星に願いを

つかめ勝利の一等星☆がんばれアドマイヤベガの子供たち

祝☆三冠 おめでとうオルフェーヴル

2011-10-27 17:49:42 | マック孫
とにかく良かった~それしか出てこなかった
第72回菊花賞です。
見事史上7頭目の三冠馬になることが出来ました
実際去年の今頃はこんなに強くなるなんて思ってなかったですね。
皐月でもダービーでも圧倒的な勝ち方をしたのにどこか不安と
いうか騙されているんじゃないかという気持ちがあったのは
オルフェーヴルがディープインパクトやナリタブライアンと違って
2歳の頃から連勝街道を走ったりG1を取っていなかったからで
しょう。
京王杯2歳Sの時に見せた脆さや3歳時になっても勝ち切れなかった
歯がゆい姿が印象に強く残っていたからかも知れません。
それがスプリングSを勝って震災の影響で東京で行われる皐月賞を
コース不安が囁かれるなか鮮やかに勝ち切ってからは本当に強く
なりましたね。
それこそ何か魔法でも使ったのかと思うような成長ぶりでしたが
それはマジックでもなんでもなく池江調教師,厩舎の方々,池添
騎手のたゆまぬ努力があったからだと思います。



パドックのオルフェーヴルです。馬体重も増えていたのですが目に
したら本当に身体が大きくなっていてびっくりしてしまいました。
だけど全然太いという感じがしなくて夏の成長が窺えました。
気合もすごい入っていましたね。ずっと前方を睨むようにして首を
下げ気味で歩いていたのでパドックでちゃんと撮れた写真はこの
一枚くらいでした。あんなに撮ったのに(*_*;
しかしそれだけこの日のオルフェーヴルの集中力は半端なかったです。



池添騎手が騎乗してさらに気合も高まります。
池添騎手にもたくさんの声がかかっていました。
ここまできたらわたしも全部託した!って気分でした。

レースは好スタートを決めたのでまずは一安心。
それでいつもは1000mのタイムがどうとか位置どりはいいのかと
友達と良く言い合うのですがこの日はわたしもステイゴールド
ファンの友達も緊張のためかひたすら無言でレースを追って
ました。良い感じで進んではいるなとは思ったのですがもう
声を出すことができないんですよね。
そんなわたし4コーナーで抜け出して来た時は勝てる!と確信
確信できたのであとはひたすらオルフェーヴルの名前を叫んで
いました。
オルフェーヴルは2着のウインバリアシオンを見事2馬身突き
放してゴール。最後は流すという余裕っぷり。
そしてここに見事三冠馬が誕生したのです



オルフェーヴルはラチに向かって池添騎手を振り落とすという
やんちゃぶりでしたね。レース中は言うことをきくけど終わったら
好きなようにするというのが我儘でかわいいですね。
ゴール後はとにかく勝てた興奮と三冠馬になった歓喜に友達と
抱き合って喜んでしまいました。
それに菊花賞は祖父であるメジロマックイーンが制したレース。
祖父‐孫制覇が出来たのも嬉しかったです。
あと何て言ってもマックイーンの血から三冠馬が出たというのが
とにかく嬉しくて,また感慨深い。
競馬がブラッドスポーツであるということをしみじみ感じました。



オルフェーヴルのお母さんのオリエンタルアートをわたしは現役の
時に見ています。そしてその仔であるオルフェーヴルが三冠馬になる
瞬間に立ち会えて本当に良かったです。

お父さんはステイゴールドでその祖父はサンデーサイレンスです。
サンデーサイレンスはメジロマックイーンのことが大好きだったので
この組み合わせで三冠馬が出たのも何か意味があるのかなと思って
しまいます。

一つ一つの課題を乗り越えて強くなったオルフェーヴルですが
レース後の様子を見るとまだまだ伸びしろがありそうですね。
どれだけ強くなってくれるか楽しみです。
次は有馬記念に向かうみたいですがぜひここで今度は兄弟での
グランプリ制覇をしてもらいたいですね。
そして夢は凱旋門賞です。
それまでとにかく無事に怪我なく走って行って欲しいです。
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はじめまして,シゲルドリアン

2011-10-13 22:04:58 | ベガ孫
10月10日のプラタナス賞にシゲルドリアンが
出走するので三日開催皆勤にも関わらず東京
競馬場に行ってきました。
今年のシゲルはフルーツシリーズということで
ドリアンですよ。ドリアンといえばフルーツの
王様かなり期待されてるんじゃないかと
思ったところであります。



こちらも細身の面立ちですね。
パドックの終わりには黒メンコからオレンジメンコ
にチェンジしてました。
覗いた耳がかわいいです。



レースはスピードに乗りきれなかったかなあという
感じです。
途中でもたもたしてしまったのを最後まで引きずって
しまったというか(*_*;
でもまだ2歳なのでこれからでしょう。
初コースだったしね。
精進あるのみです。

この日は東京競馬場で行われた南部杯でした。


いろんな催し物もやっていていましたね。
盛岡からチャグチャグ馬コもきていました。



飾りをいっぱいつけてもらって可愛かったです。

この南部杯の売り上げの一部は寄付されるとのことなので
わたしも微力ながら協力しました。
こういう交流はいいですね。これで終わることなく続けて
行って欲しいです。
途切れなく続けることが復興の近道なんじゃないかと考えてます。
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おめでとうタイセイレジェンドinテレビ静岡賞

2011-10-12 11:02:59 | マック孫
タイセイレジェンドが10月9日テレビ静岡賞で
見事勝利を飾ることが出来ました。
おめでとうタイセイレジェンド

きずな賞を勝ってからはちょっと不調だった
みたいですがこの日のレースは良かったです。
前日から前が止まらない感じでしたがタイセイ
レジェンドもスタートから先頭に立つと直線で
力強く伸びそのままゴールを決めました。
レース前のコメントを見るとちょっと気弱な
感じでしたが,実際のレースは強かったですね。
やっぱり東京コースは合っているのでしょうか?



しかしこの日のわたしはカメラを持っていなかった
のです。ぎゃふん
なので写真は4月24日のきずな賞のものです。

孫マックはこのところ活躍してますね。
タイセイレジェンドはキングカメハメハの仔ですが
10日のサンスポの源一郎さんのコラムに“ステイ
ゴールドの血を借りて復活したメジロマックイーン
のように”とあってめちゃくちゃ滾りました。
父系は難しくなってきましたが母系でメジロマック
イーンの血がつながっていくのは嬉しいことです。

タイセイレジェンドにも期待がかかります。
このままダート界のホープになってもらいたいです。
がんばれ,タイセイレジェンド
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はじめまして,ベルウッドブレット

2011-10-10 22:42:01 | ベガ孫
10月8日の2レース2歳未勝利戦にアドマイヤベガの孫
ベルウッドブレットが出走しました。
ベルウッドブレットは良く見学させてもらいに行くカネツ
牧場さんの生産馬のクイーンブルーの息子さんということ
なのでワクワクのご対面です。



武市厩舎の馬装がお似合いですね~。細身の顔立ちのなかなかの
美少年じゃないでしょうか(*^^)v
パドックでは終始こちらの方に視線をくれました。
撮られているのが判ったのかな。
結構人気にもなっていたので期待も大です。
それでレースなのですが直線ではずっと顔を左に向けてしましたね。
レース前のコメントでも“左にささる癖がある”とあったのですが
その影響かな。
これは追っているのをみても追い出しがとてもしずらそうだったので
何とか矯正してもらいたいです。
先日乗馬をしたのですが乗っている馬の口向きが悪くて左を向いて
ばかりいたのですよ。インストラクターの方にこういう場合は乗り手
がちゃんと指示をだして真っすぐに前を向かせなきゃだめだと散々
言われたのでベルウッドブレットも直してやってください。
期待してるよ,宮崎くん。



直線では走りずらそうにしていながらもクビ差の6着にきたので地力は
あるのだと思います。
早く一勝を上げられるといいね。
期待してるよ,ベルウッドブレット。
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さらば皇帝

2011-10-07 23:52:00 | 競馬
10月5日にシンボリルドルフが亡くなりました。
ルドルフは現役時代は知りませんでしたが競馬ファンに
なって本を読むうちにすごい馬だったんだな,生で走って
いる姿を見たかったとしみじみ思いました。
北海道にいるときに見学させてもらいましたがそのオーラ
の半端なかったこと。
やっぱり無敗の三冠馬は違うなあと痛感しました。
あとルドルフは額の三日月型の星がかっこ良かったですね。
孤高の王者って感じがしました。
去年は東京競馬場に来てくれて今思えば東京競馬場で会えた
ことは本当に僥倖だったんだなと思います。
30歳ということで大往生だったと思います。
さらば皇帝。わたしたちはあなたが残した業績を忘れません。

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第45回スプリンターズS観戦記

2011-10-07 22:28:02 | 競馬
現役最強スプリンターと名高いロケットマンの
参戦で盛り上がった第45回スプリンターズSです。
日本からはサマースプリントを争った女の子が
迎え討ちます。
しかしレースが始まる前に大混乱に(@_@;)
4年連続スプリンターズSに出走していたビービー
ガルダンがまさかの放馬。1周しても2週しても
走るのをやめません。
もう1200m以上走りきって一人ステイヤーズSを
終えた状態で何とか捕まりました。
しかし当然ながら披露も著しく競争除外です。
ビービーガルダンわたしはあんたをBOXの中に
入れていたよ。
レースはビービーショックのせいか前半はあまり
覚えていないのですが最後の直線坂を力強く駆け
上ってくるカレンチャンが印象的でした。
坂でぐっと伸びて強かったですね。
ロケットマンは5着。やっぱり初コースと坂に
戸惑ったかな。





こちらは勝ったカレンチャン。まだグレーの部分が
多くて可愛いですね。
次は香港に向うみたいですが頑張ってもらいたいです。




こちらはおまけのビービーガルダン。
すごい真面目にひたむきに走っていました。


この日は夜凱旋門賞があったのですが日本馬は
好成績を残せず。
遠征の難しさと凱旋門賞の斤量について考えさせ
られたのでした。
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