うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

庭仕事、昨日のカタクリ

2012年04月02日 08時15分08秒 | 個人の庭・エクステリア
昨夜の11時ころに地震、まだ東日本大震災の余震が続く。それはさておき、今日は爽やかな快晴になりそう。
 昨日は、朝、蕗の薹を探しに行ったら遅かった。めざす場所に向かうと数株はあったのだがすでに花を開かせていた。まだまだ、わたしは採れるポイント、時期をおぼえていない。にわか山菜フリークとしてはがっかりだ。

 それから、昼食をはさみ10時から午後の5時まで庭作業をする。先日は2,3時間、つづいてこんなに時間をかけるのは今年初めてである。
 まず、つち、鉢作り。発泡スチロールのかけらを作り、自家製堆肥、余剰の土を培養土替わりに用意する。21.0cmvpは余分に10ケほど、16穴育苗トレイ4ケをそれぞれ植え替えや播種床にする。
 ギボウシは10種、ほかにフェイジョア、柿や杏の種子を播く。ホームセンターで購入したばかりの フェイジョア「マンモス」 、 ぶどうの「デラウェア」 の根をほぐすと、案の定、根がルーピングを起こしていてこのままでは良くない。鉢土は赤土系単用のみで、腐食させた堆肥などの肥料分がない。あらたにやり直し、根を整理して植え込みをおこなう。その他の作業は、わずかばかりのコゴミ(クサソテツ)の収穫、実生株であるニラ栽培床の新設、砂上げ、鉢上げ作業、水やり、堆肥袋の整理、それに毎回おこなう雑草の手抜き。

 春の大仕事であるギボウシの株分けは、まだ時期は早い。ひととおり、終わるとまだ明るいので、わたしは市内自生地の カタクリ を見に行く。この時期は市の教育委員会とのかかわりもあり、なんとなくウォッチングする気分でいるのだ。
 場所は神社のある西側斜面。今年は個体数が少ない。葉と花びらが大きい気がする。葉が本来の二枚葉でなく一枚葉が多いのは栄養をためているせいだろう。生育の範囲は広がっていないように見受ける。参考のために画像をかかげる。付け加えると、カタクリ は夕方のために花びらはすぼみ、下を向いて咲いている。
  ≪撮影:平成12年 4月 1日午後 5時過ぎ≫
 写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。

             
 
           

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