これは紫苑の花。わたしにとって、毎年、待ちに待ったわが家の花。去年に続いてブログに登場。
なにがいいのか、立ち姿、淡い紫の花びら、この花のシンとした草姿がみちびく風情に魅かれるのかなあ。
そういえば、この植物はまだ、わたしの俳句の題材にはなっていない気がする。紫苑は昔から日本にある多年草、既に季語になっているはずだが、結構、簡単なようで詠み込むのが難しい。
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≪撮影:平成11年10月 2日午後4時≫
鑑賞的には無関係だが、web上の借りた知識でいえば、植物分類では次のようになるらしい。味気ないことであるが・・・。
界:植物界 Plantae
門:被子植物門 Magnoliophyta
綱:双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱:キク亜綱 Asteridae
目:キク目 Asterales
科:キク科 Asteraceae
亜科:キク亜科 Asteroideae
属:シオン属 Aster
種:シオン A. tataricus
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