今日は広島に原爆が投下されて66回目の原爆の日です。
ワタクシはブログ開始以来、8月6日には必ず原爆について何か書いています。
それは毎年この季節だけでも66年前の悲劇や恐怖について知ったり考えたりしていただけるキッカケになればいいと思っているからです。
今日のニュースでは”厚生労働省によると、3月末現在、被爆者健康手帳を持つのは21万9410人で、前年より8155人減った。平均年齢は前年より0.71歳上がって77.44歳になった”とのこと。
66年も経ったんだから被爆者の高齢化がすすんでいるのは当たり前。そしていずれかは被爆者の方々が全ていなくなる日が来るのです。
今はまだ被爆体験を本人から聞くとこともできるケド、聞くことのできなくなる状況がきた時、”核兵器の脅威”、”放射能の恐怖”がちゃんと伝わっていくのでしょうか?
ちゃんと伝え広げていくには自分自身が関心を持って能動的に”知ろう””考えよう”とすることが大切だと思います。
3月の大震災で福島の原発事故が起こり、日本人は4度目の”被曝”の被害を受けています。そして日本人の心に改めて放射能の恐怖”が刻み込まれたと思います。
もし読者の方で、今まで”日本への原爆投下”に興味のない方がいらしたら、どうか66年前の今日に広島で何が起こったのか?知ってください。そして毎年この日だけでもいいので”核兵器の脅威”、”放射能の恐怖”について考えてみてください。
世界遺産「原爆ドーム」 ストリートビューで360° 公開
去年も書いたんですが、幸い今はインターネットが発達しています。”自分から進んで探せば”いくらでも学び、考えていくことができます。
エラそうに書いてるワタクシもまだまだ学び、考えている最中です。ただ、考えているだけではダメなので”問題提起”だけでもと思っています。
今日は説教くさい記事にお付き合いくださってありがとうございました。
では、また別の記事で!