星の名前

今星の名前についてに本を読んでいるのですがアルタイルの項に「アル・ナスライン」の説明もあったんですよ。
この本を買ったのは10年以上も前になるのですがこんなところで接点が出てくる
とはびっくりしました。
「アル・ナスライン」は鷲座と琴座を鷲に見立てた２羽の鷲という意味のアラビア
語ですが「アル」で切るのが正しいみたいですね。いつも「アルナス」って
呼んでいましたが。しかしいまさら「アル」とか「ナスライン」って呼べないから
これからもアルナスと呼ぶでしょう。
あとデブだから「ぶーちゃん」とか(´ー｀*)あのおかわりくんの記事は可愛かったですね。
名前は本当にカッコイイのに。めっちゃ食いしんぼうなのね。
本を読んでたら他にも綺麗な名前があって今度はこんな名前をつけてもらいたいな
と思ったりしました。
しかし同時に「もうアドマイヤベガに新しい産駒はいないんだよ・・・」という事実に気づいてちょっとアンニュイになりました|´・ω・)
ここはやっぱりアルナスに頑張ってもらうしかないですね。
「アル・ニタム（真珠の糸）」といった美しい名前の星もあります。
どうか星の名前を受け継げますように，アドマイヤベガの血が絶えませんように。
これがわたしの七夕のお願いでした。

遅れたけど七夕について

7月7日は七夕でしたね。残念ながら当日は曇りで星が見えなかったのですが
ベガっ仔たちには星の名前を持った仔がたくさんいます。
七夕といえば織姫星。織姫星といえばベガということでここではラストべがに
登場してもらいましょう。
ベガはその明るさから夏の夜の女王いわれます。最初アドマイヤベガの名を聞いたとき“牡馬に織姫の名前をつけるなんてどうなのΣ（゜д゜lll）”と思ったのですが
アラビア語でベガは「砂漠の空を降下する鷲」っていう意味なんですね。
それなら牡男馬の名前でもおかしくないですね。



織姫ベガと対になるのが彦星のアルタイルです。ブラックアルタイルに登場
してもらいました。
名前からすると七夕賞や織姫賞，彦星賞にはベガっ仔たちに出て欲しかったな。
七夕賞にはベガの直仔のキャプテンベガがでますのでこちらの応援をすること
しましょうか(´ω｀)

行って来ました宝塚(*゜∀゜)=3

ちょっとここのところ頭が沸いていたため，更新をサボっていたのですが
競馬場には行ってましたよ。
今年の宝塚記念はアドマイヤフジとアルナスラインというアドマイヤベガ期待の
子供たちが出走するため約１０年振りに宝塚記念を見に行って来ました。
しかし阪神は残念なことに雨
重い馬場がどうベガっ仔たちに影響するかなーと思ってたのですが・・・。
ちょっとうむむな結果になりました。


去年4着だったアドマイヤフジですがやっぱり良馬場の方がこの子にはあって
ますね。4コーナーで上がって来たという実況を聞いたときは興奮したものですが
そこからちょっと伸び切れませんでした。
しかしそれでも6着に入るあたりやはり歴戦の猛者と戦ってきた気概を感じます。
フジは宝塚記念の前に読んだ厩務員さんの記事がすごい良くて，しみじみわたしも何とか
Ｇ１のタイトルをとらせてあげたいと思いました。
力のあることは見せられたので秋にまた期待したいです。



そしてこちらは前日には2番人気にまで推されたアルナスライン。
アルナスはフジと違ってキャリアの差が完全に出たといった感じでした。
ここまで強豪が揃ったレースは古馬になってから初めてだもんね。
ちょっと呑まれてしまったところもあったんだと思います。
それに今まで良馬場でしかやった時なかったし。
パドックでも前２走より調子が下がってるような気がしました。
アルナスは今の時点で問題点が出て良かったと思います。
秋には捲土重来ですよ(=゜ω゜)ノ

レースが終わったと同時に雨は去り小さな虹がコースにかかってました。
ちょっと苦い思いをした遠征になりましたが，メジロマックイーンと
テイエムオペラオーのミニゼッケンが買えてよかったです(´ー｀*)