ゲームセンターCX 15th感謝祭 有野の生挑戦の感想(後編)
第4戦目:シークレットソフト『ボンバーマン(PCエンジン)』⇒有野課長VS作家・岐部他3人
挑戦ソフト:『ボンバーマン』(PCエンジン)
1990年12月7日にハドソンから発売されたPCエンジン用アクションゲーム。1人プレーのノーマルモードと最大5人までの対戦ができるバトルモードを搭載。シリーズで初めてプレイヤー5人での対戦が可能なったソフトでもあります。
[CM] PCE ボンバーマン
懐かしいCM発見。悪役商会の皆さんがお若い。そしてなにより「バ~イ、ハドソン」が懐かしい。もうハドソンってなくなったんですよね・・・。
それはさておき、このゲームはかつてDVD-BOX4の特典映像にて登場していますが、挑戦ではなくスタッフとの5人対戦の際に使用されました。その時は有野課長が勝利しています。
では、なんのリベンジ?と思っていたら、かつて敗北したスタッフたちが有野課長へのリベンジを申し込んできたのです。今回、挑戦してきたのは作家の岐部さんを筆頭に、カメラの阿部さん、ADミカンちゃん、そして元ADの鶴岡さんの4人。
5人同時プレイで先に3勝先取したものが勝利するというルール。はてさて、課長はスタッフたちのリベンジを阻止できたのか?
感想
押してる時間を戻すティータイム的な挑戦でしたね。可もなく不可もない、まぁいつものスタッフとの対戦でした。
それでも元ADの鶴岡さんの登場シーンだけは面白かったですが・・・。
なぜかスギちゃんのコスプレで東海道五十三次の「ももこちゃん恋歌」を熱唱しながらの登場。まぁ出オチではありますケドね。
ももこちゃん恋歌
今回は「じゅう~り、はち~り♪」のところはちゃんと歌ってました。ちょっと残念。
いまのところ、ダウンロード販売はないので実機で遊ぶしかないですね。残念。
鶴岡さんの熱唱が聴ける『東海道五十三次』が収録されているBOXです。
第5戦目:『魔獣王』⇒8機でラスボス・イリアの撃破
挑戦ソフト:『魔獣王』
KSSより1995年8月25日に発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム。2Dの横スクロールアクションゲームでグロテスクかつ過激な表現が多いという特徴があります。スーパーファミコン晩年期に発売されたことが災いし、現在ではプレミア価格がついていたが、2018年4月にコロンバスサークルよりカセット形式で再発売され、入手しやすくなりました。
ストーリー
魔王が復活し、この世は地獄に変貌してしまった。「キングオブストリートファイター」の称号を持つ主人公アベルは魔王の手下でかつての親友ベイヤーにさらわれてしまった娘イリアを取り戻すべく拳銃を手に敵地へと赴くのだった。
SFC/SFC互換機用『魔獣王』PV
スーファミの能力を最大限に使った音楽やグラフィックは秀逸ですが、何よりゲームが難しい。
今回の7番勝負の中では最も最近に挑戦したソフトです。2018年の挑戦では2日かけてなんとかラスボスまで辿り着くもあと一歩で倒すこと叶わず、課長自ら「メッセ用のソフトができてよかったと思います」とリベンジを宣言していたゲームでした。
今回の挑戦では残機8でラスボスに挑みます。果たして課長はクリアできたのか?
感想
今回のリベンジソフトの中では課長が最も最近に挑戦したゲームということもあって操作感覚を覚えていたのか、初戦から健闘します。
ただ、敵もラスボスですから、気を抜くと大ダメージをくらいやられてしまうので緊張感があって面白かったですね。ラスボスのみとの対決なので見どころは全部といっていいでしょうね。
そしてこの挑戦では突然なる課長の覚醒に血沸き肉踊らせ、「グッドもバッドもエンディング」という名言を生み出したヒザカックンなオチでは盛大に笑わせていただきました。
ところでイリアに敗北するとラスボスの一つ前の形態との対決になります。今回のリベンジ挑戦ではAD加賀くんが戻し作業をしてくれるのでとくに見どころではないのですが、そのお顔が野生爆弾のくっきーさんに似ているのです。
上の画像をご覧ください。似てるでしょ?ワタクシ、夜中にそれに気づいて爆笑してました。
昨年再販されただけに、実機で遊べるソフトとしては今回の全挑戦ソフト中最も入手しやすいゲームですね。やっすいSFC互換機を入手して遊んでみるのも一興でしょう。
第6戦目:『スーパーマリオブラザーズ2』⇒三角降りを成功させ8-2をクリアせよ
挑戦ソフト:『スーパーマリオブラザーズ2』
1986年6月3日に任天堂からファミリーコンピュータディスクシステム用として発売されたアクションゲーム。前作のステージを完全に一新し、いくつかの追加要素はあるものの基本的なシステムは前作と同じ。パッケージには「FOR SUPER PLAYERS」と表記されており、上級者向けに開発された歴代スーパーマリオシリーズの中でも最上級の難易度を誇ると言われています。
ちなみにディスクライターでの累計書き換え回数は第1位を誇ります。
毒キノコなどなどの新しい要素が前作から追加されゲーマー達を苦しめてくれました。
視聴者である秋田くんのサポートで挑戦をクリアしてしまったことでも有名な『スーマリ2』。今回のリベンジ挑戦は課長の鬼門だった8-2を当時のサポートADだった東島さんの発案した”三角降り”を成功させてからクリアすることです。
「三角降り」とは画面左端を壁に見立てその壁の反動を利用してパタパタを踏んでつるをだしつつ右側へ着地するという作戦です。ちなみに以前の挑戦で課長はこの”三角降り”を成功させてはいますが、つるを登った先でクリアを断念しています。
開始ポイントは貼り付けた動画の36:41「赤いパタパタを踏んでつるを出す」直前の場面からです。出したつるを登って雲の上を渡った先にゴールがあります。今回もWiiUの丸ごと保存機能を使って何度でも挑戦できるルールです。
今度こそ課長は自力でクリアできたのか?
感想
忍者龍剣伝に続くゆるゆるルールなので、すんなりクリアできると思ったら大間違いでした。やっぱり課長は期待を裏切りませんでした。
挑戦一回目でいきなり下の方のブロックを壊して進行不能にするわ。つるは出すのに三角降りやってないわ、挙句の果てにせっかく三角降りを成功させ、つるを出したにも関わらず、右に進みすぎてつるを消してしまったりと散々”課長クオリティ”をやらかしてくれます。
せっかく出したつるなのに行き過ぎてしまい・・・。
つる消える~!!これには大笑いさせてもらいました。
でも、課長クオリティの本番はここではなかったのです。繰り返しのプレイで三角降りはマスターした課長なんですが、つるを登ってからの雲渡りで思わぬ躓きをしてしまいます。
雲渡りを失敗するうちに観客席から「ボン!ボン!」という掛け声が。課長もその掛け声をしてくれたお兄さんに乗っかり「ボン!ボン!といけばいいのね」と頑張るんですが、これがうまくいかない。
何度も失敗する課長。そのたびに大写しになる”ボン!ボン!お兄さん”。このカットの繰り返しにも笑わせてもらいました。というか”ボン!ボン!お兄さん”あんたはいったい誰なんや?
いやぁ結局、今回の7番勝負で一番笑った挑戦でしたね~。
ところでこの挑戦では”あの兄弟”が駆けつけてくれました!!
ってマリオとルイージに扮したAD松井くんと元ADの中山さんでした。あの兄弟っていうからてっきり”秋田兄弟”かと期待したのに・・・。
ちなみにこのマリオ&ルイージは何もしません。
任天堂のゲームということもあってダウンロード版が販売されてますね。難易度も高いが根強い人気も誇るタイトルだけにマリオシリーズファンならば一度は触れておくのもいいかもしれませんね。
第7戦目:『メルヘンメイズ』⇒ラスボス・闇の女王の撃破
挑戦ソフト:『メルヘンメイズ(PCエンジン)』
1990年12月11日ナムコ(現バンダイナムコ)よりPCエンジン用ソフトとして発売のアクションシューティングゲーム。アーケードからPCエンジンへの移植作品ですが、その際に様々なアレンジが加えられています。
PCエンジンのパッドが斜め入力に適さなかったことからクオータービューからトップビューへと視点が変更し、アーケード版の斜めスクロールゲームから縦スクロールゲームに変貌を遂げたことが最大の変更点です。他にも登場する敵の減少、ステージ構成の変更、新規ステージの追加、オープニング・エンディングのストーリー部分が強化されたなどなど、PCエンジン版は独自要素も多くなっています。
ストーリー
ある日の夜のこと。絵本や空想が大好きな少女・アリスは、鏡の中から呼びかける声を聞いて眠りから覚める。そこに現れたのは、鏡の世界の守護者・時計うさぎだった。鏡の世界が闇の女王に征服されてしまい、自分の姿を見ることができるアリスに助けを求めてきたのだ。半ば強引に鏡の世界へと引き込まれたアリスは、鏡の世界を救うため、シャボン玉を噴き出す魔法のストローを手に9つの国へ冒険に旅立つ(Whikipedhia当該項目より引用)。
可愛らしい世界観とは打って変わってなかなかの硬派なゲームです。敵との接触だけではミスにならないものの大きく反動を受けてしまい、床から落下するとミスになるという独特の仕様なため慣れるまでに時間がかかりそうです。
以前の挑戦はシーズン20最終回、シーズン21初回のまさかのシーズン跨ぎで行われましたが、ラスボスの手ごわさに時間内で撃破までいたらず、成功でも失敗でもない”保留”状態になっていました。
そういえばこの時、ラスボス・闇の女王のライフゲージの表示がないので当時のサポートADの渡くん考案のブロックで作った簡易ライフゲージが印象的でしたね~。
今回の挑戦ではラスボス・闇の女王戦から開始です。ちなみに実機の挑戦です。果たして課長はラスボスを倒すことができたのか?
感想
時間が押している中での挑戦のため、何度もやり直せないという緊張感がありましたね。
それに比較的最近の挑戦ソフトで操作感覚が残っていたようですね。グダグダな展開にならずに見ごたえがありました。あまりの白熱に課長自ら熱さまシートをはぎ取るシーンは何気にアツかったですね。
ちなみに今回は観客にもわかるように段ボール箱で作った簡易ライフゲージが登場します。
その担当が考案者のAD渡の兄貴、片山ポリス、デスラー高橋、F伊藤くんの元サポートAD4人衆でした。でも課長の緊張感あるプレイとは真逆でグダグダだったのには笑いました。
簡易ライフゲージは0になっているのにラスボスは健在で天の声さんにも「どうなってるんだ体力ゲージ」と言わしめます。まぁ減るばかりでなくたまに増えたりしまますからね。ごもっともなご意見です。いくら目安とはいえ酷すぎました。
いまのところPCエンジン版のダウンロード販売はされていませんね。結構面白そうなゲームだけにダウンロード版発売してほしいですね。
ゲームセンターCXといえばこのアイテムは必須ですね。今回のイベントは観客の方にもこれを持参するように告知してたみたいで、課長が貼るタイミングで観客全員も一斉に貼ってましたね~。
というワケで7番勝負が終了するのですが、イベントはあとちょっとだけ続きます。何が起こったのかはできれば再放送などでお確かめください。ていうかポピンスキーつえぇわ。
またどこかのイベントで課長はポピンスキーにリベンジするんでしょうね~。
それにしても今回のイベントは会場のすごくいい雰囲気がTVを通しても伝わってきました。決して派手な演出があるワケでもなくレトロゲームを一人のオッサンが遊んでるだけなんですが、一体感があって、ほのぼのしてて、あったかい、そんな雰囲気を感じました。
課長がこの番組を続けていけるのも、こういう人たちが応援してくれてると知ってるからなんでしょうね。ワタクシもいつかは現地観戦したいなぁ~。
というこで今回はここまで、次回乞うご期待!
関連記事⇒ゲームセンターCX 15th感謝祭 有野の生挑戦の感想(前編)
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第4戦目:シークレットソフト『ボンバーマン(PCエンジン)』⇒有野課長VS作家・岐部他3人
挑戦ソフト:『ボンバーマン』(PCエンジン)
1990年12月7日にハドソンから発売されたPCエンジン用アクションゲーム。1人プレーのノーマルモードと最大5人までの対戦ができるバトルモードを搭載。シリーズで初めてプレイヤー5人での対戦が可能なったソフトでもあります。
[CM] PCE ボンバーマン
懐かしいCM発見。悪役商会の皆さんがお若い。そしてなにより「バ~イ、ハドソン」が懐かしい。もうハドソンってなくなったんですよね・・・。
それはさておき、このゲームはかつてDVD-BOX4の特典映像にて登場していますが、挑戦ではなくスタッフとの5人対戦の際に使用されました。その時は有野課長が勝利しています。
では、なんのリベンジ?と思っていたら、かつて敗北したスタッフたちが有野課長へのリベンジを申し込んできたのです。今回、挑戦してきたのは作家の岐部さんを筆頭に、カメラの阿部さん、ADミカンちゃん、そして元ADの鶴岡さんの4人。
5人同時プレイで先に3勝先取したものが勝利するというルール。はてさて、課長はスタッフたちのリベンジを阻止できたのか?
感想
押してる時間を戻すティータイム的な挑戦でしたね。可もなく不可もない、まぁいつものスタッフとの対戦でした。
それでも元ADの鶴岡さんの登場シーンだけは面白かったですが・・・。
なぜかスギちゃんのコスプレで東海道五十三次の「ももこちゃん恋歌」を熱唱しながらの登場。まぁ出オチではありますケドね。
ももこちゃん恋歌
今回は「じゅう~り、はち~り♪」のところはちゃんと歌ってました。ちょっと残念。
ボンバーマン 【PCエンジン】 | |
フェイス | |
フェイス |
いまのところ、ダウンロード販売はないので実機で遊ぶしかないですね。残念。
ゲームセンターCX DVD-BOX5 | |
有野晋哉 | |
Happinet(SB)(D) |
鶴岡さんの熱唱が聴ける『東海道五十三次』が収録されているBOXです。
第5戦目:『魔獣王』⇒8機でラスボス・イリアの撃破
挑戦ソフト:『魔獣王』
KSSより1995年8月25日に発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム。2Dの横スクロールアクションゲームでグロテスクかつ過激な表現が多いという特徴があります。スーパーファミコン晩年期に発売されたことが災いし、現在ではプレミア価格がついていたが、2018年4月にコロンバスサークルよりカセット形式で再発売され、入手しやすくなりました。
ストーリー
魔王が復活し、この世は地獄に変貌してしまった。「キングオブストリートファイター」の称号を持つ主人公アベルは魔王の手下でかつての親友ベイヤーにさらわれてしまった娘イリアを取り戻すべく拳銃を手に敵地へと赴くのだった。
SFC/SFC互換機用『魔獣王』PV
スーファミの能力を最大限に使った音楽やグラフィックは秀逸ですが、何よりゲームが難しい。
今回の7番勝負の中では最も最近に挑戦したソフトです。2018年の挑戦では2日かけてなんとかラスボスまで辿り着くもあと一歩で倒すこと叶わず、課長自ら「メッセ用のソフトができてよかったと思います」とリベンジを宣言していたゲームでした。
今回の挑戦では残機8でラスボスに挑みます。果たして課長はクリアできたのか?
感想
今回のリベンジソフトの中では課長が最も最近に挑戦したゲームということもあって操作感覚を覚えていたのか、初戦から健闘します。
ただ、敵もラスボスですから、気を抜くと大ダメージをくらいやられてしまうので緊張感があって面白かったですね。ラスボスのみとの対決なので見どころは全部といっていいでしょうね。
そしてこの挑戦では突然なる課長の覚醒に血沸き肉踊らせ、「グッドもバッドもエンディング」という名言を生み出したヒザカックンなオチでは盛大に笑わせていただきました。
ところでイリアに敗北するとラスボスの一つ前の形態との対決になります。今回のリベンジ挑戦ではAD加賀くんが戻し作業をしてくれるのでとくに見どころではないのですが、そのお顔が野生爆弾のくっきーさんに似ているのです。
上の画像をご覧ください。似てるでしょ?ワタクシ、夜中にそれに気づいて爆笑してました。
(SFC/SFC互換機用) 魔獣王 | |
コロンバスサークル | |
コロンバスサークル |
昨年再販されただけに、実機で遊べるソフトとしては今回の全挑戦ソフト中最も入手しやすいゲームですね。やっすいSFC互換機を入手して遊んでみるのも一興でしょう。
第6戦目:『スーパーマリオブラザーズ2』⇒三角降りを成功させ8-2をクリアせよ
挑戦ソフト:『スーパーマリオブラザーズ2』
1986年6月3日に任天堂からファミリーコンピュータディスクシステム用として発売されたアクションゲーム。前作のステージを完全に一新し、いくつかの追加要素はあるものの基本的なシステムは前作と同じ。パッケージには「FOR SUPER PLAYERS」と表記されており、上級者向けに開発された歴代スーパーマリオシリーズの中でも最上級の難易度を誇ると言われています。
ちなみにディスクライターでの累計書き換え回数は第1位を誇ります。
毒キノコなどなどの新しい要素が前作から追加されゲーマー達を苦しめてくれました。
視聴者である秋田くんのサポートで挑戦をクリアしてしまったことでも有名な『スーマリ2』。今回のリベンジ挑戦は課長の鬼門だった8-2を当時のサポートADだった東島さんの発案した”三角降り”を成功させてからクリアすることです。
「三角降り」とは画面左端を壁に見立てその壁の反動を利用してパタパタを踏んでつるをだしつつ右側へ着地するという作戦です。ちなみに以前の挑戦で課長はこの”三角降り”を成功させてはいますが、つるを登った先でクリアを断念しています。
開始ポイントは貼り付けた動画の36:41「赤いパタパタを踏んでつるを出す」直前の場面からです。出したつるを登って雲の上を渡った先にゴールがあります。今回もWiiUの丸ごと保存機能を使って何度でも挑戦できるルールです。
今度こそ課長は自力でクリアできたのか?
感想
忍者龍剣伝に続くゆるゆるルールなので、すんなりクリアできると思ったら大間違いでした。やっぱり課長は期待を裏切りませんでした。
挑戦一回目でいきなり下の方のブロックを壊して進行不能にするわ。つるは出すのに三角降りやってないわ、挙句の果てにせっかく三角降りを成功させ、つるを出したにも関わらず、右に進みすぎてつるを消してしまったりと散々”課長クオリティ”をやらかしてくれます。
せっかく出したつるなのに行き過ぎてしまい・・・。
つる消える~!!これには大笑いさせてもらいました。
でも、課長クオリティの本番はここではなかったのです。繰り返しのプレイで三角降りはマスターした課長なんですが、つるを登ってからの雲渡りで思わぬ躓きをしてしまいます。
雲渡りを失敗するうちに観客席から「ボン!ボン!」という掛け声が。課長もその掛け声をしてくれたお兄さんに乗っかり「ボン!ボン!といけばいいのね」と頑張るんですが、これがうまくいかない。
何度も失敗する課長。そのたびに大写しになる”ボン!ボン!お兄さん”。このカットの繰り返しにも笑わせてもらいました。というか”ボン!ボン!お兄さん”あんたはいったい誰なんや?
いやぁ結局、今回の7番勝負で一番笑った挑戦でしたね~。
ところでこの挑戦では”あの兄弟”が駆けつけてくれました!!
ってマリオとルイージに扮したAD松井くんと元ADの中山さんでした。あの兄弟っていうからてっきり”秋田兄弟”かと期待したのに・・・。
ちなみにこのマリオ&ルイージは何もしません。
スーパーマリオブラザーズ2 [WiiUで遊べるファミリーコンピュータソフト][オンラインコード] | |
任天堂 | |
任天堂 |
スーパーマリオブラザーズ2 [3DSで遊べるファミリーコンピュータソフト][オンラインコード] | |
任天堂 | |
任天堂 |
任天堂のゲームということもあってダウンロード版が販売されてますね。難易度も高いが根強い人気も誇るタイトルだけにマリオシリーズファンならば一度は触れておくのもいいかもしれませんね。
第7戦目:『メルヘンメイズ』⇒ラスボス・闇の女王の撃破
挑戦ソフト:『メルヘンメイズ(PCエンジン)』
1990年12月11日ナムコ(現バンダイナムコ)よりPCエンジン用ソフトとして発売のアクションシューティングゲーム。アーケードからPCエンジンへの移植作品ですが、その際に様々なアレンジが加えられています。
PCエンジンのパッドが斜め入力に適さなかったことからクオータービューからトップビューへと視点が変更し、アーケード版の斜めスクロールゲームから縦スクロールゲームに変貌を遂げたことが最大の変更点です。他にも登場する敵の減少、ステージ構成の変更、新規ステージの追加、オープニング・エンディングのストーリー部分が強化されたなどなど、PCエンジン版は独自要素も多くなっています。
ストーリー
ある日の夜のこと。絵本や空想が大好きな少女・アリスは、鏡の中から呼びかける声を聞いて眠りから覚める。そこに現れたのは、鏡の世界の守護者・時計うさぎだった。鏡の世界が闇の女王に征服されてしまい、自分の姿を見ることができるアリスに助けを求めてきたのだ。半ば強引に鏡の世界へと引き込まれたアリスは、鏡の世界を救うため、シャボン玉を噴き出す魔法のストローを手に9つの国へ冒険に旅立つ(Whikipedhia当該項目より引用)。
可愛らしい世界観とは打って変わってなかなかの硬派なゲームです。敵との接触だけではミスにならないものの大きく反動を受けてしまい、床から落下するとミスになるという独特の仕様なため慣れるまでに時間がかかりそうです。
以前の挑戦はシーズン20最終回、シーズン21初回のまさかのシーズン跨ぎで行われましたが、ラスボスの手ごわさに時間内で撃破までいたらず、成功でも失敗でもない”保留”状態になっていました。
そういえばこの時、ラスボス・闇の女王のライフゲージの表示がないので当時のサポートADの渡くん考案のブロックで作った簡易ライフゲージが印象的でしたね~。
今回の挑戦ではラスボス・闇の女王戦から開始です。ちなみに実機の挑戦です。果たして課長はラスボスを倒すことができたのか?
感想
時間が押している中での挑戦のため、何度もやり直せないという緊張感がありましたね。
それに比較的最近の挑戦ソフトで操作感覚が残っていたようですね。グダグダな展開にならずに見ごたえがありました。あまりの白熱に課長自ら熱さまシートをはぎ取るシーンは何気にアツかったですね。
ちなみに今回は観客にもわかるように段ボール箱で作った簡易ライフゲージが登場します。
その担当が考案者のAD渡の兄貴、片山ポリス、デスラー高橋、F伊藤くんの元サポートAD4人衆でした。でも課長の緊張感あるプレイとは真逆でグダグダだったのには笑いました。
簡易ライフゲージは0になっているのにラスボスは健在で天の声さんにも「どうなってるんだ体力ゲージ」と言わしめます。まぁ減るばかりでなくたまに増えたりしまますからね。ごもっともなご意見です。いくら目安とはいえ酷すぎました。
メルヘンメイズ 【PCエンジン】 | |
ナムコ | |
ナムコ |
いまのところPCエンジン版のダウンロード販売はされていませんね。結構面白そうなゲームだけにダウンロード版発売してほしいですね。
熱さまシート 冷却シート 大人用 12枚 | |
小林製薬 | |
小林製薬 |
ゲームセンターCXといえばこのアイテムは必須ですね。今回のイベントは観客の方にもこれを持参するように告知してたみたいで、課長が貼るタイミングで観客全員も一斉に貼ってましたね~。
というワケで7番勝負が終了するのですが、イベントはあとちょっとだけ続きます。何が起こったのかはできれば再放送などでお確かめください。ていうかポピンスキーつえぇわ。
またどこかのイベントで課長はポピンスキーにリベンジするんでしょうね~。
それにしても今回のイベントは会場のすごくいい雰囲気がTVを通しても伝わってきました。決して派手な演出があるワケでもなくレトロゲームを一人のオッサンが遊んでるだけなんですが、一体感があって、ほのぼのしてて、あったかい、そんな雰囲気を感じました。
課長がこの番組を続けていけるのも、こういう人たちが応援してくれてると知ってるからなんでしょうね。ワタクシもいつかは現地観戦したいなぁ~。
【早期購入特典あり】ゲームセンターCX DVD-BOX15 (オリジナルスライド15パズル[Amazonオリジナルカラー]付) | |
有野晋哉(よゐこ) | |
Happinet |
というこで今回はここまで、次回乞うご期待!
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