うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ほかの灌木や草花にギボウシを組み合わせる-2

2024年07月03日 05時32分08秒 | 個人の庭・エクステリア

7月6日は小暑。日々の天候も、梅雨本番になり、じめじめしてきた。わが家でも、昨夕、リビングで初めてエアコンを使う。ここでは、前回は5/21付けの記事で紹介済み、植木鉢やプラスチック鉢の受け皿をもちいたコンテナガーデンだったが、それを今回は配置と組合せを変えたので再度アップしてみる。

 ここではギボウシを組み合わせ他の草花などでしつらえた階段状のアプローチの画像をアップする。組み合わせのコツは鉢自体も含めて他の隣り合う植物との見え隠れ感でしょうか。ちなみに鉢はすべて受け皿の上に乗せている。ほかの多年草や低い灌木を露地植えではなく全てが鉢物でセッティングしたが、この内容はギボウシをメインとするコンテナガーデンということになるだろうか。今回は、種々の多年生植物の開花を主体にしているが、派手気味で多彩な花々に情感あるしっとりした植物景観を目指している。クサソテツなどは代表して野性味ある草花はナチュラル感を醸し出す。全体的にはこれからの入梅期間、初夏や夏を予期させるレイアウトである。むろん、これらの花壇材料は株分けや実生にて自前で増やしたものであり、それらを鉢上げし育成している。

 外壁を背にして、開花を待つガクアジサイ1種、咲いている紫花のムクゲは「大徳寺祇園守」、百合の蕾は強権性のカサブランカである。他の草花は、3株の青花で満開中のアガパンサス(矮性種白花もあり)。丸鉢のクサソテツはリズミカルな丸い草姿を意識してはめ込む。スッキリした紫花の桔梗の叢生、深紅の花などの京風車草2株、それに藤袴2株。ギボウシの順は蕾の状態で左から右へ、芳香性の花を着ける『フレグラントブーケ』、『ジプシーローズ』、『リメンバーミー』の異なる斑入り葉姿の3品種である。
          

 後ろからヒノキ系株の丸仕立て鉢にわが家では猫草も兼ねた風知草。ガクアジサイ2株は花を確認できる。手前方には古典的品種の「紅額アジサイ」。ギボウシは雪見灯籠の火袋部分には大葉で黄金色の『デザイナージーンズ』が淡い紫色の花を咲かし、蕾を持った『グランドプライズ』と合わせて2品種である。他の草花は、中央部に長方形の小さなプランターにクサソテツ3株、斑入り熨斗蘭、紫花のエキナセアである。
          

正面のサインポストの上にはギボウシが3品種「オレンジマーマレード」、「ゴールデンティアラ」、「白カビタン」。これらは淡紫系の花びらを着ける。

          

 サインポスト下の花壇には、一日花の紫花のムクゲは「大徳寺祇園守」が咲きあがる、ガクアジサイは2年目の「ダンスパーティー」、ギボウシは「スーパー寒河江」。

                                   
 ギボウシのそれ以外の品種ごとの単価一覧表や、入手方法は、R6/6/29付けのこのブログで公開しています。(緑字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。)
 また、これからはギボウシの育成状況を鑑賞するの良い季節ですので、実地でご覧になりたい方は事前にメールでご連絡願います。
 他の草花や灌木などの単価一覧表や、入手方法は、R6/4/20付けのこのブログで公開しています。(緑字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。)
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