うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

さざんか梅雨

2019年11月23日 06時35分33秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
今日は久しぶりの雨、暦の上では小雪である。11月22日7時50分の頃、職場まであと25分か。わたしはクルマでの通勤途中、NHKのラジオが気象用語で季語(?)の山茶花梅雨のことを言っていた。気象予報士だ。そこで、たちまち、句が浮かんだ。わたしたちの日常生活で、朝はそれぞれの行動や所作の時間差があらわになるのだ。

  ・さざんか梅雨 我れハンドルを握りて 街びと忙し

  ・軒先へ 橙(ダイダイ)色づく 小雪かな

  ・厚着する母は吾子を抱えて 自転車をこぐ

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