張のためかひたすら無言でレースを追って
ました。良い感じで進んではいるなとは思ったのですがもう
声を出すことができないんですよね。
そんなわたし4コーナーで抜け出して来た時は勝てる!と確信
確信できたのであとはひたすらオルフェーヴルの名前を叫んで
いました。
オルフェーヴルは2着のウインバリアシオンを見事2馬身突き
放してゴール。最後は流すという余裕っぷり。
そしてここに見事三冠馬が誕生したのです
オルフェーヴルはラチに向かって池添騎手を振り落とすという
やんちゃぶりでしたね。レース中は言うことをきくけど終わったら
好きなようにするというのが我儘でかわいいですね。
ゴール後はとにかく勝てた興奮と三冠馬になった歓喜に友達と
抱き合って喜んでしまいました。
それに菊花賞は祖父であるメジロマックイーンが制したレース。
祖父‐孫制覇が出来たのも嬉しかったです。
あと何て言ってもマックイーンの血から三冠馬が出たというのが
とにかく嬉しくて,また感慨深い。
競馬がブラッドスポーツであるということをしみじみ感じました。
オルフェーヴルのお母さんのオリエンタルアートをわたしは現役の
時に見ています。そしてその仔であるオルフェーヴルが三冠馬になる
瞬間に立ち会えて本当に良かったです。
お父さんはステイゴールドでその祖父はサンデーサイレンスです。
サンデーサイレンスはメジロマックイーンのことが大好きだったので
この組み合わせで三冠馬が出たのも何か意味があるのかなと思って
しまいます。
一つ一つの課題を乗り越えて強くなったオルフェーヴルですが
レース後の様子を見るとまだまだ伸びしろがありそうですね。
どれだけ強くなってくれるか楽しみです。
次は有馬記念に向かうみたいですがぜひここで今度は兄弟での
グランプリ制覇をしてもらいたいですね。
そして夢は凱旋門賞です。
それまでとにかく無事に怪我なく走って行って欲しいです。
第72回菊花賞です。
見事史上7頭目の三冠馬になることが出来ました
実際去年の今頃はこんなに強くなるなんて思ってなかったですね。
皐月でもダービーでも圧倒的な勝ち方をしたのにどこか不安と
いうか騙されているんじゃないかという気持ちがあったのは
オルフェーヴルがディープインパクトやナリタブライアンと違って
2歳の頃から連勝街道を走ったりG1を取っていなかったからで
しょう。
京王杯2歳Sの時に見せた脆さや3歳時になっても勝ち切れなかった
歯がゆい姿が印象に強く残っていたからかも知れません。
それがスプリングSを勝って震災の影響で東京で行われる皐月賞を
コース不安が囁かれるなか鮮やかに勝ち切ってからは本当に強く
なりましたね。
それこそ何か魔法でも使ったのかと思うような成長ぶりでしたが
それはマジックでもなんでもなく池江調教師,厩舎の方々,池添
騎手のたゆまぬ努力があったからだと思います。
パドックのオルフェーヴルです。馬体重も増えていたのですが目に
したら本当に身体が大きくなっていてびっくりしてしまいました。
だけど全然太いという感じがしなくて夏の成長が窺えました。
気合もすごい入っていましたね。ずっと前方を睨むようにして首を
下げ気味で歩いていたのでパドックでちゃんと撮れた写真はこの
一枚くらいでした。あんなに撮ったのに(*_*;
しかしそれだけこの日のオルフェーヴルの集中力は半端なかったです。
池添騎手が騎乗してさらに気合も高まります。
池添騎手にもたくさんの声がかかっていました。
ここまできたらわたしも全部託した!って気分でした。
レースは好スタートを決めたのでまずは一安心。
それでいつもは1000mのタイムがどうとか位置どりはいいのかと
友達と良く言い合うのですがこの日はわたしもステイゴールド
ファンの友達も緊張のためかひたすら無言でレースを追って
ました。良い感じで進んではいるなとは思ったのですがもう
声を出すことができないんですよね。
そんなわたし4コーナーで抜け出して来た時は勝てる!と確信
確信できたのであとはひたすらオルフェーヴルの名前を叫んで
いました。
オルフェーヴルは2着のウインバリアシオンを見事2馬身突き
放してゴール。最後は流すという余裕っぷり。
そしてここに見事三冠馬が誕生したのです
オルフェーヴルはラチに向かって池添騎手を振り落とすという
やんちゃぶりでしたね。レース中は言うことをきくけど終わったら
好きなようにするというのが我儘でかわいいですね。
ゴール後はとにかく勝てた興奮と三冠馬になった歓喜に友達と
抱き合って喜んでしまいました。
それに菊花賞は祖父であるメジロマックイーンが制したレース。
祖父‐孫制覇が出来たのも嬉しかったです。
あと何て言ってもマックイーンの血から三冠馬が出たというのが
とにかく嬉しくて,また感慨深い。
競馬がブラッドスポーツであるということをしみじみ感じました。
オルフェーヴルのお母さんのオリエンタルアートをわたしは現役の
時に見ています。そしてその仔であるオルフェーヴルが三冠馬になる
瞬間に立ち会えて本当に良かったです。
お父さんはステイゴールドでその祖父はサンデーサイレンスです。
サンデーサイレンスはメジロマックイーンのことが大好きだったので
この組み合わせで三冠馬が出たのも何か意味があるのかなと思って
しまいます。
一つ一つの課題を乗り越えて強くなったオルフェーヴルですが
レース後の様子を見るとまだまだ伸びしろがありそうですね。
どれだけ強くなってくれるか楽しみです。
次は有馬記念に向かうみたいですがぜひここで今度は兄弟での
グランプリ制覇をしてもらいたいですね。
そして夢は凱旋門賞です。
それまでとにかく無事に怪我なく走って行って欲しいです。