薔薇の女王の戴冠(´ー｀*)

ついにブルーメンブラットがＧⅠ馬となりました
それも牡牝馬混合でのＧＩだなんて嬉しすぎる！！
本当にマイルＣＳに出てくれて良かったです。
エリザベス女王杯に登録があったときは“それは違うだろ”と激しく
思ったのですがマイルＣＳに決断してくれた時は“よし！”と拳を
強く握り締めましたよ。
パドックのブルーメンちゃんはなかなかこっちを向いてくれず困った
のですが，馬体は１０ｋｇ増にもかかわらず太くなく充実ぶりを窺え
ました。
本当にグラマラスという言葉がぴったりでしたよ(´ω｀)



インから鋭く抜け出して１番人気のスーパーホーネットを押さえての
ゴールです。
ゴールした後はもう“やった、やった！”しか口に出来なかったです。
この瞬間を見るために始発の新幹線に乗ってやってきたわけですが実際
目の前にすると興奮が凄すぎて(*゜∀゜)=3
審議もあったので確定するまでは優勝したんだという実感がもてなかった
です。
画面に映ったブルーメンちゃんを見てじわじわとマイルＣＳに勝ったんだと
現実感が沸いてきました。



会心の騎乗に吉田豊騎手もガッツポーズです。
吉田豊騎手はブルーメンちゃんのことを本当に判ってますよね。
重賞を勝つまでちょっともたもたしたブルーメンちゃんですが府中牝馬Ｓで
初重賞を獲ってから１ヶ月たらずでＧⅠを勝つなんて。
馬って本当に変わるんですね。
これも調教師の先生や厩舎スタッフの皆さんの努力の賜物だと思います。
あと勢いって大事だなぁと思いました。
ベガっ仔の牡馬にはこれが足らん|д゜)


マイルＣＳのレイと馬服を着せてくれるかと思ったらそうでなくて裸のままで
ちょっと残念でした。それに寒そうだし。
ブルーメンちゃん興奮してる様子だったからわざと着せなかったのかな。

ブルーメンちゃんを初めて見たのはフラワーＣの時でそのからずっと追いかけて
るのですが，待望のＧⅠ制覇を目の前で見ることが出来て本当に嬉しいです

来年の３月の引退が決まっているので良い花嫁道具となりました。
ブルーメンちゃんは丈夫で頻繁に会っていたので引退したら会えなくなるのかと
考えると，今から淋しくなってしまいます。
でもブルーメンちゃんにはまだ大事な仕事があるからね。
まあ先のことはちょっとおいといて。

『薔薇の姫君』から『薔薇の女王』となりました。
本当におめでとうブルーメンちゃん
この日のことは忘れないです(´ー｀*)

しおしお・・・(´・ω・`)

ここはもうスルーしようかとも思っていたのですが，そうもいきますまい。
アルゼンチン共和国。何だよアルナス！！
せめて２着にきてくれなきゃヽ(`Д´)ノ賞金が加算されないじゃん
もともとアルゼンチン共和国杯はトップハンデの馬は成績よくないから
覚悟してたのですがジャガーメイルには競り勝って欲しかったな。
もうしおしおですよ。写真は暗くて全然撮れないし（これはアルナスのせいじゃ
ないけど）
この敗戦で陣営も覚悟を決めたのかアルナスは休養になってしまいましたが
休養明けにはリベンジを期待したいところです。
もう春の天皇賞とは言わないから重賞を確実に獲りましょう
しかし春のワクワク感は一体どこに・・・。
勝ったスクリーンヒーローはおめでとうございます。



トウショウシロッコは復帰後ちょっと使われ過ぎのきがするな。
今週福島記念に登録があったけど出なくて良かった。
シロッコは惜しいレースが続いてるので勝ちも近い気がするのですが
ここは１度体調を整えて欲しいところです。

今日はマイルＣＳでキストゥへヴンとブルーメンブラットが出走しますね。
怪我なく走って来るのよ，乙女達。

ベガっ仔は最近女の子が元気がいいのでがんばれ男の子です。
アドマイヤフジのジャパンＣダートの登録は( Д ) ゜゜ですが

それではマイルＣＳに出かける準備をしたいと思います

おつかれさまでした(´ω｀)

ストーミーカフェが引退しました。
ノーザンホースパークで乗馬になるということです。
成績からみてもいつ引退してもおかしくないけど，受け入れてくれる
ところがあるのか心配だったのですよ。
ノーザンホースパークなら会いに行くことが出来るので嬉しいです。
上手くすれば乗ることも出来るのかな(*゜∀゜)=3
ストーミーカフェには色々湧き出る思いがあります。
共同通信杯を制してアドマイヤベガに初の重賞をプレゼントしてくれたこと。
多分アドマイヤベガの初重賞はみなさんアドマイヤフジだと思ってるだろう
けど、最初はストーミーなのです。
そしてその後の骨折。これは本当に悔やんでも悔やみ切れません。
ストーミーカフェの成績を見れば一目なんですが骨折前後じゃ全然違う
んですよ。
もしあの時骨折さえしていなければ重賞を後１つは取れたかもしれないし
もしかしたらＧ１にも手が届いたかもしれません。
勝負事にたらればは禁物なのですがどうしても思ってしまいます。
復帰後もなかなか軌道にのれず，わたしもやきもきしました。
騸馬になったときはただ厳しいなと思いました。
３歳の時にはアドマイヤベガの後継になれるんじゃと考えたりしたのですから。
そんなこんなあったので引退して乗馬になると聞いたときはひとまずホッとし
ました。
そして本当におつかれさまでした。
ノーザンホースパークでみんなに可愛がってもらえると良いな。
わたしも会いに行くときは差し入れを持っていきたいです。

元気でね(*´∀｀)

牝馬戦線を色々賑やかしてくれたアサヒライジングですが引退が
決まりました。
府中牝馬に久しぶりに出走してさあこれからと思っていた矢先の
引退にびっくりしましたが骨折じゃしかたないですよね。
骨折をゆっくり治して良いお母さんになってもらいたです。
しかし突然の引退に一番驚いているのはアサヒライジング自身じゃ
ないかと思ってみたりもします。
府中牝馬には同期でお友達ともいえるカワカミプリンセスや
キストゥへヴン，ブルーメンブラットに暫らくぶりに会って近況報告したり
シェルズレイの引退の話に驚いたりしながらエリ女に向けての復帰戦頑張ろうと
考えてたんじゃないかと思います。
それがいきなりの引退でもうみんなと走れないんだ，わたしのいないレースで
ハナを切るのはヤマニンメルベイユさんなのかなとぼんやり思ってたりしたんじゃ
ないでしょうか。
アサヒライジングといえばその逃げでいつも４コーナーを先頭で回って
きましたよね(´ー｀*)
惜しかったのはコイウタに差しきられたヴィクトリアマイルであれは本当に
府中の直線は長すぎる！と思いました。
クィーンＳでは無事に逃げ切ることが出来てよかったです。
これはロイヤルタッチ産駒初の重賞制覇でライジングは親孝行な娘さんでも
ありました。
ライジングの逃げが見られなくなったのは残念だけどその脚質を受け継いだ
子供達が生まれるのに期待です。
今までおつかれさまでしたアサヒライジング
競馬場で子供達に会えるのを待ってますよ

がんばりました(´ー｀*)

すっかりベテランの風格がでたアドマイヤフジです。
この前アドマイヤベガの引退式の写真を見ていたのですがフジはベガが
歳をとったらこういった顔になるんだろうなというのを体現してると
思いました。
この
レースは前目に進めたのですがいかんせんペースが速すぎましたね
前に行って残ったのがダイワスカレッートだけだったというのが厳しさを
物語っていますよ。
その中で１０着というのはがんばったよ，フジ。タイムだけみれば従来の
コースレコードと同じなんだからさ。
フジにはもう引退までとにかく怪我なく無事でいってもらいたいです。
あとちょっと願いをきいてもらえるなら，あと一つ重賞をとらせて
あげたいです

秋天のコンプレックス

秋の天皇賞２着２回の父と１着入線ながらも無念の降着の祖父を持つ
ドリームジャーニーはある意味奇跡の血統なんですよね|д゜)
お父さんとお祖父ちゃんの夢をのせて走ったドリームジャーニーですが
今回は残念ながら仇打ちとはならなかったです。
ここ直近の２連勝の内容が良かったから“今のドリジャニなら府中もいける!”
と思ったのですが残念な結果となりました。
やっぱり坂のある府中は苦手なのかな。

わたしは秋の天皇賞のメジロマックイーンが降着してから本格的にマックと
競馬にのめりこんだのでこのマックの血を引くドリームジャーニーには期する
ものがあったのです。
世紀の降着と言われたマックの天皇賞の次の日，学校で語学の授業の時に
“昨日の天皇賞でプレクラスにーという馬が勝ちましたが意味はわかりますか”
と先生がいったことをまだ覚えていますよ・・・。

お父さんのステイゴールドもあとちょっとのところで勝てなかったし，
ドリジャニが秋天を勝つことでこの血統は秋のコンプレックスから解放されると思うのです。
なので今年はだめだったけど，まだ来年もあるよ。
ドリジャニにはお父さんとお祖父ちゃんのためにも秋の盾を獲ってもらいたいです。

世紀の一戦

先週の秋の天皇賞は凄かったですね(*゜∀゜)=3
勝ったウオッカも強かったけど，ダイワスカーレット！！
予想では3強と言われてるうち１頭が来ないだろうと思って，スカーレットを
外しちゃったんですよ
骨瘤での休み明けで東京コース初めてだし，来たらもうごめんなさいだなと
思って。
結果はもう恐れ入りましたですよ。深々と頭を下げました。
あのペースで逃げて普通直線飲み込まれるところでまた一伸びするなんて，
執念というか勝利への貪欲な執着心を感じましたね。
本当に強い馬はもう休養明けだの初コースだのそんなことは関係ないんだなと
痛感させられました。



そしてこちらはすごい脚で飛んできたウオッカ。
東京コースが得意なウオッカはここではまさに負けられない一戦でしたからね。
あの大外から良く走ってきたと思います。
こちらもダービー馬と女の意地を見せ付けられたかんじです。
本当に直線は目の覚めるような叩き合いでした。
レースが終わった後興奮と2頭の頑張りに思わず泣いてしまいましたよ
判定がでるまでの長い間これは同着で良いんじゃないかと思ったりしたのですが
盾は一つですからね。
ウオッカが2センチという本当に僅差で制しましたが，この秋の天皇賞はウオッカとダイワスカーレットのレースとして語り継がれて行くと思います。
わたしも歳をとって記憶が曖昧ななったとしてもこのレースのことは覚えているんじゃないかな。
本当に良いレースでした。
この後はウオッカはＪＣでダイワは有馬記念のようですがまた再戦が見たいところ
ですね

薔薇の姫君

タイトルは府中牝馬Sのときに掲げられてたブルーメンブラッドの横断幕なのですが
あまりにブルーメンちゃんにぴったりだったのでキュンとなってしまいました(´ー｀*)
ブルーメンちゃんは典型的な美少女なので（細江さんも褒めてくれてた）
次は『我等が姫君』とか作ってほしいな
そんなブルーメンちゃんですがついに重賞初制覇ですヾ(*´∀`)人(´∀`*)ノ
今年に入って阪神牝馬特別とかヴィクトリアマイルとか惜しいレースが続いて
いたのですが，ここで一気に爆発しました。
最後の直線はホント鋭い切れ味でカワカミプリンセスを差し切ってくれました。
１８００はちょっと長いんじゃないかな～と思っていたのですが全然そんなこと
なかったですね。

チャームポイントとなったおしりの薔薇も今回も健在でした。
細かなところがお洒落なのもいいですよね。
しかしですね，実をいうとレースですがわたし直線でブルーメンちゃんを見失ってしまって
何故か勝ったのはニシノマナムスメだと思ってたんですよ。友達に“薔薇のコ来たね”と言われるまで
このレースは追うべき馬がたくさんいたっていうのもあるのですが。
なので直線叫ぶこともなくゴール後もやけに落ち着いてました。
掲示板を見て慌ててウィナーに降りて行ったのですが，生で興奮することが出来なくて
すっごい損をした気分です。
レースを見返したら強い競馬をしていただけに。
自分に失望しました。お前は何年競馬をやってるんだって


なのでウィナーズサークルではひたすらへばりついてました。
確か去年もこの時期にブルーメンちゃんは吉田豊騎手で府中で
勝利してるんですよね。
吉田騎手とは手が合うのかな。
この先はエリ女かマイルＣＳらしいのですがマイルＣＳに出て欲しいな。
エリ女はさすがに長いと思うので。
来年の３月には引退という話も聞きました。
後何レース残っているのか判らないけどとにかく怪我には気をつけてね。
『薔薇も姫君』から『薔薇の女王』へと称号が変わることを願ってます。