うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

今年最後のギボウシの花、マルバタマノカンザシ。

2011年10月03日 05時02分40秒 | ぎぼうし栽培日記

  昨日の朝方、米粒よりも小さな銀色の花をつけていた金木犀ですが、そのうちに花の色が黄金色に変わった途端にあの甘い芳香があたりにただようになった。そう、もうそんな季節だ。
 ところで、これは今年最後のギボウシの花です。しかも匂いギボウシだ。
 今、現在 サクハナギボウシ カピタン がまだ咲いているが、この マルバタマノカンザシギボウシ が今年の悼尾を飾るギボウシになりそうだ。わたしは名残惜しげにこの鉢をどこに置こうか思案の末にわが家の玄関にセッティングした。
 それとともに、実のところ開花後セルフで結実を期待していたいのだが、今さらケアするには、ちょっと時期が遅いかもしれない。水やりや花摘みと無施肥、確実に子孫を残させるために栽培的にストレスを与えていく管理手法をとるのには準備が足りないようにおもう。しかも確たる知見を持ち合わせているわけではない。
 わたしは、以前、偶然のたまもので採実に成功して播種したことがある。近いうちに、その実生苗を公開しますのでご確認していただきたいものと思う。
 それはさておき、とりあえず、画像を掲載しよう。
 なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。
≪撮影:平成11年10月 2日午後4時≫
              
●丸葉玉の簪
(大型大葉・緑色・白芳香花 ・花茎;長大・結実;○:発芽率 良----野生種・・・芽出し;?・成長度;早・伸長時期;春)★


●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
●今年の出荷内容は、7/5付け・平成23年度下半期版ギボウシ販売開始をご覧ください。なお、今年は単価面では昨年より20%カットで価格を調整中、品種カタログを所望の方は現在作成中ですのでしばらくお待ちください。
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせをしていただく場合、事前に左欄のカテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
      

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