ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

ダサかっこいいアニソン~『テクノポリス21C』 OP 「いつか黒船」~

2014-03-24 21:16:52 | アニメ・特撮系
アニソンにはダサイけど何故かカッコよく感じるアニソンってのがあります。

1982年に劇場公開されたSFアニメ『テクノポリス21C』のOPのテーマソングに使用された「いつか黒船」もその一つ。とりあえず聞いてみましょ。

テクノポリス21C OP 「いつか黒船」歌:藤原誠


SFアニメのテーマソングの歌詞に何故か使われた”黒船”という単語がものすごく違和感ありありなんですが、♪くろっふね~♪とイイ声で歌う藤原誠さん(マクロスのOP・EDうたった人)のおかげでメチャクチャカッコよく聞こえるんですよねぇ。

作品のストーリーを一応紹介しておくと・・・。

西暦2001年、未来都市センチネルシティーではメカを悪用した犯罪が多発していた。警察内に特捜マシン隊「テクノポリス」が設立され、村上博士が開発した「テクロイド」と壬生京介ら選抜メンバーが協力して凶悪事件を捜査することになる。そんな折、空軍が開発した空挺戦車テムジンがテロリストにジャックされ、センチネルシティー市街地に乱入する。犯人を逮捕したものの、自動プログラムが作動したテムジンが暴走。テクノポリスは必死の追跡の末、波止場でのクライマックスを迎える。(ウィキペディアより引用)

等身大のロボットと人間の刑事のコンビが繰り広げるSFアクションの本作ですが、正直、話の内容より歌のインパクトの方が印象強くてワタクシもあまり内容を覚えてません(本編はスカパーで数年前にみました)。

そのインパクトのおかげでたまにワタクシも♪くろっふね~♪って口ずさむことがありますが、ふと気づいたことが。

1982年でSFロボットアクションなのに作品のタイトルやら主役ロボットなどの名前が歌詞にでてこないとか意外に画期的です。それから専門的なことはわかりませんが、メロディも子供向けっぽくない印象ですね。

それがカッコよさににも影響を与えているんだよなぁ~。


【映画チラシ】テクノポリス21C ・キャラデザイン 天野喜孝//アニメ・カタ
東宝
東宝


幼少期にアオシマのプラモデルで主役ロボブレーダーを造ったことがあったので存在だけは知っていたアニメですが、ずっと巨大ロボットものだと思っていたんですよね。それが等身大と知った時は少しガッカリしました。

それからキャスティングがすごい。マジですごい。この時代の声優さんの安定感ってハンパないんです。

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